【2018年最も感動した映画】ワンダー君は太陽のあらすじとネタバレ!そしてみんなのレビュー
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2018年最も感動する映画がついにやってきました。ワンダー君は太陽です。ジュリアロバーツが出演をし、アメリカでは多くの批評家から絶賛されるほどの映画です。今回はワンダー君は太陽のあらすじとネタバレ、そしてみんなの映画レビューをご紹介していき、本作品を見るべきかどうかを判定します。

ワンダー 君は太陽あらすじ

■基本情報

タイトルワンダー君は太陽
公開日2018年6月15日
製作ライオンズゲート
配給ライオンズゲート
監督スティーブン・チョボスキー

10歳のオギーという男の子はトリーチャーコリンズ症候群」と呼ばれる生まれつきの顔面麻痺の一種にかかります。そして、ずっと自宅学習をしていたオギーは、母親のジュリアロバーツの提案により、中学校に通うことになります。しかし、普通の人と変わった障害を持っていることで、周りからは避けられて同じクラスの人にいじめられてしまいます。

オギーは、毎日学校に行くたびにいじめを受け、毎日落ち込む日々が続きます。そんなオギーは自宅学習で誰よりも成績が良く、いつしか友達が集まるようになります。そして、入学してからの1年後の修了式でオギーにとって、かけがえのない思い出が出来るのでした。
 
ワンダー君は太陽は小説の「ワンダー Wonde」を元に映画化した作品で、アメリカで公開初週で興行収入が2754万ドルを記録し、週末の興行収入ランキングが2位になりました。また、映画批評サイトでも高得点を叩きだしているので、世界中で反響を起こしているのがわかります。

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ワンダー君は太陽キャスト

今、アメリカでは知らない人はいないジュリアロバーツが、ワンダー君は太陽で大きなポジションになります。また、障害を持っていじめられるオギーを支える家族の絆が、よく出ていた作品でもあります。次にそんなオギーを支えた家族役を務めたキャストをご紹介していきます。

ワンダー君は太陽キャスト:ジュリア・ロバーツ

ジュリアロバーツはオギーの母親のイザベルという役を演じます。オギーに自宅学習で勉強を教え、学校の登校を提案したのも彼女です。オギーが学校でいじめられると、いつも隣で支えていた立派な母親を演じてくれました。パワフルの母親の様はまさにお手本です。そんなジュリアロバーツの代表作品は、「プリティ・ウーマン」や「オーシャンズ」シリーズです。現在は50歳なのですが、全く年齢を感じさせないほどの若さです。

ワンダー君は太陽キャスト:オーウェン・ウィルソン

ワンダー君は太陽で、オーウェン・ウィルソンはオギーの父親を演じました。ジュリアロバーツ演じるイザベルが、オギーを学校に行かせようとした時に唯一、オギーの立場になって反対をしていました。そして、オギーが落ち込んだ時にはしょうもないジョークでオギーを笑顔にさせて、立派な優しいパパを演じてくれていました。時には男らしい頼りのある一面を見せ、素晴らしい演技力に終始魅了されました。

ワンダー君は太陽キャスト:イザベラ・ヴィドヴィッチ

イザベラ・ヴィドヴィッチはワンダー君は太陽で、オギーの姉役ヴィアを演じました。イザベラは家族がオギーばかりを心配して、自分だけが相手にされず、ずっと寂しい気持ちを抱いているという役柄でした。しかし、それでもオギーのことを一切責めることはせず、時には可愛いそうな弟を励ますという、非常に理想的なお姉ちゃんをしていました。オギーが学校でいじめられて、大好きなハロウィンパーティーに参加しないと部屋に閉じこもった時に、お姉ちゃんらしく、外にオギーを引っ張り出すシーンは非常に感動的です。

そんな、イザベラ・ヴィドヴィッチはなんと17歳で、英語・ボスニア語・セルビア語・クロアチア語の44カ国語を話すことができるのだとか。2014年にはシルベスター・スタローン演じる「バトルフロント」にも出演をしています。

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ワンダー君は太陽ネタバレ

ワンダー君は太陽が公開されたので、早速ネタバレをしていきます。劇中の構成として、それぞれの人物の章に分けて、ストーリーが展開していきます。最初にオギーが被っている宇宙飛行士のヘルメットですが、それは自分の顔面を人に見られないようにするために隠しているものです。学校に行くと、お父さんにヘルメットを隠され、ありのままの自分で学校を生活することになります。

そんな中で、クラスメートのボス的な位置にいる男子に、モンスター扱いを受けたり、病気の名前で呼ばれてたりして、いじめられてしまいます。体育のドッジボールの授業では一人だけ、ボールを当てられてしまうくらいに悪質な嫌がらせを、色んな人から受けます。そして、ある日、オギーは得意の理科の授業で小テストを受けることになります。そこで隣に座っている勉強が苦手なジャックというクラスメートに、テストの答えを教えてあげます。そこから二人は仲良くなり、親友のように仲良くなります。

しかし、ハロウィンの時にオギーが仮装して教室に入ると、クラスのいじめっ子とジャックが自分の陰口を言っているとこに遭遇してしまいます。唯一、友達だと思っていたジャックに裏切られたオギーはひどく落ち込み、それからジャックから距離を取ることにします。ジャックはなぜ、今までに仲良く接していたオギーが自分のことを避けるのかわからずにいます。しばらくして、自分がオギーの悪口を言っていたところを聞かれたということを知り、ひどく反省してオギーに謝り、ふたたび二人の仲は元に戻ります。
 
それから、オギーの前に沢山の人が集まるようになり、クラスのいじめっ子は悪質な嫌がらせが校長にばれて、自主退学することになります。

そして、学校最後の修了式の時に、校長が1年間で最も偉大であった人に送る賞にオギーを選びます。オギーは体育館の壇上にあがり、学校の先生、家族、友達と多くの人から祝福を受けて、終幕を迎えます。

ワンダー 君は太陽みんなのレビュー

次にワンダー君は太陽が公開されてからのみんなのレビューをご紹介していきます。ちなみに、映画レビューサイトの映画.comではなんと、5段階評価のうち4,4の点数がつき、とんでもない高得点をマークしています。多くの人がほぼ満点をつけています。

家族の絆
主人公をはじめそれぞれのキャストに合わせてエピソードを挿入している構成が人間関係の繋がりと心情を描写していて良かったと思う。
みんなが心を通じ合えるように成長する姿に喜びを感じる秀作です。
是非映画館で🎦

引用:映画.com

とにかく見た方が良い
ありがちな展開だと思ったら大間違え。
オムニバス形式で展開するストーリーに目が離せない。キャラクター達の交錯する想いが胸を締め付けます。
この映画を見て私は人との接し方についてひとつ考えさせられました。
良い意味でも悪い意味でもアメリカ映画らしいものでした。是非見てほしい

引用:映画.com

最高すぎる
この映画は、主人公目線だけでなく、色々な視点で映し出されていた。オギーだけでなく家族や友達の心情も描かれていてとてもよかった。

校長先生や家族、オギーの担任、友達など多くの登場人物の名言が心に響きとても学ぶことがあった。

この映画はどの世代にも心に響くと感じた。大人の方からは、オギーの親という目線で子供の方はオギーや友達目線で見ることが出来る。

この世の中はひとりぼっちであることはない、周りに応援してくれている人はいることを実感した。

引用:映画.com

レビューサイトを見ると、ワンダー君は太陽は多くの人が涙腺崩壊しているようです。

ワンダー君は太陽筆者の感想

最後はワンダー君は太陽の映画を実際に見た筆者の感想とレビューをご紹介していきます。採点項目は以下の表の通りになります。まず1つめの「内容」ですが、ワンダー君は太陽のストーリー設定。どんな人でも理解できるような内容になっているか、ありきたりな設定ではなく、独自性があるかどうか採点をしています。

「ストーリー展開」は急に話が飛んでいないか、フラグは回収出来ているかどうか。しっかりと作品についていけるかです。「演技力」は、今回ワンダー君は太陽でメインとなるオギーだけでなく、オギーと関わりのあるクラスメートや家族で出演したメインキャストの演技力などで点数をつけています。

「泣ける度」は劇中で涙を流してしまうシーンがどれほど多いか、ワンダー君は太陽では、家族の絆、友情の固さなどが基準になります。「オススメ度」は4項目は平均した点数と映画全体的な完成度を合計しています。

オススメ度の点数目安としては
・100点~80点 映画館で見る価値がある作品。
・80~70点  時間が空いたら見に行っても良い作品。
・70点~50点 DVDレンタルした時に借りても良い作品。
・50点~0点 見るに堪えない作品。

■採点

評価項目100点満点中
内容100点
ストーリー展開100点
演技力100点
泣ける度98点
オススメ度100点

筆者はワンダー君は太陽を実際に観に行きましたが、最初から最後までほぼ涙を流していました。オギーがいじめで苦しむ姿、それを支える友達や家族の絆。とにかく心が暖まるストーリーです。また、ネタバレのところで解説していませんが、オギーの姉のヴィアが自分だけが構ってもらえない描写や、実は自分も学校で上手くいっていないという現実など、オギー以外に焦点が当てられるシーンも非常に見どころです。兄弟がいる方なら、かなり共感できる部分で、感情移入してしまうかと思います。

また、ストーリー展開はオムニバス方式になっているので、それぞれの人物の思いや葛藤がよく演出されているので、まとまっていて見やすいです。演技力に関しては、オギーの親友であるジャック、家族、どのキャストも感動を誘う迫真の演技をしてくれています。最後まで、惹き込まれます。
 
泣ける度は安定の高得点です。間違いなく2018年で最も泣ける感動映画作品です。劇場の人のほとんどがハンカチを手に持って、鼻水をすすっていました。

上記採点により、ワンダー君は太陽は今すぐにでも劇場に足を運んで見るべき作品です。久しぶりにこんな良い作品に出会った気がします!

ワンダー君は太陽はとにかく泣ける!

ワンダー君は太陽はオムニバス方式で完結にまとまっており、非常に見やすい作品で、終始泣かされます。2018年で最も素晴らしい作品ではないかと思います。こんな良作品はなかなかありません!映画を見終わった後でも、思い出して涙が出てくるほどです。

以上、Find Anime編集部からのお届けでした。

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