声優・ゆかなの全て(代表アニメ・プライベート・画像)を徹底紹介
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ゆかなさんと言えば、声優好きならば誰もが知っている大人気声優です。ナレーターや歌手としても活躍するゆかなさんは、今や声優界になくてはならない存在です。今回は、ゆかなさんの出演作品はもちろん、意外な来歴や気になる交友関係、趣味といった、さまざまな情報をお伝えします。

声優・ゆかなのプロフィールを紹介

■基本情報

名前ゆかな
生年月日1975年1月6日
出身地千葉県富津市
所属事務所シグマ・セブン

ゆかなさんの本名は野上ゆかなさん。お若く見えますが、今年で44歳のベテラン声優です。高校1年生の夏にアーツビジョン付属の日本ナレーション演技研究所に入所します。そして1993年、高校3年生の時にOVA『モルダイバー』の「大宇宙未来」役で、主演で声優デビューという華々しいスタートを飾ります。

当時、「20歳にして同期の中では群を抜く若手声優」と注目されていたゆかなさん。仕事は順調に決まってゆきますが、その一方で事務所には恵まれない日々が続いたようです。1996年にアーツビジョンを離れ、音楽事務所「IMADOKI」に移籍します。声優業では本名の「野上ゆかな」を使用していましたが、このタイミングで歌手活動のときには「ゆかな」の名前を使用し始めます。

しかし、「IMADOKI」は約1年後に倒産、所属フリーとなります。1998年に個人事務所「salir」を設立するも、2年もしないうちにニューヨークへの留学。レギュラー作品以外の仕事をストップしてしまいます。収録のために、月1回のペースで一時帰国していたそうです。

そして、2000年春に帰国した後、現所属事務所のシグマ・セブンと契約、以後再び活発に声優業を行うようになりました。

声優業でも「ゆかな」に改名したのは2001年。留学を経て、苗字よりも親から授かった名前で呼んでほしいと感じたそうです。声優業は順風満帆であるようなイメージがあるゆかなさんですが、こんなにも苦労が多かったのは意外ではないでしょうか。

声優になったきっかけ

元気な女の子の役も多いゆかなさんですが、実は幼少期はかなり病弱だったそうです。「20歳まで生きられないかもしれない」と医者に言われており、特に10歳のときには「余命数か月」と宣告されるほどの末期的病状も経験したそうです。

その経験がゆかなさんの人生観に大きな影響を与え、小学生当時から「自分がこの世に生まれてきた証を残したい」と常に考えていたそうです。そこから、「失敗も成功も評価が全て自分に返ってくる職業」を望むようになり、中学校に進学する頃には芝居によって何にでもなれる声優になろうと決心していました。

ゆかなさんは自身の病のせいで苦労を掛けた負い目もあり、養成所へ通いたいということをご両親にはなかなか言い出せなかったそうです。やっとのことで打ち明けるも、結果は猛反対。しかしゆかなさんはどうしても声優の夢を諦めきれず、家族一人ひとりに宛てて、自分の声優への思いを手紙に書いて渡しました。

その熱意が伝わり、「学業に影響を与えない」ことを条件に、養成所に通うことを許可してもらったそうです。デビュー当初から、天才ともてはやされていたゆかなさんですが、演技への思い入れと根性は並々ならないものだったのですね。

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ゆかなの代表アニメ作品を紹介

先程もお伝えしたとおり、ゆかなさんはデビュー当初から主役級のキャラクターを演じているため、どのアニメ作品が代表作なのかを改めて考えるとかなり悩ましいところです。

そこで、2019年現在の活動状況と知名度に絞って考えたところ、『ふたりはプリキュア』の「キュアホワイト」こと「雪城ほのか」が一番の代表作ではないかという結論に至りました。

『プリキュア』シリーズは現在でも続く大人気女児向けアニメですが、『ふたりはプリキュア』はその第1作目のプリキュア作品です。そのため、本作はシリーズのなかでも特に人気が高く、2018年に放送されていた『HUGっと!プリキュア』には、アニメ本編、及び映画にゲスト出演までしております。

こちらでは、そんな「雪城ほのか」を含めたゆかなさんの代表作を3作品、厳選してご紹介します。アニメに詳しくない方でさえ、「このキャラクターなら知っている」というくらい誰もが知っている役を数々演じているゆかなさん。どれも名作なので、ここでご紹介したアニメをまた見返したくなるかもしれません。

ゆかなの代表アニメ①ふたりはプリキュア

『ふたりはプリキュア』は、2004年から 2005年にかけて全49話が放送されたアニメ作品です。今で言う「ニチアサ」枠の番組で、日曜日の午前8時半に放映されていました。放送終了後もその人気が冷めやらず、独立放送局や有料アニメチャンネルで数年にわたって複数回再放送され、さらに広い年齢層から支持を得ました。

続編である『ふたりはプリキュア Max Heart』も含めての「プリキュア第1作」と認識されている場合も多いようですが、今回は『ふたりはプリキュア』のみのあらすじをざっくりとお伝えします。

世界を闇に染めようとする悪の勢力・ドツクゾーンは、プリズムストーンを奪うため「光の園」を侵略していました。光の園の妖精・メップル(cv.関智一)とミップル(cv.矢島晶子)は2つのプリズムストーンを携え「虹の園」(地球)に逃げ込みます。その妖精達を偶然発見したベローネ学院女子中等部の2年生・美墨なぎさ(cv.本名陽子)と雪城ほのかは、妖精を追いかけてきたドツクゾーンの怪物ザケンナーに突然襲われてしまいます。

妖精達により伝説の戦士プリキュアへ変身する力を与えられ、それぞれキュアブラックとキュアホワイトに変身してザケンナーと交戦、見事勝利します。こうして性格も得意分野も全く異なる2人がプリキュアとしてコンビを組み、プリズムストーンを巡ってドツクゾーンとの戦いの日々を送ることとなります。

「雪城ほのか」は、なぎさと対をなすもうひとりのの主人公で、黒色のロングヘアの少女。

礼儀正しくおっとりとした性格であり、やや天然ボケな一面もありますが、悪事には毅然として立ち向かう芯の強さをもち合わせています。日常生活では、なぎさの大胆な行動に振りまわされることが多い苦労人の一面もあります。

端麗な容姿と前述の性格から、男子から毎月ラブレターをもらうほど人気が高い一方、学業成績はいつも学年トップという才色兼備。特に理系学問が得意分野のため、科学部に所属しており、独創的な実験を積極的に行っています。

ほのかとなぎさは正反対の性格のため、プリキュアとしてコンビを組んだ当初は上手く連携が取れません。しかし、アニメとともに大ヒットした主題歌の歌詞にある通り、「お互いピンチを乗り越える度、強く、近く」なってゆきます。

本作の最大の特徴は、「女の子だって暴れたい」というコンセプトを大切にした戦闘描写です。いわゆる魔法のステッキから出る光線などではなく、男児向けのヒーロー物に見られるような格闘による肉弾戦を展開する手法が話題となりました。従来の女児向けアニメの方法論にこだわらない斬新な設定・構成が話題を呼び、本来のターゲット層である女児にとどまらず、広い層に人気を集めました。

普段はインドア派のほのかも、キュアホワイトに変身すると身体能力が向上、足技や回転系の技を中心に大立ち回りを披露します。フリルの付いた可愛らしい衣装に対して、本格的な格闘技で敵を倒してゆくプリキュアたちの活躍は、いつ、誰が見ても心躍るストーリーです。

ゆかなの代表アニメ②コードギアス 反逆のルルーシュ

『コードギアス 反逆のルルーシュ』とは、2006年に放送された、サンライズ制作のアニメ作品です。

日本侵攻から7年後、ブリタニアの皇子である身分を隠しながら日本に住む少年・ルルーシュ・ランペルージ(cv.福山潤)は、ひょんなことから謎の少女C.C.(シーツー)から、他人に自分の命令を強制出来る絶対遵守の力「ギアス」を授けられます。

次第に「ギアス」の使い方に慣れてゆくルルーシュ。その力を利用して、妹のナナリーが安心して暮らせる場所を作るという野望を持つようになります。そして、仮面で素顔を隠して「ゼロ」と名乗り、レジスタンス組織「黒の騎士団」を結成、ブリタニア帝国に対して戦いを挑みます。

ゆかなさん演じるC.C.は、ブリタニア軍に捕獲されていた不老不死の少女。自分の願いを叶えることを条件にルルーシュに絶対遵守のギアスを授け、その後ブリタニアに反逆するルルーシュの「共犯者」とし彼と行動を共にします。続編の『コードギアス 反逆のルルーシュR2』終盤に至るまで、ルルーシュの味方であり続けた唯一の人物です。

「C.C.」とは通称ですが、作中に本名が明かされることはありませんでした。C,C.は、そんな多くの謎を残したまま物語が終了してしまうミステリアスなキャラクターです。

ブリタニア帝国と「黒の騎士団」との抗争に直接関与する場面は少ないものの、ギアスを継承出来るという稀有な能力を持ち、シリーズを通して最重要人物であるC.C.。実は彼女自身も「愛される能力」のギアスを保有しております。

このギアスのおかげで、C.C.は幼少時は誰からも愛される生活を送っていました。しかしその原因がギアスの暴走であることを知り、本物の愛に飢える孤独な日々を送ることになります。

また、C.C.はギアスを継承して以来年齢が止まっているようで、その幼い見た目とミステリアスな雰囲気とのアンバランスさも、彼女の魅力のひとつでしょう。その両方を矛盾無くひとりの人間として演じているゆかなさんの演技力も注目ポイントです。

ゆかなの代表アニメ③フルメタル・パニック! Invisible Victory

最近は脇役として、若い主演陣を支えていることが多いゆかなさん。そんな彼女が最近演じた主要キャラクターは、2018年に放送された『フルメタル・パニック! Invisible Victory』の「テレサ・テスタロッサ」でしょう。

『フルメタル・パニック!』は、賀東招二さんの同名ライトノベルのアニメ化作品。略称は「フルメタ」。本作の初回アニメ放送は2002年であり、かなり長期にわたって人気を得ている作品です。『フルメタル・パニック! Invisible Victory』はそのシリーズ第4作目となります。

物語の舞台は、原作連載当時の1990年代後半。対テロ軍事武装組織ミスリルの西太平洋戦隊に所属する相良宗介(cv.関智一)が、ソビエト連邦東部で一人の少女を保護する所から始まります。そして、ウィスパードと呼ばれる特殊能力を持った少年少女と、彼らがもたらしたブラックテクノロジーによって変わってしまった歴史を巡る相良宗介の戦いを書いたミリタリーアクションです。

ゆかなさん演じる「テレサ・テスタロッサ」は、ミスリル作戦部西太平洋戦隊総司令官・TDD-1「トゥアハー・デ・ダナン」艦長。驚異的な頭脳をもつウィスパードの能力者のため、16歳にして大佐という階級を背負う少女です。作中では「テッサ」という愛称もよく用いられています。

直観力や洞察力、思考分析能力に優れ、一人でベテラン戦術作戦士官チームを代行するほどの部隊指揮能力を見せるテレサ。しかし、その若さゆえに経験がやや足りないところもあったり、年頃の少女として思い悩むという一面もあります。また、極度の運動音痴で水泳以外のスポーツはほとんど出来ないといったギャップも可愛らしいキャラクターです。

年齢に似合わない指揮官という重責に悩んだり、スイス・オーストリア系およびイタリア系の血を引くアメリカ人という複雑な混血という出自を持つテレサ。その微妙な心の揺れを、ゆかなさんは見事に演じております。物語そのものも、もちろん素晴らしいのですが、テレサの内面的な成長に注目してアニメを楽しんでも良いのではないでしょうか。

物語後半では彼女が中心となるシーンも多いので、アニメの続編も期待しましょう。

また、原作はシリアスな「本編」とコミカルなパラレルワールドを描いた「短編」が存在していることでも知られています。アニメは「短編」のストーリーも混ぜ込んでおり、原作よりもライトな作りになっているようです。

どちらも甲乙つけがたい名作なのですが、アニメだけでなく重厚な原作ライトノベルを読めば、よりテレサのキャラクターへの理解も深まるでしょう。

豊富な人生経験を活かした演技

デビュー直後から、様々な主要キャラクターを演じてきたゆかなさん。その演技力は幅広く、女の子らしく可愛らしい役から、ミステリアスなお姉さんのキャラクターまで、数えていればキリがありません。

声優として活動を始めて今年で26年になるゆかなさんは、現在は重要なサブキャラクターとして、主役に華を添える役が多くなってきています。脇役として、存在感のある味のある演技で物語を支えているゆかなさんは、多くの若手声優にとっても憧れの存在のようです。

その誰もが認める演技力や役作りには、幼少時の病気による辛い経験や、デビュー後の事務所が不安定な時期を過ごしたことが影響を与えているのでしょう。他人があまり経験しないような出来事に遭遇したことで、物事を感じ取る感覚が研ぎ澄まされたのかもしれませんね。

ゆかなさんは、自分の歩んできた人生そのものを演技に活かせるくらいに、キャラクターに感情を乗せることが出来る声優なのでしょう。彼女だからこそ出来る感情豊かな演技を、今後も楽しみにしておきましょう。

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ゆかなについて、気になる噂やエピソードを調査

色白の肌に大きな瞳、そして黒いロングヘアで王道の「清楚系」のイメージが強いゆかなさん。しかし、その見た目に反して自動車やバイクが好きだったりと、ワイルドな趣味を持っています。また、声優生活の長いゆかなさんはその交友関係もかなり豪華です。

ここでは、ゆかなさんの意外と知らないプライベートについてお伝えしていきます。

趣味は自動車やバイク

ゆかなさんは、「下手な男より男らしい」と言われる程、自動車やバイクにはかなりのこだわりがあるようです。愛車は真っ赤な「アルファロメオ・アルファGTV」という、自動車好きなら誰もが憧れるスポーツタイプのイタリア車だそうです。

また、大型二輪免許も所持しており、ホンダの逆輸入車を乗り回しているなど、可憐な容姿からは本当に想像がつかない、やんちゃな一面があるようです。

長い黒髪をなびかせて大型バイクに乗っているゆかなさんは、それこそアニメのヒロインのようですね。一度、お目にかかってみたいものです。

声優界では姉御肌

ベテラン声優のゆかなさんには、彼女を慕う声優も数多くいるようです。特に、杉田智和さんは、ラジオなどでも新人の頃からお世話になった声優の一人として、頻繁にゆかなさんの名前を挙げています。杉田智和さん曰く、何かと面倒を見てくれるゆかなさんは「お母さんみたいな存在」であるらしく、今でも頭が上がらないそうです。

また、デビュー前から元々ゆかなさんのファンだった声優もたくさんいます。小清水亜美さんは、先程ご紹介した『コードギアス 反逆のルルーシュ』で共演したことをきっかけに、食事に行くなど長い交友関係が続いているようです。

その演技力から、事務所を超えて多くの後輩声優から尊敬されているゆかなさん。その慕われる理由は優しい雰囲気と、頼りがいのある姉御肌の性格にもあるのでしょう。

声優の仕事でも最近では一歩引いた役が多く、作品の屋台骨として活躍しているゆかなさん。公私ともに、信頼の厚いお姉さんであることが分かりますね。

ゆかなのかわいい画像を大放出

おいくつになっても可愛らしいゆかなさん。その容姿端麗な姿に、声優という枠を超えて多くのファンがいるようです。しかし、ゆかなさんは(SNSについては詳しく後述します)Twitterをされておらず、意外とお写真が少ないことが分かりました。

その数少ないお写真の中から、素敵なゆかなさんの一枚を厳選しました。清楚で美しいゆかなさんをどうぞご覧ください。

『コードギアス復活のルルーシュ』のイベントでの一枚。先程ご紹介した『コードギアス 反逆のルルーシュ』から約13年経った2019年に満を持して公開された最新作のため、役者陣もかなり気合が入っているようです。

ゆかなさんも久しぶりのメインキャラクターを演じるとあってか、心なしかより一層笑顔が素敵な気もします。集合写真の真ん中に写るゆかなさんも、これからは珍しくなっていくかもしれません。

こちらは、先程の『コードギアス復活のルルーシュ』イベントのオフショット。主人公のルルーシュがギアスを発動するときに取る「ギアスポーズ」は、ファンなら誰もが一度が取ってみたくなるポーズです。みんなで仲良くギアスポーズを取る姿は、現場の楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。

特に、福山潤さん、ゆかなさんの主演ふたりのポーズは様になっています。

こちらも、『コードギアス復活のルルーシュ』関係のお写真。女性キャラクターの声優が勢ぞろいしての取材での一幕です。

第一期から作品を盛り上げてくれている4人の対談は、新作映画の魅力を伝えるとともに、第一作での懐かしいお話までされており、ファンにはたまらない対談だったようです。

彼女たちは、ゆかなさんにとっては、仕事仲間兼友人というくらい仲の良い共演者たちです。仕事といえど、昔話も出来てほっとするひとときだったのではないでしょうか。

こちらは『ゲゲゲの鬼太郎』で、西洋妖怪の双子を演じたときのイベントでのお写真です。双子のもうひとりを演じた山村響さんにとって、ゆかなさんは憧れの声優だったそうです。

Twitterからも、一緒に写真を撮れたことに感動していることがよく分かりますね。そして、このお写真ではゆかなさんもベテラン声優らしい貫禄のある雰囲気があるように思います。

ゆかなさんの、声優界での信頼の厚さが分かる一枚です。

さて、最後はゆかなさんの代表作である『ふたりはプリキュア』でのイベントでの一枚です。総勢55名の歴代プリキュアが大集合する、劇場版プリキュアのイベントだったそうです。

10年以上にわたって女の子たちの憧れであり続けるプリキュア。実力派声優のゆかなさんだからこそ素晴らしい作品になり、そのブームのきっかけを生み出せたのだと思います。現在では、DVDなどで放送時は生まれていなかった子どもたちも『ふたりはプリキュア』を観ているようです。

ゆかなさんは、これから先も可愛らしいくてかっこいい「女の子のヒーロー」であり続けていくことでしょう。

ゆかなの歌が上手いかを検証

一時は音楽事務所に籍を置き、歌手として活動していたゆかなさん。実はご両親が合唱団に所属しており、子どもの頃には音楽の英才教育を受けていたそうです。現在は再び声優活動を中心にしておりますが、今でもその美声と歌唱力は衰えていません。

今回は、yukana名義で発表した『yukana -Blooming Voices- 』より「命咲く」をご紹介します。

声優がリリースする歌はほとんどがキャラクターソングです。実際、ゆかなさんも多くのキャラクターソングを発表しております。しかし実際の歌声を聴いてみても分かる通り、ゆかなさんは本業の歌手としても評価が高いことでも有名です。

特に、高音の伸びと、半音で下がってゆく難しい音程をしっかり合わせているところが、他の声優ではなかなか見られないプロの技だと思います。もちろん、声優らしい澄んだ可愛らしい声にも注目です。

歌手としての一面もあるゆかなさんは、この他にも多くの曲をリリースしております。どの楽曲も素晴らしいので、是非いろいろな曲を聴いてみてください。

ゆかなの通っていた高校や大学はどこ?

ゆかなさんは声優養成所に通うために、必死でご両親を説得したことは先程ご紹介しました。ゆかなさんの熱意が伝わり、高校生になってから晴れて養成所へ通うことが出来るのですが、その条件は「学業に影響を与えないこと」でした。

そこまで釘を刺されるということは、ゆかなさんはとても成績が良かったのではないでしょうか。そこで、ここではゆかなさんの学歴についても調べてみました。

ゆかなさんは出身地でもある千葉県の千葉県立君津高等学校普通科を卒業しております。この高校は、現在でも勉学も部活動も活発な人気の進学先のようです。

そしてその後、なんと名門・慶應義塾大学法学部に進学しております。声優の養成所に通いながら「学業に影響を与えない」という約束をいかに守っていたかが分かりますね。

ゆかなさんは、演技が上手い、歌唱力もある、そして高学歴といった、まさに天才ですね。

その後、残念ながら大学は中退してしまいますが、その分声優としての活動は飛ぶ鳥を落とす勢いで増えてゆきます。

実はかなりの高学歴であることが分かったゆかなさん。法学部ということもあり、その論理的な思考と頭脳明晰さによって、あの魅力的な役作りが出来ているのかもしれませんね。

ゆかなに彼氏はいるのか

先程は、ゆかなさんの意外な学歴についてご紹介しました。ここでもうひとつ、ゆかなさんのプライベートについてお伝えしましょう。それは、誰もが気になる恋愛事情。

デビュー当時から、可愛らしいルックスと群を抜いた演技力で有名だったゆかなさん。きっと浮いた話のひとつやふたつはあることでしょう。そこで、ゆかなさんの恋愛についても調べてみました。

詳しく調べてみたのですが、ゆかなさんの恋愛事情について有力な情報は得られませんでした。しかし2019年現在、44歳のゆかなさん。ご結婚されていてもおかしくはないです。

声優では、結婚などのプライベートについて公表しない方も珍しくありません。しかも、デビュー当時からアイドル並の人気を博してしたとなれば、なおさら恋愛関係の情報には慎重になるでしょう。公には発表していないだけで、もう家庭を築いている可能性も十分にあります。ある日突然「ゆかな2世」が現れるかもしれませんね。

ゆかなのSNSを徹底調査!Twitterやインスタグラムはやってる?

ゆかなさんの公式SNSは、ブログのみとなっております。昨今の声優でTwitterをしていないのは珍しいですね。

ゆかなオフィシャルブログ はこちら⇒From-yukana

更新頻度は、一週間に1回程から月1回までまちまちです。そしてその内容は、最近ではほぼお仕事の宣伝のようです。そのため、公式イベントの宣伝などでしかお写真を拝見出来きない上、プライベートのお写真はほぼ出回っていないようです。

結婚なども含めて、プライベートが多くの謎に包まれているゆかなさん。これから先、インタビューやブログなどで明らかになってゆく可能性もあるので、気長に情報を待ちましょう。

声優・ゆかなは元祖マルチ声優だった

現在では、歌手やアイドルという顔を持っていたり、実は高学歴といった声優も珍しくありません。しかし、ゆかなさんがデビューした頃は、そこまでマルチに活躍出来る声優も少なかったのではないでしょうか。

そして、その裏には並大抵ではない努力の積み重ねがあったことも、今回分かりました。どれだけ人気が出ても努力を怠らず、真摯に演技と向かい合っているゆかなさんだからこそ、20年以上も第一線で活躍出来るのでしょう。

年齢を重ねるごとに、ますます演技力に磨きがかかってゆくゆかなさん。これから先、今まで演じてきた役とはまた違ったキャラクターを演じることも増えるでしょう。さらに魅力的になるゆかなさんの活躍を、これからも応援しましょう。

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声優になりたいけど、両親に反対されて悩んでいる人へ

声優になりたいけど、両親に反対されて悩んでいる学生さんいませんか

そろそろ進路のことを考えなきゃいけない時期で、両親からも「あんたどうするの?」とプレッシャーをかけられて焦っている人、声優になりたいと相談したら、「反対されるから言えない...」など様々な悩みがあると思います。

私も高2の時、声優になりたいと思ってましたが、周りには恥ずかしくて言えなかったです。両親にも反対されるのが分かっていたので、何も行動することが出来ませんでした。

結局夢を諦めて、今はドラックストアーで販売の仕事をしています。社会に出た今でも声優の道に進めば良かったと後悔しています。

確実に声優になる方法とは

自分の声優の夢を捨てたところで、必ず後悔します。それならとことん自分の夢に向き合って、一生懸命頑張った方が絶対良いです!やる気と努力さえすれば、絶対声優になれます!

そのために大事なことは、声優学校に通うことです。私も独学で声優に必要な知識やスキルを勉強してきましたが、それはまったく意味がありませんでした。やはり声優学校に通って、プロから発声から表現方法を学んでいる人とは圧倒的なレベルの差がありました。

また独学だとオーディションを受けられるチャンスはほとんどなくて、声優学校や養成所に通っている人の方が、たくさんオーディションを受けていました。プロの声優になるなら、独学は絶対無理です。

わかりやすく教えてくれる声優学校「アミューズメントメディア総合学院」

独学で声優になるのは無理だと分かったけど、自分は特別な声じゃないから、学校に行けたとしてもやっていけるか不安。そんな人にオススメなのが、アミューズメントメディア総合学院(AMG)です。

この学校は声優や漫画家、アニメーターなどを育成する2年制の専門学校です。アミューズメントメディア総合学院を卒業した有名な声優には「柿原徹也」さん「伊藤かな恵」さんなど、しっかりプロを出しています。

この学校の良いところは以下3つ。

・プロの声優が未経験初心者に基礎の基礎から教えてくれる
・有名プロダクションに所属できるオーディションが頻繫にある
・声優プロダクション直接所属 67.7%!

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AMGではなくて養成所に通う道もありますが、レッスンが週に1回から3回しかないので、ゼロから声優を目指す初心者にはかなりハードルが高いです。

そしてAMGは声優事務所と太いパイプがあるので、オーディションのチャンスも多くあります。さらにこの学校の生徒が声優プロダクションに直接所属したのは、なんと全体の67%です。10人中6,7人はプロの声優になったということです。これほど実績のある声優専門学校は他にないと思います。

‘’本気で声優を目指す’’皆さんならこの学校できっと夢を叶えられるはずです。

いつか声優になりたい人へ

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また相談する時に資料があれば、その熱意と覚悟が伝わり、両親も応援してくれると思います。立ち止まって悩んでいても現状は変わりません。

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