声優・ならはしみきの全て(代表アニメ・プライベート・画像)
出典:Amazon
スポンサーリンク

1980年代から声優として活躍し、声優界の大御所となったならはしみきさん。「野原みさえの声の人」と言えば分からない人はいないでしょう。今回は、ならはしみきさんの代表アニメからプライベートの情報、どんな人物なのかを改めて考察してみたいと思います。

声優・ならはしみきのプロフィールを紹介

■基本情報

名前ならはしみき(楢橋美紀)
生年月日1960年1月25日 (59歳)
出身地東京都
所属事務所(株)アーツビジョン

ならはしみきさんは、アニメや映画の吹き替えから、ナレーション業まで幅広く活躍している声優さんです。活動開始時期が1980年代となっている為、声優歴も長く30年近く活躍していることになります。

アニメの声優では女性役はもちろんの事、少年役も数多くこなす才能の持ち主です。

スポンサーリンク

ならはしみきの代表アニメ作品を紹介

ならはしみきさんは、紹介しきれないほど多くの作品に出演していますが、その中から厳選したアニメ作品をご紹介していきます。

日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>無料トライアル実施中!

ならはしみきの代表アニメ①クレヨンしんちゃん

クレヨンしんちゃんは、1992年からテレビ放送されている国民的アニメです。映画作品も、毎年公開されていて「ドラえもん」「それいけ!アンパンマン」に続く、長寿アニメ映画です。

2019年までに26作の映画が制作されています。歴代の映画クレヨンしんちゃんの興行収入トップは、2015年に興行収入22.8億円を記録した「クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃」です。埼玉県春日部市に住む、5歳の野原しんのすけの能天気な行動や言動に、家族や幼稚園の先生、友達などが振り回されるドタバタコメディーアニメです。

野原しんのすけの母親である野原みさえを、ならはしみきさんが初回放送から変わらず担当しています。野原みさえは、短気でガサツな性格ですが家族思いな母親です。夫である野原ひろしを完全にしりにしいています。

ならはしみきの代表アニメ②キャプテン翼

キャプテン翼は、国内外の多くのプロサッカー選手に影響を与えたアニメとして、とても有名なアニメです。

テレビアニメは、4作が制作されておりその他に、劇場版4作、OVA2作があります。アニメ版は、2作目からは1作目のリメイクを繰り返す形で制作されています。2018年に放送された4作目は、15年半ぶりにアニメ化され時代設定を現代に変更しています。

主人公の大空翼(おおぞらつばさ)が、「ボールは友達」の心情を胸にサッカーを極め、日本だけでなく、世界を牽引するサッカー選手に成長していく物語です。

双子のサッカー選手立花兄弟の兄、立花政夫をならはしみきささんが演じています。出っ歯が特徴的な顔をしており、弟の和夫と同じ顔をしています。その為、周囲から名前を間違われるたびに兄弟でツッコミをするのがお約束のパターンです。

ならはしみきの代表アニメ③美少女戦士セーラームーン

美少女戦士セーラームーンは、テレビシリーズ5作が放送されている大人気アニメです。2014年には、6作目となる「美少女戦士セーラームーンCrystal」がWeb配信されました。中学聖の月野うさぎが額に三日月のある猫ルナに出会い、セーラー戦士として仲間と共に妖魔と戦いながら、本当の絆や愛を知り成長していく物語です。

ならはしみきさんは、美少女戦士セーラームーンR、セーラームーンS、セーラームーンSuperS、セーラームーンセーラスターズでゲスト出演という形でキャラクターの声を担当しています。キャラクターについては、敵キャラから一般人まで様々です。

ならはしみきはホームアローンの吹き替えも

ホームアローンは、アメリカのコメディー映画で日本でも大人気の映画です。ホームアローン5まで制作されています。

家族旅行の出発日に寝坊し、慌てて出発した家族に忘れられた8歳の末っ子ケビン・マカリスターは、家に1人取り残されまが1人の暮らしを満喫していました。そこを2人組の泥棒に家を狙われるのですが、頭脳明晰なケビンは家にある日用品を使ってユニークなトラップを仕掛け、泥棒を追い払おうとします。

ならはしみきさんはフジテレビ版「ホームアローン」で、ケビンの姉ミーガン・マカリスターを担当しています。兄弟の中で、唯一弟のケビンを気に掛ける優しい姉役です。

スポンサーリンク

ならはしみきについて、気になる噂やエピソードを調査

ここからは、声優ならはしみきさんの人物像に迫っていきたいと思います。役を演じているならはしみきさんではなく、性格や趣味などその素顔を垣間見ることのできるエピソードをご紹介します。

性格は、野原みさえより短気!?

ならはしみきさんの性格は、かなりの短気なんだそうです。怒りの沸点がかなり低く、キレやすい性格のようで、周囲から怖がられているという話があります。また、アフレコ時にキレすぎて「そこまで怒るな」と言われることもあるそうです。

クレヨンしんちゃんのキャストが大御所ばかりで、スタッフからのダメだしに怒ったり、キャスト同士で意見が合わず言い合いになるという噂も関係しているのかもしれません。

しかし、ならはしみきさんは日本ナレーション演技研究所の講師を務めていますので、本当に短気な性格だとしたら、ななかな講師は務まらないはずです。

正確な情報や証言はなく、あくまで噂なので実際に短気かは、定かではありません。

一番好きなクレヨンしんちゃんのキャラクターはぶりぶりざえもん!!

数えきれないほどのキャラクターが登場してきたクレヨンしんちゃんですが、その中からならはしみきさんが一番好きなキャラクターに選んだのが、「ぶりぶりざえもん」なんです。

以前のインタビューでその理由について話していました。

ロボとーちゃんは挙げておきたいですね。あとはやっぱり、ぶりぶりざえもん。しんちゃんの想像から生まれたキャラクターは常識が通じないので楽しいです。ひっかき回しますけど、大勢に影響しないところもいいですよね(笑)。

引用:v-storage

従兄弟には爆笑問題の田中裕二がいる

ならはしみきさんの母方の従兄に、爆笑問題の田中裕二さんがいます。あまり知られていませんが、田中さんも以前発言していました。

二人とも東京都出身で距離が近い為、ならはしみきさんの方が5歳年上ですが、交流の深い親戚なのではないかと思われます。

ヒロシ役の藤原啓治とはリアルな夫婦のよう!?

25年間夫婦役を演じてきた、ならはしみきさんと藤原啓治さんはアフレコの息もピッタリで、しんのすけや子供に対する考え方も似ていて、本当の夫婦のようです。

親子愛が大きなテーマとなっている「映画 クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」でのインタビューで、親子愛についてそれぞれ答えていました。

・藤原啓治さん

僕はお芝居をする時に、子どもに対する愛情を意識して演じることはあまりないんですよね。傍から観た時に親子愛に見えればいい、というか。親子愛っていうのは、自然とそこにあるものだと思っていて、子どものために動くのは極々自然なことだという考えでいます。それを観た人が親子愛にあふれている、と思ってくれればベストですよね。

なので、親子愛を強調するような台詞はあまり言いたくなかったりするんです(笑)。考えるより先に、当たり前のように子どもを助けに行ってほしいので。それが親子愛だと思っています。

引用:v-storage

・ならはしみきさん

私も、みさえの台詞に合わせて自然に喋っているところがあるので、「親子愛について考えながら演じている」という感じではないですね。それこそ藤原さんのように、当たり前に親子愛があればいいといいますか。25年の間に愛が刷り込まれちゃってるのかもしれないんですけど(笑)。

引用:v-storage

いつも自然な演技で夫婦役を演じられるのは、同じような考え方を持っているからなのかもしれません。

ならはしみきの声は高音域!歌が上手いかを検証

ならはしみきさんは、とにかく高く細い声質の持ち主です。キャラクターソングがほとんどなので、技術的なことは分かりにくいですが、それぞれのキャラクターになりきりながら声質も変えて歌っているので、同じ人が歌っていることになかなか気づけません。

ならはしみきさんの声は、高音域なのは間違いありませんが、歌声を聞く限りあまり歌が上手な印象は受けませんでした。

ならはしみきの通っていた高校や大学はどこ?

ならはしみきさんは、東京都にある私立の女子学校で、中高一貫の恵泉女学園中学校・高等学校に通っていました。演劇部や軽音楽部に所属していたという噂もありますが、どの時代にどの部活動に参加していたのはわかりません。

また、大学に進学したという情報もなく、高校卒業後から23歳で声優デビューするまでの間の経歴は不明です。しかし23歳でデビューというと、4年制大学を卒業する年齢が22歳なので、卒業後に声優活動を開始し、一年後に声優デビューという可能性もありますよね。

ならはしみきは結婚しているか

ならはしみきさんは、1960年生まれなので今年59歳になります。ですが、結婚していたもしくは結婚しているという情報はなく、おそらく独身ではないかと思われます。

長年、クレヨンしんちゃんでお母さん役を務めているせいか、結婚していると勝手に思い込んでいました。晩婚化が進んでいる日本ですから、これから結婚ということもあるかもしれませんね。

ならはしみきのSNSを徹底調査!Twitterやインスタグラムはやってる?

残念ながら、ならはしみきさんはSNSのアカウントを持ってはいないようです。公式ブログなどもなく、ならはしみきさんについては所属事務所のプロフィール情報などしかありませんでした。

年齢から考えると、あまりSNSに馴染みのない世代なのかもしれませんが、ならはしみきさんのリアルな声を聞いてみたいですよね。声優業にナレーション業、学校の講師など多忙なならはしみきさんですが、今後開設されることを期待したいです!

声優・ならはしみきは声優になるために生まれてきた人だった

数々の役をこなしているならはしみきさんは、同じ人物が演じているとは思えない程、沢山の声質を持つ声優さんでした。生まれ持っているその声質は、声優になる為に生まれてきたと言っても過言ではありません。

また、25年間という長い間変わらず、同じ役を演じ続ける体力と技術は本当に素晴らしいと思います。いつまでも、変わらず元気に活躍してほしいですね。

以上、Find Anime編集部からのお届けでした。

〇関連記事
声優・伊倉一恵の全て(代表アニメ・歌の上手さ・画像)を大解剖
声優・江川央生の全て(代表アニメ・プライベート・画像)を大解剖

注目記事
声優になりたいけど、両親に反対されて悩んでいる人へ

声優になりたいけど、両親に反対されて悩んでいる学生さんいませんか

そろそろ進路のことを考えなきゃいけない時期で、両親からも「あんたどうするの?」とプレッシャーをかけられて焦っている人、声優になりたいと相談したら、「反対されるから言えない...」など様々な悩みがあると思います。

私も高2の時、声優になりたいと思ってましたが、周りには恥ずかしくて言えなかったです。両親にも反対されるのが分かっていたので、何も行動することが出来ませんでした。

結局夢を諦めて、今はドラックストアーで販売の仕事をしています。社会に出た今でも声優の道に進めば良かったと後悔しています。

確実に声優になる方法とは

自分の声優の夢を捨てたところで、必ず後悔します。それならとことん自分の夢に向き合って、一生懸命頑張った方が絶対良いです!やる気と努力さえすれば、絶対声優になれます!

そのために大事なことは、声優学校に通うことです。私も独学で声優に必要な知識やスキルを勉強してきましたが、それはまったく意味がありませんでした。やはり声優学校に通って、プロから発声から表現方法を学んでいる人とは圧倒的なレベルの差がありました。

また独学だとオーディションを受けられるチャンスはほとんどなくて、声優学校や養成所に通っている人の方が、たくさんオーディションを受けていました。プロの声優になるなら、独学は絶対無理です。

わかりやすく教えてくれる声優学校「アミューズメントメディア総合学院」

独学で声優になるのは無理だと分かったけど、自分は特別な声じゃないから、学校に行けたとしてもやっていけるか不安。そんな人にオススメなのが、アミューズメントメディア総合学院(AMG)です。

この学校は声優や漫画家、アニメーターなどを育成する2年制の専門学校です。アミューズメントメディア総合学院を卒業した有名な声優には「柿原徹也」さん「伊藤かな恵」さんなど、しっかりプロを出しています。

この学校の良いところは以下3つ。

・プロの声優が未経験初心者に基礎の基礎から教えてくれる
・有名プロダクションに所属できるオーディションが頻繫にある
・声優プロダクション直接所属 67.7%!

AMGにはどんな初心者であっても、ゼロから教えてくれる基礎コースがあります。それもプロの声優さんから教えてもらえるので、独学とは比べものにならないほどに成長が早いです。

AMGではなくて養成所に通う道もありますが、レッスンが週に1回から3回しかないので、ゼロから声優を目指す初心者にはかなりハードルが高いです。

そしてAMGは声優事務所と太いパイプがあるので、オーディションのチャンスも多くあります。さらにこの学校の生徒が声優プロダクションに直接所属したのは、なんと全体の67%です。10人中6,7人はプロの声優になったということです。これほど実績のある声優専門学校は他にないと思います。

‘’本気で声優を目指す’’皆さんならこの学校できっと夢を叶えられるはずです。

いつか声優になりたい人へ

声優になるための学校は分かったけど、問題は両親にどう相談するかだと思います。

まず1番にやらなきゃいけないのが、アミューズメントメディア総合学院の無料資料を取り寄せることです。どんな学校なのか詳しく情報を集めないと、両親を説得するのは難しいと思いますし、これは声優になる第一歩でもあります。

また相談する時に資料があれば、その熱意と覚悟が伝わり、両親も応援してくれると思います。立ち止まって悩んでいても現状は変わりません。

声優の道を諦めたくないなら、ここで行動して変わりましょう!

こちらの記事もよく読まれています