鳥取アニメ聖地
出典:Amazon

聖地巡礼スポットとして、密かに人気を集めているのが鳥取県です。聖地巡礼するファンは、老若男女様々なひとが訪れ盛り上がりを見せています。今回は、鳥取県にあるアニメ聖地や自治体のPR活動なども含めてご紹介していきたいと思います。

鳥取県のアニメ聖地の特徴

鳥取県アニメの特徴と言えば、街全体が聖地の様になっていて自治体が積極的に作品と地元をPRしている事ではないでしょうか。

自治体が企画しスタンプラリーなどのイベントを行ったり、限定グッズの商品化など聖地に行かなくては味わえない楽しさや魅力に溢れています。

鳥取県のアニメ聖地①:ゲゲゲの鬼太郎

ゲゲゲの鬼太郎の原作者水木しげるさんが鳥取県境港市入船町育ちと言うことで、アニメの聖地だけではなく、商店街の名前が「水木しげるロード」であったり水木しげる記念館が設立され多くのファンが巡礼に訪れています。

テレビアニメシリーズも第1シリーズから第6シリーズの他に地獄編が制作されており、初回放送の1968年から最新作放送の2018年までの約50年間愛され続けている国民的アニメです。

強い妖力を持った幽霊族最後の生き残りである鬼太郎が、妖怪達が人間界で起こす事件を知らせる手紙が妖怪ポストに届くと、仲間の妖怪たちと共に調査し解決していく物語です。

第6シリーズの16話で登場した境港駅です。鳥取県にある西日本旅客鉄道境線の駅です。

境港駅を走る電車もゲゲゲの鬼太郎仕様で走行しています。

第6シリーズに原作者水木しげるさんの実家も登場しました。境港駅から水木しげるロードを抜けた少し先にあります。

もちろん水木しげる記念館も登場し巡礼スポットとなっています。

アニメへの登場はしていませんが、境港市は街全体が「ゲゲゲの鬼太郎」の世界になっており聖地巡礼者に大人気の街になっていますのでそちらもご紹介します。

まずは、境港駅にある大きなモニュメントです。そして付近にある街灯が目玉のおやじになっています。ポストには鬼太郎の銅像が乗っています。妖怪ポストを連想してしまいますね。

駅を出るとすぐ目の前の道が「水木しげるロード」になっています。聖地巡礼に訪れた人がみな感動し何時間も足を止めてしまう場所です。

色々なところに妖怪たちがいて見つけるのが楽しくなります。また、水木しげるロードは夜になるとライトアップし妖怪たちが出現します。

乗り物も電車だけでなく、バスも鬼太郎仕様になっています。

交番や公衆トイレ、公衆電話まで鬼太郎たちがコラボしています。

境港市観光マップです。2018年は「水木しげるロード」のリニューアルも相まって、水木しげるロードと水木しげる記念館の入込客数が270万人を超えた事を発表しています。

鳥取県のアニメ聖地②:ハチミツとクローバー

ハチミツとクローバーは羽海野チカさんによる大人気コミックをアニメ化した作品です。2015年と2016年に第1期と第2期が放送されいます。

アニメにとどまらず、実写映画化とテレビドラマ化もされています。羽海野チカさんの儚く優しい作画に美大生やその生徒たちに関わる大人達の苦悩や恋愛模様、大学生の将来への不安などをリアルに描いた作風が重なる事で、多くの人が共感し人気となりました。

美大生の竹本祐太は、美術史の教師である花本修司が入学させた少女「花本はぐみ」に一目惚れします。ある日、天才的才能の持ち主であるはぐみの才能を目の当たりにし竹本は落ち込み平凡な才能の自分に焦ります。竹本と同じ寮に住む真山巧、森田忍もまた、それぞれに人に相談することのできない悩みを抱えながら大学生活を送っています。そんな中、竹本は自分を見つめなおす旅に出ることを決意するのでした。

ハチミツとクローバーⅡのchapter3で、山田あゆみと野宮匠が訪れた鳥取砂丘展望台が聖地になっています。展望台に行くまでのリフトもリアルに描かれていて、あゆみと野宮カップルのファンは必ず訪れる聖地です。

鳥取県にある国指定重要文化財「仁風閣」も登場し聖地となっています。仁風閣は「るろうに剣心」にも登場し人気の聖地となっています。鳥取駅から徒歩25分の場所にあります。

最後に、野宮が別れ際にあゆみに告白した鳥取駅です。夕日のさすホームが描かれている為、夕方に巡礼するのが人気のようです。

鳥取県のアニメ聖地③:結城友奈は勇者である

結城優奈は勇者であるは、「ゆゆゆ」という愛称でよばれ、2014年に第1期「結城友奈は勇者である -結城友奈の章-」と2017年に第2期「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-」がテレビ放送されています。

「勇者であるシリーズ」の第2作目となる作品で、シリーズは「鷲尾須美は勇者である」・「結城友奈は勇者である」・「乃木若葉は勇者である」・「楠芽吹は勇者である」の4作品からなっています。

中学2年生の結城友奈は、突然「勇者部」のメンバーと共に「樹海」という結界内に飛ばされ、そこで「ハーデックス」と呼ばれる世界を滅ぼす敵と戦う勇者であることを知らされます。戸惑いながらも自分たちの使命と向き合い、世界を救う為身を挺して戦う少女たちの物語です。

第1期の第7話で勇者部が宿泊した旅館のモデルが、鳥取県東伯郡三朝町にある「旅館大橋」となっており、聖地として人気となっています。

鳥取県のアニメ聖地④:琴浦さん

琴浦さんは、2013年に全12話でテレビ放送されました。元々は、同人誌の4コマ漫画でしたが単行本化した際は、4コマ以外のコマ割りなど大幅な修正がされ修正期間が半年にも及んだそうです。

基本的には、ギャグアニメですが所々でシリアスな展開を見せる時もあります。「マンガごっちゃ」という漫画投稿サイトにて、累計400万アクセスの記録をもっています。

人の心を読める特殊能力を持っているが故に、友達もできず両親の離婚の原因にまでなってしまった為、完全に心を閉ざしてしまった主人公の琴浦春香。しかし、転校した高校のクラスメイト真鍋義久やESP研究会のメンバーなど、能力を気にせず分かり合える仲間と出会い成長していく物語です。

鳥取県東伯郡琴浦町が作品の舞台となっており、街全体で琴浦さんのPR活動を行っていますので、そちらも合わせてご紹介していきます。

琴浦町にあるJR西日本山陰本線の浦安駅です。アニメでは琴浦駅となっていて人気の聖地です。

7話と12話で出てきたお酒も実際に購入することが出来ます。鳥取県東伯郡にある株式会社江原酒造さんが販売している「琴浦」と大谷酒造さんの「鷹勇」です。

ここからは、琴浦町のPR活動をご紹介します。まずは、琴浦さんナンバーです。実際に使用することが出来ます。

国道9号線にあるPAで琴浦さんの人形やグッズの販売をしています。

琴浦町観光協会にて琴浦さん仕様の名刺が購入できます。

琴浦町の観光協会には、作者えのきづさんの描いた原画も飾ってあります。

琴浦さんと琴浦町がコラボした観光マップです。

鳥取県のアニメ聖地⑤:Free!

Free!は2013年夏、2014年夏、2018年夏と3期にわたりテレビアニメ化されています。鳥取県岩美郡岩美町がロケ参考地となっていて、様々なキャンペーンやイベントが開催されています。

アニメのキャッチコピーは、第1期が「400m先の未来へ」、第2期-Eternal Summer-が「その夏は、きっと永遠になる。」、第3期-Dive to the Future-が「飛び込め、未来へ!」です。

小学生時代にスイミングスクールに通っていた七瀬遙が、同じスイミングスクールに通っていた幼馴染の橘真琴、葉月渚とともに高校で男子水泳部を創部します。スイミングスクール時代の仲間やライバル達と切磋琢磨しながら競泳に目覚め、大学進学後は全日本代表の夢に向かう姿を描いた作品です。

まずは、岩美駅周辺にある聖地をご紹介します。岩美町にある駅舎が岩鳶駅として登場し聖地となっています。岩美駅内はFree!のお土産やイラストが沢山飾ってありファンにはたまらない場所ですね。それから、岩美町にある荒砂神社の階段前です。

鳥取駅前バスターミナルです。

鳥取駅内にある聖地です。

浦富海岸です。登下校のシーンで何度も登場し重要な聖地となっています。

その他にも、東浜駅が聖地になっています。東浜駅は岩美駅の隣駅になります。

第2期6話で登場した田後小学校跡地も人気の聖地です。

田後公園の展望台です。ここは、聖地巡礼者が必ず訪れる聖地です。

最後に、岩美町観光協会で配布しているFree!とコラボした観光マップです。これをみて、Free!の世界を堪能してください。

番外編:鳥取県のアニメ聖地は他にもこんな作品も

鳥取県には物語に登場しなくても聖地巡礼の地として、有名な場所がいくつもありますので、ご紹介したいと思います。どの場所も作品の世界観により近づける場所として多くの巡礼者が訪れています。

番外編①:ひなビタ

web連動型音楽配信企画の作品です。Facebookに音楽活動をするメンバーが日記調で更新する活動内容がストーリとなっています。コナミアミューズメントにある「ビーマニシリーズ」に楽曲の提供もしています。

公式ホームページやFacebook、YouTubeなどで、音楽についての基本知識や声優陣によるイベント動画、ラジオなども配信されています。

架空都市の倉野川市に住む女子中高生5人組みが、消滅可能性都市とされる地元を盛り上げる為にバンド活動を行い、地域活性化を目指す物語です。

鳥取県倉吉市と姉妹都市提携を結び、倉吉市では街全体でPR活動をしており色々なところでひなビタメンバーに会うことができます。また、定期的にコラボイベントを開催しており、限定マップの配布やイベントを楽しむことができます。

倉吉市観光協会です。

ひなビタ仕様のバスも走っています。

街にあるレストランとのコラボイベントでスタンプラリーが行われました。全制覇すると限定グッズが貰えます。

番外編②:名探偵コナン

鳥取県東伯郡北栄町は、名探偵コナンの作者青山剛昌さんの出身地の為、空港や電車、資料館など至る所にコナンやその他の登場人物が出没しています。

テレビアニメは1996年から現在も放送されている長寿アニメとなっており、コミックも週刊少年サンデーで連載中で単行本は2019年1月の時点で95巻となっています。

劇場版もこれまでに22作品が公開となっていますが、興行収入は3年連続60億円を突破し、2017年公開の「から紅の恋歌」は68億円、2018年公開の「ゼロの執行人」は91億円を突破する大記録を樹立しました。

高校生名探偵の工藤新一が黒の組織が開発した毒薬によって体が小学生になってしまい、周囲の人を巻き込まないためにとして生活しながら、周囲で起きる殺人事件を解決し黒の組織の正体に迫っていく物語です。

一番有名な聖地は、鳥取砂丘コナン空港ですね。

コナン空港から車で約40分にあるのが青山剛昌ふるさと館です。ここには、阿笠博士の愛車「ビーグル」もあり人気の聖地です。

2013年に由良駅からコナン駅に名称が変更となったJR西日本山陰本線の駅です。駅周辺には、コナンの他に灰原哀や円谷光彦像などもあります。

コナン駅から徒歩10分にある由良川にかかるコナン大橋です。

コナン大橋を過ぎた少し先に、「米花商店街」が誕生しました。「工藤邸」や「喫茶店アポロ」がレストランになっていて実際に食事が食べられます。

ふるさと館や空港にオープンした「コナン探偵社」は、聖地巡礼の際はずせない場所です。限定グッズが多く取り揃えてあるコナン商品販売店です。

北栄町とコナンがコラボしたマップです。駅前にも街を紹介するコナンとのコラボしたマップがあります。

鳥取県のアニメ聖地は街そのものだった

ご紹介してきましたように、鳥取県の聖地は街全体が聖地になっているところがほとんどでした。下車する駅から、既に作品に触れることができ、駅をでれば目の前にはキャラクターの銅像や案内マップが視界に入り、よりわくわく感を感じることができます。また、聖地巡礼したファンの多くが「地元の人が親切だった」「マップには載っていない聖地を案内してくれた」など地元の方々が、巡礼者に声をかけてくれるという心温まる投稿が多くみられました。

しかし、地方ということもあり徒歩での移動が難しい聖地も多く、自転車や車での移動が必要となってしまう場合が多いです。お出かけ前は、必ず移動手段の確認を行うのが良いでしょう。

以上、Find Anime編集部からのお届けでした。

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