
SF近未来系バトル作品で最も面白いのはギルティクラウンです。
賛否両論ありますが、ストーリーも設定にも真新しさがあり、OPやEDともに神曲なので非常に面白い作品です。
今回はギルティクラウンの面白さを解説していき、無料動画も最後にご紹介していきます。
ギルティクラウンあらすじ
■基本情報
タイトル | ギルティクラウン |
放映日 | 2011年 |
制作 | プロダクションI.G 6課 |
主題歌 | My Dearest |
監督 | 荒木哲郎 |
ギルティクラウンは2011年10月にノイタミナ枠で放映されました。
近未来を舞台にした遺伝子を題材にした超能力モノです。以下があらすじとなります。
暦2029年。宇宙から飛来した未知のウイルス、通称〈アポカリプスウイルス〉の蔓延によって引き起こされた大事件「ロスト・クリスマス」から10年後の日本が物語の舞台である。荒廃し、無政府状態となった日本はアメリカ軍を中心とする超国家組織GHQの隔離統治下に置かれていた。 桜満 集(おうま しゅう)は世間やクラスメイトに対してどこか冷めた視線を向ける男子高校生で、神秘的な歌声を持つ謎の歌手楪いのりの熱心なファン。周囲との微妙な距離を保ちつつ平穏な日々を過ごしていた集はある日、お気に入りの場所である廃校舎でいのりと出会う。傷を負った彼女はレジスタンス組織「葬儀社」のメンバーというもう一つの顔も持っていた。集は、GHQから最高機密「ヴォイドゲノム」を盗み出した楪いのり、葬儀社のリーダー恙神 涯らと関わる中で「ヴォイドゲノム」に触れ、〈王の能力〉を宿してしまう。 引用:ウィキペディア
ギルティクラウンの面白いところ
ギルティクラウンが面白いと言われる理由を三つにわけて解説していきます。
まだギルティクラウンを見ていない方は、ギルティクラウンの面白い部分を抑えておくことで、これから視聴する際にもっと楽しめるはずです。
ギルティクラウンが面白い理由①
ギルティクラウンが面白い理由①は主人公の集が王の能力と呼ばれる力を身につけるからです。
その王の力は友の力を武器として利用し、様々な敵と戦うのですが、その人の性格などの特徴を表したものが武器になります。
集が友達を道具として扱って戦うことに迷いを感じるのですが、前に進んで戦うことを選んだ集が強くなっていく過程が面白いところです。
ギルティクラウンが面白い理由②
ギルティクラウンが面白い理由②はOPやEDが神曲だからです。
一期ではsupercell、二期ではEGOISTが担当します。
ストーリーが最も盛り上がるところでのOPや感動を誘うシーンでのEDの入り方が非常に絶妙です。
supercellと言えば、ボカロ界を引っ張ってきたクリエイター軍団でもあります。
また、EGOISTは「サイコパス」や「fate」シリーズのOPやEDを歌ってきたこともあり、ここぞとばかりにギルティクラウンを盛り上げてくれます。
OPはこちら⇒Guilty Crown - 【Official OP】 - Extreme HD
EDはこちら⇒Guilty Crown — Ending 1 [HD]
ギルティクラウンが面白い理由③
ギルティクラウンが面白い理由③は本作のヒロインでもある楪いのりちゃんが非常に可愛いからです。
ロリ系の萌えるようなボイスで集に迫ります。
声優の茅野愛衣さんが様々ないのりちゃんの表情を見せてくれるので、終始キュンキュンとさせられます。
ギルティクラウンみんなの評価
ギルティクラウンを実際に視聴したユーザーの評価を見てみましょう。
評価を見てみると、かなり好き嫌いが分かれているようです。
作画と歌がいい。 主人公の行動や感情に一貫性がなく感情移入できない。どのキャラクターもよくわからないとこがある。 ただ、設定的なものは好きだし、戦闘シーンも好きなのでこの点数で。あと、見た目だけならみんなかわいいです。 引用:アニメ評価データベースさち
何というか非常に惜しい作品。 素晴らしい絵。素晴らしい楽曲。魅力的な設定。魅力的なキャラ達。 これだけの素材が集まっていて何で出来上がったのがこれなのか。 面白かったんだけど、これだけの題材、ちゃんと料理すればもっと傑作になり得たはずと思うと残念になる。 これでもかと超豪華食材を並べて、どんな素晴らしいコース料理が出てくるのかと期待していたら、全部切って焼いて並べただけみたいな。素材は良いからそれだけでも一応美味しいけど、期待してたのはこれじゃない! と言いたくなるようなもどかしさでした。 引用:アニメ評価データベースさち
ギルティクラウン無料動画と筆者の評価
ギルティクラウンを全話視聴した筆者がルティクラウンの評価をしてみました。
評価の項目は以下の通りです。 ■評価
ストーリー | ★★★★ |
キャラクター | ★★★★★ |
OP・ED | ★★★★★ |
泣ける度 | ★★★ |
総合評価 | ★★★★ |
ギルティクラウンはキャラデザと音楽が非常に素晴らしいです。
戦闘シーンでも結構迫力があり、今までになかったようなバトルが繰り広げられているので、新鮮さがあります。
しかし、全24話のうちで途中でキャラクター同士の関係性が分かりにくかったり、途中からやや失速したりしてしまう部分があるのでそれを除けば面白い作品だと思います。
ストーリーとOPやEDがとてもマッチしているので、音楽からギルティクラウンを知った人も多いのではないでしょうか。
ギルティクラウンをまだ見たこともない人はぜひ、チェックしてみてください。
ギルティクラウンはOPとED神だった
ギルティクラウンをまだ視聴したことのない人は、ぜひ見てみると良いです。
ロボット要素もあるのでマクロスやコードギアスシリーズが好きな方も楽しめるかと思います。
ギルティクラウンの面白さは賛否両論ありますが、個人的に非常にオススメしたい一作品です。
以上、Find Anime編集部からのお届けでした。