【アニメ実写化成功か?】恋は雨上がりのようにをあらすじとネタバレ!そしてみんなの反応は?
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恋は雨上がりのように「恋雨」がついにの実写映画が公開されました。アニメや漫画が映画化されると叩かれてしまう作品が多い中、今回は恋は雨上がりのようにはどんな評価がされているのでしょうか。この記事では、恋は雨上がりのようにのあらすじとネタバレ、映画を見た筆者の感想をまとめていました。ぜひ、これから映画を見られる方は参考にしてみてください。

恋は雨上がりのようにあらすじ

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恋は雨上がりのようには横浜のとある街に住む女子高校生の恋を描いたストーリーです。主人公でもある女子高校生の橘あきらが、バイト先のファミレスで40代の店長、近藤に恋を抱きます。夢も希望もない店長のことを誰も気にかけていないのですが、あきらだけは密かに店長の魅力に惹かれていました。しかし、店長はバツイチで子供もおり、自分はあきらからも見下されていると思っていました。二人の恋の行方はいったいどうなるのか?

今回は主人公の女子高校生役の橘あきらを演じたのは小松菜奈さんで、店長の近藤を演じたのは大泉洋さんでした。ビジュアル的にも非常に良いキャストでしたが、アニメの世界観を壊さず、どれだけ二人の恋模様を上手く描けているのかが注目すべきポイントです。

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恋は雨上がりのようにネタバレ

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早速、映画版の恋は雨上がりのようにをネタバレをしていきたいと思います。若干、アニメや原作と終わり方が変わってきますが、大まかな部分はさほど差異はなかったです。あきらが店長のことを好きになってから、好きという気持ちを伝えます。店長はあきらの好きが恋愛としての好きではなく、一人の人間として好きだという風に思っていたのですが、少しずつあきらの気持ちが本気だということに気づきます。

また、あきらは学校で陸上部に入っており、大会でも記録を更新するほどの実力があり、チームからも慕われていました。しかし、練習中にケガをしてしまい、部活に行かなくなってから、部員との距離が出来ていました。店長は自分は45歳で夢も希望もないおっさんであきらの一生に一度しかない貴重な青春の時間を奪いたくないと、「友達でいよう」告白を断り「バイト先にもう来なくていいから」と半強制的にクビにします。
 
あきらはそれが店長の答えだと受け止めて、部員と距離があった陸上部に戻ることになります。それから、しばらくして店長が車で河川敷を走っていると、集団でランニングをしている集団に遭遇します。その集団の中にあきらが紛れ込んでおり、2人は久しぶりの再会を果たします。あきらは涙ながらに「私、店長とメールしたいです!」と告げ、エンディングを迎えます。

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恋は雨上がりのようにのみんなの反応

今回は数多の映画をレビューをしている有名サイト「映画.com」で実際に映画を見た人の感想をいくつかご紹介します。ちなみに同サイトでの評価は★5の内、なんと★4をマークしているので、非常に好評価されています。

観て良かった
原作既読です。
観て良かった、そう素直に思える作品です。

キャスティングが素晴らしい。
観る前は、小松菜奈ちゃんはあきらのイメージと違うかなと思ったのですが…
そんなことなかった、ちゃんと"あきら"でした。
走る姿が、凛としていてかっこ良かった。

大泉洋さんの"店長"もぴったり。
高校生が45歳のおじさんを好きになる、という現実には有り得ないような設定も、大泉洋さんだから受け入れられる。

まっすぐなあきらに、アタフタする店長の姿が面白くそして可愛かったです。

あきらは前に進んでいきますが…
あきらだけじゃなく、大人になっていろいろなことを諦めたおじさんが、まっっすぐな高校生に感化され、一歩進む。

爽やかな余韻の残る、良い作品でした。
未来を予感させるラストも良かったです。

また観たい!!

引用:映画.com

くすぶっている人生に勇気を貰った
夢を失った女子高生と夢を諦めた45歳の恋物語。真っ直ぐに好きな感情に対する大人の配慮、背中を後押しする対応に感動しました。45歳、おっさんあるあるネタに笑いながら、くすぶっている人生にもう一度、頑張ってみようと勇気を与えてくれる映画でした😊

引用:映画.com

原作知っていても楽しめる!
大泉洋が面白すぎて笑いをこらえるのに必死でした笑笑
ラブコメになってました笑
原作知っていても楽しめる映画です!
小松菜奈ちゃんのあきらもはまり役で陸上のシーンとかかっこよかった😊
あきらの葛藤や成長が素敵だなと思いました。
年齢とか関係なく夢を持ち続けることの大切さやそれに向かって努力することを改めて教えてくれる作品でした!
試写会で観れたのも良かったけどもう一度劇場で観たい😘
引用:映画.com

今のところレビューもかなり良いコメントが多いです。多くの人が恋雨の映画で勇気を貰っているのが伺えます。

恋は雨上がりのようにを見た筆者の感想

最後に恋は雨上がりのようにの映画を実際に見た筆者の感想を共有します。ちなみに原作とアニメは視聴済みです。今回は5項目に分けて採点をしてみました。「内容」は映画の中身がアニメや漫画と離れすぎていないか、どれだけ原作を再現出来ているかどうかです。「ストーリー展開」は大事なシーンが省かれていないか、しっかりと内容についていけるかです。

「演技力」は言うまでもなく、キャストの演技力です。今回はメインキャストだけでなく、他の出演者の演技も評価対象にしています。「ワクワク度」と劇中に気分が盛り上がるようなシーンがあるか、見た後の爽快感などで採点しています。「オススメ度」は4項目は平均した点数と映画全体的な完成度を合計しています。
 
オススメ度の点数目安としては
・100点~80点 映画館で見る価値がある作品。
・80~70点  時間が空いたら見に行っても良い作品。
・70点~50点 DVDレンタルした時に借りても良い作品。
・50点~0点 見るに堪えない作品。

■採点

評価項目100点満点中
内容98点
ストーリー展開95点
演技力97点
ワクワク度88点
オススメ度95点

今回、実写化された恋は雨上がりのようには非常に面白かったです。アニメ実写化でまれに見る成功した作品でしょう。大泉洋さんがどことなく頼りがない店長の雰囲気を上手く出していました。最近の映画では、とにかく人気の女優を使えば良いという風潮がある中で、主役に小松菜奈さんでしたが、あきらのクールな感じ、目を輝かせて店長に想いをはせる様子は非常に演技力があり、惹き込まれました。

さらに、あきらとバイト先の先輩である久保 佳代子役を演じた濱田マリさんがいい味を出しています。濱田マリさんのはきはきしたツッコミは劇中で笑えるシーンを作っています。佳代子役のルックスとしてもかなり似ていて、濱田マリさん以外の適役はいないかもしれません。
 
そして、あきらと幼馴染で同じ陸上部に所属する喜屋武 はるか役を演じたのは、清野菜名さんでした。しかし、清野菜名さんがアングルによっては、オバサンに見えてしまいました。これは筆者だけかもしれませんが、喜屋武役に関しては少し惜しいと感じました。
 
最後のエンディングに関してですが、アニメのOPにもなったハニワの「ノスタルジックレインフォール」を流して終わってくれれば、筆者的には大満足でした。いずれにしても、演技力の高いキャストと忠実にアニメの世界を壊さずに上手く実写化しているので、映画館で見る価値のある作品です!

恋は雨上がりのようには見るべき

恋は雨上がりのようにはどこの映画レビューサイトでも好評価です。実際に見ても非常に気分が良くなる作品です。原作やアニメを見ていなくても楽しめるので、ぜひ、気になった方は劇場に足を運んで見ても良いかと思います。

以上、Find Anime編集部からのお届けでした。

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