背筋が凍るほど怖いこの夏に見たいホラーアニメ10選はこれだ
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今年も夏がやってきますね。テレビ番組では心霊番組が減り、なかなか怖い番組を目にすることがなくなりましたよね。熱い夏を少しでも涼しくするためにホラーという要素は必要不可欠です。今回は背筋が凍るほどに身の毛がよだつホラーアニメを10作品をご紹介していきます。ぜひ、火照った身体を冷ましてみてください。

ホラーアニメは意外と人気がある

ホラーアニメは意外と人気があります。昔でいうと、トイレの花子さんや学校の怪談が流行りましたよね。子供の頃見た時はトイレに行けなくなったという人もいたはずです。ツイッターではホラーアニメ好きによるこんなツイートもされています。
 

 

ホラーアニメの魅力①

ホラーアニメの魅力は実写よりも怖さのレベルとしては低いので、怖いのが苦手でも見れるところです。実写のホラー作品は、あたかも現実で起きていると思される演出をしているので、絶対に見れないという人がいるかと思います。しかし、アニメはやはり二次元なので、現実よりもホラー度は下がります。ですので、ホラー番組が苦手だという方でもホラーアニメなら見れるという人が多いようです。
 

ホラーアニメの魅力➁

ホラーアニメの魅力として次に挙がるのが、ホラー要素以外でもストーリーが非常に面白いところです。ただ怖いだけでは、ホラーアニメを見る必要性としては低いかと思います。それであれば、YouTubeなどのホラー動画を見た方が手っ取り早いですよね。しかし、ホラーアニメは主人公が不可解な現象を突き止めるために謎を解決していくところや学園系のホラーアニメであれば他のヒロインとの絡みがあるので、怖いシーンとそれ以外のシーンで上手くバランスが保たれています。ですので、かなり見応えがあります。
 

ホラーアニメの魅力➂

ホラーアニメの3つめの魅力は、必ず怖い現象の謎が解明されるからです。アニメというジャンルである以上、必ず終わりがあります。ですので、なぜ幽霊が現れるようになったか、どうして心霊現象が起きるのかがハッキリします。要するに怖いアニメを見ているにもかかわらず、最後まで見終わった後には爽快な気分になるのです。
 

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ホラーアニメその1:カクレンボ

摩天楼に広がる荒廃した街で「オトコヨ様のお遊戯と呼ばれている、子供達にしか出来ない秘密の遊び「カクレンボ」がありました。カクレンボをする子供達は全部で7人。全員がキツネのお面を付け、鬼と呼ばれる異形の者達と遊ぶことになります。主人公の行方不明になった妹(ソリンチャ)を探す為に参加する子供と鬼の正体を暴くために参加する子供がそれぞれの思惑を胸に抱えながら、カクレンボに挑むことになります。

カクレンボは2005年に放映されたOVA作品です。主人公の声を演じているのはナルトでも有名な竹内順子さんです。どこかリアル鬼ごっこの雰囲気が感じられるホラーアニメで、アニメレビューサイトで多くの視聴者が怖いと評価しています。カクレンボは敵に見つかってうしまえば終わりというホラー要素が強く、ドキドキとさせられます。
 

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ホラーアニメその2:おおかみかくし

おおかみかくしは2010年の冬アニメで放送されたホラーアニメです。制作はAICで、監督を務めたのは「ひぐらしのなく頃に」や「うみねこのなく頃に」で有名な竜騎士07です。つまり、おおかみかくしも安定の人間ホラーアニメとなっています。また、おおかみかくしの設定が昭和末期の時代に人里離れた田舎を舞台に猟奇殺人が巻き起こるという物です。

アニメは全12話でひぐらしシリーズが好きな方にピッタリでしょう。この夏にゾクゾクしたい時にはオススメしたいホラーアニメです。
 

ホラーアニメその3:ゴーストハント

ホラーアニメのゴーストハントは2006年の10月から2007年の3月まで放送されました。全25話で制作はJ.C.STAFFです。ゴーストハントは原作小野不由美さんの悪魔シリーズを元に作られた作品です。

平凡なJK生活を送っている主人公の谷山麻衣とナルシストで美少年の渋谷一也などの霊能者で数々の不可解な事件を解決していくストーリーです。どちらかと言えば、ミステリーホラーサスペンスアニメといった方がいいかもしれませんね。背筋が凍るような不気味な事件が起こり、つい鳥肌が立ってしまうような作品です。
 

ホラーアニメその4:ひぐらしのなく頃に

ひぐらしのなく頃にはホラーアニメ作品で絶対に名前が挙がるタイトルです。もうすでに知っている方も多いかと思いますが、田舎で次々と不可解な事件が起こり、周囲の村人なども村の何かしらの仕来たりでおかしくなってしまいます。かなり気持ち悪いのアニメでしょう。先ほどご紹介したおおかみかくしやうみねこのなく頃にとセットで視聴しても良いかと思います。
 

ホラーアニメその5:黄昏乙女×アムネジア

黄昏乙女×アムネジアも必ず名前が挙がるゾッとするホラーアニメです。2012年の4月に放送されました。全12話とOVAが一作品あります。

創立60年の歴史がある私立誠教学園は生徒の間で怪談や都市伝説、そして、不可解な現象が起きると噂されていました。主人公の新谷貞一はその中でも有名な「旧校舎の幽霊」に関心を抱いていました。ある日、貞一は旧校舎で女子生徒に出会います。その女子生徒は自分が旧校舎の幽霊だと名乗り、自分がなぜ死んだのかを一緒に調べて欲しいと協力をお願いし、怪異調査部を設立するのですが・・・。
 
黄昏乙女×アムネジアは学園系ホラーアニメでありながら、ラブコメの要素もあるので本当に怖いのが苦手だという方も抵抗がなく見ることができる作品です。
 

ホラーアニメその6:神霊狩/GHOST HOUND

ゴーストハウンドはProduction I.G制作で2007年に放送されました。全22話で主人公役は小野賢章さんが務めています。本作品はProduction I.Gらしい精神医療や脳科学的な要素があり、現実の世界と未知の異世界とのコントラストを上手く描いています。

遥か古来より、この世界“現世”は、別の世界“幽世”と重なり合っていた。

日本の原風景の面影を残す地方の小さな町・水天町。この町に住む中学生、 古森太郎と大神信は、それぞれ消し去ることのできない過去を持っていた。町の誰もが忘れられないでいる、11年前に起きた一つの事件。ある日東京から引っ越してきた転校生、中嶋匡幸は2人の過去に触れようとする。3人の出会いによって、各々に背負ってきた過去が絡み合っていく。そして、太郎の持つ力がもうひとりの少女との出会いを導いていく。

O.B.E.、“体外離脱体験”とも呼ばれる“魂抜け”を行えるようになった少年たちは、“幽世”を彷徨うことで不可思議な現象へと誘われ、常識を超えたものへと触れてゆく。死者の目撃。神霊の知覚。“想像”したものの発現。

だが彼らは“幽世”と11年前の事件には関係があるのではないかと気づいてゆく。

引用:wikipedia

 
幽霊が登場して単純に怖いというよりも心理的に物凄く不気味な雰囲気なホラーアニメです。
 

ホラーアニメその7:がっこうぐらし

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がっこうぐらしは記憶に新しいホラーアニメかもしれません。原作を見ないでアニメから入った人はストーリーが進むに連れて、衝撃を受けるはずです。「えっ、こんな展開になるの?」といったホラーアニメです。がっこうぐらしは2015年の7月に放送され、全12話です。

巡ヶ丘学院高等学校に通う主人公の丈槍 由紀(たけや ゆき)を含む、4人と顧問のめぐねえは学園生活部でみんなで仲良く過ごしていました。主人公の由紀は明るく元気な性格で、いつもみんなを和ませて平穏な学校生活を送っていました。しかし、物語が進むにつれて、学校に起きている異変に気付くのでした。その異変とは、学校中にゾンビが徘徊していることでした。ゾンビを見つけてから学園生活部はどうなってしまうのか・・・。
 
日常ほのぼの系と思いきや、まさかのホラーアニメ的な展開になります。2015年の作品で最も期待が裏切られたアニメでないでしょうか。ちなみに、がっこうぐらしは2018年に実写映画化が決まっています。
 

ホラーアニメその8:迷家-マヨイガ-

マヨイガはポニーキャニオンとディオメディアの共同企画で作られました。2016年の4月に放送され、全12話で構成されています。また、マヨイガはファンクラブが設立され、クラウドファンディングでなんと1000万円以上の出資が集まりました。そして、監督に「ガールズ&パンツァー」でも知られる水島努さんやシリーズ構成に「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の岡田麿里さん担当しています。

マヨイガは非常に不気味なホラーアニメです。次々に奇怪な事件が起こり、ゾッとする怖さがあります。

「第一回人生やり直しツアー」に参加した若い男女グループは、世間では行方不明者扱いになり、人生をやり直すためバスに乗り込み、都市伝説として語られる納鳴村(ななきむら)に向かいます。着いた納鳴村(ななきむら)には一切、人気がなく参加者は不気味な雰囲気に恐怖を抱きはじめます。そして、村で生活をすることに決めた参加者は次々に行方不明になっていくのでした・・・。
 

ホラーアニメその9:Anothert

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Anotherはここ最近放送されたホラーアニメで、最も反響があったのではないでしょうか。レイヤーがヒロインのコスプレをするくらいで、実写化もされています。なぜ、そんなに人気なのかというと、ホラーアニメ要素がありながらもミステリーやサスペンス的な面もあることから、非常にストーリーが内容が充実していたからです。

ただ、怖いだけではなく、人との関係や呪いにまつわる伝説など見れば見るほど先が気になるホラーアニメです。また、2010年版の「このミステリーがすごい!」で第3位にランクインしている実績もあるので、手っ取り早く、ホラーアニメが見たいならAnotherをオススメします。
 
ある日、主人公の榊原恒一は夜見山北中学校に転校してきます。榊原は転入して初日でクラスが全員が何かに怯えている雰囲気に違和感を覚えます。そんな中、クラスの中で常に不登校である見崎鳴という女子生徒に惹かれます。しかし、クラスの人は見崎鳴という存在を否定しています。それから、クラスメートの一人が突然悲惨な死を迎え、次々と榊原の周りで不可解な現象が起きるのでした。
 

ホラーアニメその10:闇芝居

闇芝居シリーズは、ホラーアニメ好きの人で知らない方はいないくらいに知名度の高いホラーアニメです。2013年に第一期が放送され、あまりの人気で2017年の5期まで続きました。都市伝説を題材にした5分間の短編ホラーアニメになっています。闇芝居は5分という短い時間ですが、侮れません。

ストーリーは短くまとめられ分かりやすく、昭和の紙芝居チックに語り手が語るので怖い話を聞いている感じになります。少し大人向けのホラーアニメを見たいという方には絶対にオススメしたいです!
 

ホラーアニメは電気を暗くして見よう

ホラーアニメ10選はいかがでしたか?アニメでもホラーはきついという方には、がっこうぐらしやひぐらしシリーズなどがオススメです。とにかく、ホラー度の高いアニメが見たい人はAnother、闇芝居が安定かと思います。しかし、どの作品も自分の部屋の電気を真っ暗にしてみれば、怖さは倍増します。むしろ、視力低下の怖さの方が気になるかもしれませんが・・・。

以上、Find Anime編集部からのお届けでした。

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