Huluホラー
出典:Amazon

「Hulu」という動画配信サービスをご存じでしょうか。現代はスマートフォンの普及とともに様々な動画配信サービスが誕生している、まさに「動画戦国時代」。各社特徴のあるサービス展開で顧客獲得を争っています。今回は、その中でも動画の数と質の高さを誇る「Hulu」をピックアップ。わざわざレンタルはしないけど、配信だとつい観てしまうジャンルNo.1のホラー映画を通して、「Hulu」の使い方をご紹介します。

目次

Huluでたくさんのホラーが見られる!

U-NEXT 月額1,990円 新作の配信が早い

雑誌の見放題も含まれる

Hulu 月額933円 すべての動画が見放題

国内外のドラマにも強い

Amazonプライム 月額462円 Amazonの配達料も

割引される場合がある

Netflix 月額800円(ベーシック) 用途によって月額を選べる

オリジナル作品が豊富

dTV 月額500円 月額が格安

無料キャンペーンが長い

一覧表にするとそれぞれの特徴がよく分かりますね。「Hulu」の一番の特徴としては、すべての動画が見放題というところでしょう。追加料金無しで、過去の名作から最新の話題作まで視聴できることは、数ある動画配信サービスのなかでも最大のメリットでしょう。

一見、月額が高額のようにも見えますが、完全見放題で月額1000円を切るサービスは「Hulu」だけです。そう考えると、かなりお得な価格設定ではないでしょうか。さらに、「Hulu」はフルHD画像を提供しているので、いつでも高画質の動画を楽しむことが出来ます。

また、無料トライアル期間を2週間設けているため、お気に入りの動画が見つからなければ無料期間内に解約してしまいましょう。もちろん料金はかかりません。まずは、無料トライアルの登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

ホラーを見るのにHuluがオススメな理由①アカウントを共有できる

動画配信サービスならではのメリットと言えば、やはりデバイスを変えてもアカウントを共有できることでしょう。「Hulu」でももちろんアカウントの共有は可能です。出先の空き時間にスマートフォンで途中まで視聴して、続きは家でテレビ観る、なんてことも可能です。

インターネット接続可能なデバイスなら、テレビやスマートフォンのみならず、タブレットやゲーム機でも動画が視聴できます。ホラー映画を観るなら、部屋の雰囲気作りも大事です。自分の好みに合わせて、部屋を暗くしたり、大画面で鑑賞したり、思い思いの最高の環境を整えてください。

ホラーを見るのにHuluがオススメな理由②話題作が豊富

話題になった映画でも、タイミングが合わず、結局劇場に足を運ばないまま公開が終了してしまったことはありませんか。また、レンタルDVDでも人気作品はなかなか値下がりしなくて、「もうちょっと安かったら良いのに!」なんてことは誰もが一度は思うことでしょう。

「Hulu」なら、すべての動画が見放題のため、レンタルの値段や返却の手間を考えずに済みます。また、話題作も多数配信しているので、気になっていたあの映画を観るチャンスです。

ホラー映画は他のジャンルに比べて比較的低予算で制作されている作品が多いため、いわゆる「B級映画」が多いジャンルでもあります。観てみたけれど、合わなければすぐに止めてしまったり、面白ければ次作もどんどん鑑賞できる、といった贅沢な映画ライフが送れるのも「Hulu」ならではでしょう。

ホラーを見るのにHuluがオススメ理由③月額の設定がお手頃価格

上述の一覧表でもご紹介した通り、「Hulu」の月額は933円です。サービスを選ぶとき、月額の差でどれを利用するかを決める方も多いでしょう。そうすると、少し「Hulu」は不利なようにも思います。

しかし、その他のほとんどの動画配信サービスは、最新作や話題作を視聴しようとした場合、基本使用料の他に追加料金を支払わなければいけません。一方、「Hulu」は月額のみで5万本以上の動画が見放題です。さらに、多くの動画がフルHDの高画質で配信されているため、薄暗くて、画質が悪いと見にくくなってしまうホラー映画の鑑賞には持って来いです。

ダウンロードにも対応しているので、高画質であるが故に動作が重くなってしまう方には、一度ダウンロードしてから再生すると、スムーズに視聴できます。これだけのサービスで月額1000円を切るなら、とてもお得だと思いませんか。

Huluで見られるオススメホラーを紹介

さて、ここまで「Hulu」全般のシステムの説明やオススメポイントをご紹介してきました。ここからは、本題の「Hulu」で配信されているホラー映画をご紹介していきます。

ストーリー ★★★★★
恐怖度 ★★★★★
演技力 ★★★★★
見た後の爽快感 ★★★★★
総合評価 ★★★★★

評価のポイントは以上の5項目。これらを星5点満点でランキング形式で発表していきます。誰もが知っている話題作から、ちょっとマニアックな通向きの映画まで、幅広く配信してる「Hulu」。

ホラー好きの方はもちろん、ホラーはちょっと苦手という方にも「観てみたいかも」と思えるような作品と出会えれば幸いです。

Huluオススメホラー第1位:東京喰種 トーキョーグール

ストーリー ★★★★★
恐怖度 ★★★★☆
演技力 ★★★★★
見た後の爽快感 ★★★★★
総合評価 ★★★★★

『東京喰種 トウキョウグール』は、近年の邦画ではNo,1のヒット作ホラーアクションでしょう。石田スイさんによる同名原作漫画の実写映画化作品で、2017年に公開されました。

人間の姿で人間を喰らう怪人・喰種 (グール) が潜む東京。大学生・カネキはある日事件に遭い、喰種のリゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまいます。そして後に人間vs喰種の熾烈な戦いに巻き込まれていきます。

人間の倫理観と喰種の肉体を持つカネキの葛藤を軸に、様々な立場の「正義」がぶつかり合う人間ドラマは見応えありです。

Huluオススメホラー第2位:怪談新耳袋 怪奇 ノゾミ

ストーリー ★★★★☆
恐怖度 ★★★★★
演技力 ★★★★☆
見た後の爽快感 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★

一口に「ホラー」といっても、サバイバルアクションであったり、ミステリーであったりその本質は映画によって様々です。ジャンルとしての間口が広い分、求めている作品と出会いにくいホラー映画ですが、純粋な恐怖映画としては『怪談新耳袋』シリーズがおすすめです。

本作は、もともとは1話5分で構成されるショートフィルム形式のホラードラマでした。コアなファンが付き、2003年の放送開始以降、断続的に5シリーズが放送されました。清水崇さんや雨宮慶太さんといったトップクリエーターも監督として参加していることでもホラーマニアの間では注目されております。

監督は『東京島』の篠崎誠さん、脚本は『呪怨 白い老女』の三宅隆太さんという、ジャパニーズホラーの実力派を起用し、妹の死がもとで心を閉ざす女子高生を襲う恐怖が見事に映像化されております。

本作は2部作となっており、もう1作の「怪談新耳袋 怪奇 ツキモノ」も「Hulu」で観られます。これらを含めた多くの『怪談新耳袋』シリーズが、「Hulu」で配信されておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

Huluオススメホラー第3位:死霊館

ストーリー ★★★★☆
恐怖度 ★★★★★
演技力 ★★★★☆
見た後の爽快感 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★★

『死霊館』は、2013年に公開されたアメリカ制作のホラー映画です。本作が全世界興行収入3億ドルを超える大ヒットしたことで続編が次々と制作されたため、結果的に『死霊館シリーズ』第1作目と位置づけられる作品です。

主人公は、アメリカでは非常に有名な超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻(英語版)。夫妻は『悪魔の棲む家』で有名なアミティヴィル事件など、多くの超常現象を調査・解明してきました。本作は、彼らがこれまでに調査したものの中で「最も邪悪で恐ろしい事例」として封印してきた、1971年に体験した衝撃の事件を基に描いています。

超常現象、オカルトを題材にしたホラー映画で、アメリカでは「Supernatural horror」というジャンルに分類される本作。最も注目するべき点は、物語のベースは実話であるということ。日常生活をじわじわ浸食してくる怪奇現象の描写は、その恐怖を追体験するような感覚に陥ります。そのリアルさは、ホラーファンだけでなく、オカルト評論家からも評価が高いようです。

Huluオススメホラー第4位:パラノーマルアクティビティ2

ストーリー ★★★☆☆
恐怖度 ★★★★☆
演技力 ★★★★☆
見た後の爽快感 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★

『パラノーマル・アクティビティ2』は、2010年に制作されたホラー映画で、2009年に公開された『パラノーマル・アクティビティ』の第2弾です。続編ではありますが、内容的には『パラノーマル・アクティビティ』の前日譚であるため、こちらから観ても問題ありません。

「パラノーマル・アクティビティ」とは「超常現象」の意。第1作目は実話に基づいて作られており、夜な夜な怪奇音に悩まされていた同棲中のカップルがその正体を探るために、高性能ハンディーカメラを購入。昼間の生活風景や夜の寝室を撮影するというモキュメンタリーの手法が使われています。

この1作目の大ヒットを受けて制作された本作は、人気とともに制作費も上がり、前作にも増して恐怖映像とストーリーがしっかりと作り込まれています。

本作はほとんど前作のキャストを引き継いでおります。また、新規キャストも多くが無名の役者であるため、誰かの日常を垣間見ているような現実感のある恐怖を味わえます。

Huluオススメホラー第5位:パンズ・ラビリンス

ストーリー ★★★★☆
恐怖度 ★★★☆☆
演技力 ★★★★☆
見た後の爽快感 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆

内戦後のスペインに生きる薄幸の少女を描くダーク・ファンタジーである、『パンズ・ラビリンス』。タイトルにある「パン」とは、ギリシア神話に登場する牧羊神を表す一方、同じく羊の角を持つ悪魔のイメージも組み込まれているダブルミーニングだそうです。

内戦で父親を亡くした少女オフェリア。彼女は独裁政権陸軍のヴィダル大尉に引き取られますが、孤独な日々を過ごします。ある夜、オフェリアの前に妖精が現れ、森の奥にある迷宮へ導きます。そこには迷宮の番人パンが待っており、彼女を一目見るなり「あなたこそは地底の王国の姫君だ」と告げます。

迷宮の世界に傾倒していくオフェリアですが、現実ではヴィダル大尉による容赦のない掃討が繰り広げられており、それは彼女の内面に暗い影を落していきます。

本作は第79回アカデミー賞の撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞しました。社会派映画としても高い評価受ける本作を観るにあたって、スペイン史を少し頭に入れておくと、より作品への理解を深めることができると思います。

Huluオススメホラー第6位:アナザヘヴン

ストーリー ★★★★☆
恐怖度 ★★★☆☆
演技力 ★★★★☆
見た後の爽快感 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★☆

飯田譲治さんと梓河人さんによる 同名ホラー小説を映画化した『アナザヘヴン』。本作は2000年に公開され、大ヒットしました。「SFホラー」というジャンルを確立、テレビドラマ、ゲームと大規模なメディアミックスが行われ、その作品群は「アナザヘヴン・コンプレックス」と総称されます。

殺害した被害者の脳を料理し、食べるという猟奇殺人が起こります。ベテラン刑事・飛鷹健一郎とその部下・早瀬学は犯人を追い、ついにある被害者が書いた犯人の似顔絵を元に、犯人を逮捕しますが、その犯人の頭内には脳が入っていない状態でした。

事件は解決したと思った矢先、また同じ手口の殺人事件が発生。早瀬は「犯人は人間ではないのではないか」という疑問を抱き始める、というスリラー作品です。

劇場版では残虐描写があるシーンを薄暗くしたりして、当初のR15+指定からPG12指定へ規制が緩和されました。さらに地上波放送では、それでも過激な表現が多いとのことで、かなりのシーンがカットされております。しかし、「Hulu」ではオリジナル版とも言えるR15+バージョンを配信しております。

主人公・早瀬学役の江口洋介さんと木村敦役の柏原崇さんとのキスシーンや、鍋で煮詰められている脳のシーンなど、オリジナル版でないと見られないシーンもたくさん含まれています。初見の方だけでなく、「テレビ観たことあるかも」という方も、この機会にもう一度ご覧になってみてください。

Huluオススメホラー第7位:マザー

ストーリー ★★★☆☆
恐怖度 ★★★☆☆
演技力 ★★★★☆
見た後の爽快感 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆

『マザー』は、2014年に公開されたホラー映画です。『漂流教室』『まことちゃん』などで知られるホラー漫画界の巨匠・楳図かずおさんが77歳にして監督・脚本・原案を手掛けた自伝的映画で、自身の初監督作品でもあります。

漫画家の楳図かずおのもとに、とある出版社より半生の書籍化の企画が舞い込みます。担当の若草さくらは取材を重ねるうち、楳図の不思議な作風の原点が、亡くなった母親イチエの不思議な体験につながっていることに気づき、楳図が幼少期を過ごした奈良県の曽爾村に向かうことにします。

時を同じくして、東京にいた楳図のもとに、故郷の親戚や友人から死んだはずのイチエが現れたとの情報が耳に入ってきます。楳図は、母がいずれ自分のところにもやってくるかもしれないという恐怖に苛まれていきます。

楳図かずおさんは多くの作品で女性を異様なほどに美しく描いていますが、その正体のほとんどが蜘蛛や蛇などの妖怪です。ネット上では、それらの女性のモデルは楳図さん自身の母親であり、何か確執があったのではないかいう考察も多数寄せられています。また、本作は実写映画ですが、楳図漫画の良さは健在です。物語の筋が通っていないような独特の世界観は、まるで悪夢を見ている感覚に陥ります。

楳図かずおファンなら見て損はない作品です。また、ホラーは好きだけれど漫画はあまり読まない、という人でも、他作品にはない唯一無二の恐怖描写を味わえる本作は一見の価値ありです。

Huluオススメホラー第8位:劇場霊

ストーリー ★★★☆☆
恐怖度 ★★★★☆
演技力 ★★☆☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★☆☆

2015年に公開された『劇場霊』は、ジャパニーズホラーの礎を築いたとも言われる、伝説のホラー映画、『女優霊』と世界観を共有する作品として20年ぶりに製作されました。監督は、『リング』で世界的に評価を受けている中田秀夫さんです。

女優として売れず悩みを抱える主人公・水樹沙羅は、舞台「鮮血の呼び声」のオーディションに合格、端役を手にします。 仲間たちと共に稽古に励みますが、稽古場に小道具として使われる球体関節人形が持ち込まれてから劇場に異変が起こり始めます。美術スタッフの死亡や主役女優の事故などが相次ぎ、劇場全体に不穏な空気に包まれてゆきます。 そして、代役として主演を手に入れた沙羅にも恐怖の影が忍び寄ります。

本作の一番の恐怖は、呪いの元凶である球体関節人形でしょう。暗がりの中に佇む姿や、こちらを見ているかのような瞳。ふとした瞬間に感じる存在感など、無機質であるはずの人形に、「意思」を感じてしまうような演出は見事です。

本作の企画は、AKBグループの代表でもある秋元康さん。主演は当時AKB48で絶大な人気を誇っていた島崎遥香さんです。全体的に薄暗いシーンが多い画面の中でシリアスなストーリーが続いていきますが、島崎さんの透明感のある演技に心癒されます。島崎さんの他にも、今ではバラエティーで大活躍の足立梨花さんや「劇団EXILE」の町田啓太さんといった、新進気鋭の若手俳優の初々しい演技も注目ポイントです。

Huluオススメホラー第9位:呪怨 黒い少女

ストーリー ★★★☆☆
恐怖度 ★★★☆☆
演技力 ★★★☆☆
見た後の爽快感 ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆

『呪怨 黒い少女』は、2009年に公開された『呪怨』シリーズのひとつです。キャッチコピーの「怨みつづけて、10周年。」の通り、『呪怨』の公開10周年の記念として制作されました。

看護師の裕子が芙季絵という少女を担当するところから物語が始まります。やがて検査の結果、芙季絵の体内に「嚢腫」が発見され、そこから裕子は奇妙な体験をするようになります。「嚢腫」の正体は、生まれてくることのできなかった者の「怨み」。その「怨み」が少女を蝕み、次第に周囲の人々にも呪いが伝播してゆきます。

芙季絵の母・季和子は霊力を持つ妹・真理子にすがり、除霊は成功したかに思えました。しかし、それは最悪の「呪怨」の始まりでした。

本作は『呪怨』の番外編という位置付けではありますが、独立したストーリーとして楽しめるため、『呪怨』を観ていなくても問題ありません。また、本作では伽椰子は出演していませんが、俊雄はカメオ出演しております。ただ、登場のシチュエーションが本家とは違うため、同一人物と判断して良いものか悩むところでもあり、その不透明さも恐怖を煽ります。

裕子役として加護亜依さんが主演を果たしていることも、往年のモーニング娘ファンには見逃せないポイントです。

『呪怨 白い老女』とストーリーがリンクしており、そちらも「Hulu」で配信しておりますので、併せてご覧になってください。

Huluオススメホラー第10位:エイリアン

ストーリー ★★★☆☆
恐怖度 ★★★☆☆
演技力 ★★★☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★☆☆

1979年に公開された『エイリアン』は、SFホラーの金字塔として名高い作品です。1980年の第52回アカデミー賞では視覚効果賞を受賞し、監督のリドリー・スコットさんや主演のシガニー・ウィーバーさんの出世作でもあります。

西暦2122年、搭乗員7名を乗せ、地球への帰路を急ぐ宇宙貨物船ノストロモ号に、謎の異星人 (エイリアン) が侵入。姿を見せない敵は本能の赴くままに一人、また一人と乗組員の命を奪っていきます。脱皮を繰り返して未知の進化を遂げたエイリアンには人類の持ついかなる武器も通用しません。閉鎖された宇宙船内で、姿を見せぬ完全生物と、ただ一人生き残ったリプリーとの絶望的な闘いが始まろうとしていました。

本作の全体像は、映さず部分や影だけが映るだけに留めて不気味さを強調するという演出や、「事態が解決したと見せかけてさらにもう一幕がある」という手法は、後のホラー映画の新しい定番となりました。「Hulu」では続編も多く配信されているので、是非チェックしてみてくださいね。

Huluオススメホラー第11位:キャリー

ストーリー ★★★☆☆
恐怖度 ★★★☆☆
演技力 ★★☆☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★☆☆

1976年に公開された『キャリー』。原作は、ホラー小説の巨匠・スティーブン・キングさんの同名小説です。

女子高生のキャリーは、気弱で内気な性格と冴えない容姿から、クラスメイトたちからいじめを受けていました。そんなクラスに馴染めないキャリーでしたが、紆余曲折を経てしぶしぶパーティーへ参加。そこで、キャリーはクイーン選ばれます。

彼女は今までに無い幸せを感じながらステージへ上りますがそれは罠でした。天井に仕込まれていたバケツから大量の豚の血がキャリーに降り注がれ、生徒たちだけではなく信頼していた先生からも嘲笑されてしまいます。

悲しみと怒りの極限となった彼女は秘めていた超能力を解放し、パーティーの参加者の大多数を殺害、街に破壊と恐怖をもたらします。

本作は、ホラー映画であるとともに青春映画でもあります。公開当時にご覧になった方の感想でも、ホラーシーンはもちろんですが、同級生からの陰湿ないじめのシーンを忘れられないというものも多いように思います。また、1970年代のアメリカ映画特有の恐怖映像の見せ方や音楽も高く評価されています。特に、衝撃的なラストシーンには誰もが戦慄したようです。

人気作品のため、1999年に続編が、2013年にはリメイク版が制作されています。しかし、やはりオリジナル版の人気は不動のようで、名作であることが伺えます。誰もが一度は悩む青春の1ページを、ホラーという形で楽しんでみてはいかがですか。

Huluオススメホラー第12位:海底47m

ストーリー ★★☆☆☆
恐怖度 ★★★☆☆
演技力 ★★★☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★☆☆

多くの場合、パニックムービーもホラー映画に含まれます。欧米のパニックムービーではお馴染みの「サメ映画」の中から、今回は2017年に公開された『海底47m』をご紹介します。

休暇でメキシコに訪れていた、リサとケイト姉妹。ある日、現地の青年から海に沈めた檻の中から野生のサメを鑑賞する「シャークケージダイビング」に誘われます。リサは尻込みしますが、好奇心旺盛なケイトに強引に押し切られて挑戦することに。

姉妹を乗せた檻はゆっくりと水深5mの海へと降りてきますが、突然ワイヤーが断絶。檻が水深47mの海底まで落下してしまいます。ボンベに残された酸素はあと僅か。全てが極限状態の海底での脱出劇が始まります。

本作は当時、他の話題作と公開時期が被っていたため、公開初週末は500万ドル前後の興行収入を予想されていましたが、実際はその倍以上を稼ぎ出したことでも注目を浴びました。1102万ドルを記録して、週末興行収入ランキング初登場5位となったのです。

サメ映画といえばコアなファンが観るB級映画だと思われがちです。しかし、本作は密室の閉塞感や暗闇の恐怖、減ってゆく酸素への焦りなど、場面を活かした心理描写が巧みに表現されている傑作です。

こちらまで窒息しそうに感じるほどの重苦しい水中の演出は、近年のサメ映画の中でも随一でしょう。ラストも予想外の展開で、皆さんのサメ映画の概念が覆ること、間違いなしです。是非、「Hulu」でご自分の目で確かめてみてください。

Huluオススメホラー第13位:ぼくのエリ 200歳の少女

ストーリー ★★☆☆☆
恐怖度 ★★☆☆☆
演技力 ★★★☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★★☆☆☆

『ぼくのエリ 200歳の少女』は、2008年に公開されたスウェーデン制作の映画です。ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストさんによる小説『MORSE -モールス-』を原作者自らが脚色した吸血鬼映画です。原題は「正しき者を招き入れよ」という意味とのこと。

ストックホルム郊外に住む12歳のオスカーは家にも学校にも居場所がない孤独な少年。そんなある日、オスカーは隣の部屋に引っ越してきてきた「エリ」と出会います。学校にも行かず孤独なエリ。ふたりは自然に惹かれ合っていきます。

時を同じくして、オスカーの家の周囲で相次いで殺人事件が発生。被害者は逆さ吊りにされ血を抜かれているといいます。オカルト好きのオスカーはすぐに、エリが吸血鬼であること、一連の犯人は彼女であることに気付きますが・・・。

スウェーデンの厳しい冬と美しい少年少女の孤独が、映像を通して見事にシンクロされており、その演出だけでも目の保養になる作品です。一方内容は、文学的で解釈が難しい作品でもあるため、その難解さが評価の分かれ目、といったところでしょうか。鑑賞後にネットなどで作品解説を読んだほうが、より味わいが深まるかもしれせん。

難しい部分は1回では飲み込めなくとも、幼い純愛を貫き通すふたりの姿は、涙無しでは見られません。恋愛映画の側面が強いですが、もちろんホラーシーンも迫力満点です。映像が綺麗なので、リアルな残虐描写には鳥肌が立ってしまいます。フルHDの「Hulu」で、その映像美を楽しんでください。

Huluオススメホラー第14位:DEATH NOTE デスノート

ストーリー ★★★☆☆
恐怖度 ★★☆☆☆
演技力 ★★★☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★★★☆☆

今や誰もが名前を聞いたことがある、と言っても過言ではない『DEATH NOTE』。「Hulu」では、ホラーにジャンル分けされています。名作ではあるのですが、サスペンスの要素が強いのでこちらではランキングを少し下げました。

本作は、原作・大場つぐみさん、作画・小畑健さんによる同名漫画を原作としており、映画は2006年に公開されました。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描いております。

本作の見所は、原作とは違ったオリジナルストーリーを展開していくことでしょう。夜神月以外にも、Lや弥海砂はもちろん、映画版のみのオリジナルキャラクターも登場して、原作以上にキャラクターの人物像や、DEATH NOTEの使い方に切り込んでいます。その作りこまれた世界観やギミックには、原作ファンにも大好評だったようです。

原作に負けず劣らず大ヒットした本作は社会現象にもなり、夜神月こと「KIRA」の思想は世界中の若者に大きな影響を与えました。「若者の犯罪行為はKIRAに影響を受けているからだ」と、原作漫画を発禁にした国があったり、社会学者の間で大量殺人者がヒーローとして受け入れられる現状について物議を醸したりしたそうです。

後編の『デスノート the Last name』も「Hulu」で配信しておりますので、併せてご覧になってみてください。

Huluオススメホラー第15位:コープスパーティー

ストーリー ★★☆☆☆
恐怖度 ★★★☆☆
演技力 ★★☆☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★★☆☆☆

『コープスパーティー』とは、フリー配布されていたパソコンゲームを原作とするホラー映画。原作ゲームはコンシューマー機に移植された際、17才以上対象に指定されるなど、かなりグロテスクな内容になっているようです。2015年に公開された本作も、PG12指定となっております。

高校生活最後の文化祭も終わり、仲間たちと後片付けに勤しむ直美。どこか寂しげな雰囲気の中、怪談好きの委員長あゆみの提案で“ここにいるみんながずっと友達でいられる”と言われているおまじない「幸せのサチコさん」をすることに。

しかし、そのおまじないの正体は過去の陰惨な殺人事件により廃校になった、『天神小学校』へといざなう呪いの儀式でした。閉ざされた異空間の校舎で、直美たちの血塗られた脱出ゲームが始まります。

当時乃木坂46で絶大な人気を誇っていた生駒里奈さんを主演に迎えたことでも、ファンにとっては話題となっていました。本作は、とにかく死体のリアルさといった、グロテスクな表現が秀逸であることが特徴です。生徒たちの絶叫シーンも多いのですが、観ているこちらまで、声を上げてしまいそうになるくらい不気味な演出は必見です。

そして、そんな過酷な環境の中での、生駒里奈さんをはじめとする注目若手俳優たちの体当たり演技も必見です。また、続編である『コープスパーティー Book of Shadows』も、もちろん「Hulu」で配信しております。是非、こちらもご覧になってください。

Huluオススメホラー第16位:オトシモノ

ストーリー ★★☆☆☆
恐怖度 ★★☆☆☆
演技力 ★★☆☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★★☆☆☆

2006年に公開された『オトシモノ』。邦画初の、韓国で先行上映された作品でもあります。ある日、高校生・奈々の妹、範子が突然姿を消してしまいます。妹を捜す奈々は、今回の出来事の手掛かりは範子が拾った定期券であると思い至り、謎を解き明かそうとします。

しばらくすると、口を利いたことの無い同級生・香苗が奈々を手助けをしてくれることになります。香苗は彼氏がブレスレットを拾った後消えてしまい、その謎を追っていました。

ふたりは謎の真相を探ってゆく中で、駅のホームに出没するという黒服の女性を見かけます。

その女性は、奈々と香苗が利用する路線で以前起きた事故により死亡した女性「青沼八重子」だということに辿り着きますが・・・。

本作の主演を務めるのは沢尻エリカさん。今でこそ高飛車な役が多い彼女ですが、2006年当時はその可憐なルックスと突出した演技力で、正統派の清純派女優でした。その他にも、バラエティーで大活躍している若槻千夏さんや、若手俳優の中で人気No.1であった小栗旬さんなど、今や大物と呼ばれる面々の若かりし日の姿もホラーとともに楽しめます。

中盤までは、伝統的なジャパニーズホラーを踏襲するようなストーリーが展開されていきますが、ラストは賛否両論のようです。謎が謎を呼ぶように幾重にも伏線が張り巡らされている本作。真実を見抜けるかどうかは、実際に鑑賞して確かめてみてください。

Huluオススメホラー第17位:ネオン・デーモン

ストーリー ★★☆☆☆
恐怖度 ★☆☆☆☆
演技力 ★★☆☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★★☆☆☆

『ネオン・デーモン』は、2016年に公開された映画で、ホラーの中でも人間の狂気を描く、サイコホラーというジャンルに分類されています。誰もが目を奪われる特別な美しさに恵まれた16歳のジェシーは、トップモデルになる夢を叶えるために、田舎町からロスへとやって来ます。

すぐに一流デザイナーやカメラマンの心をとらえチャンスをつかむジェシーを、ライバルたちが異常な嫉妬で引きずりおろそうとします。やがて、ジェシーの中に眠る激しい野心もまた、永遠の美のためなら悪魔に魂も売り渡すファッション界の邪悪な毒に染まっていきます。

本作は、批評家からの評価も上々であり、第69回 カンヌ国際映画祭のサウンドトラック賞を受賞しました。そんな話題作であったにも関わらず、制作費約700万ドルに対して、興行収入は300万ドル程で終わっているという不遇の作品でもあります。

ファッション業界を舞台にしているだけあって、衣装やライトなどを用いた極彩色の色使いは見事のようです。そして、主演・エル・ファニングさんの美しさがその華やかな画面に調和しており、視覚的な演出でストーリーに引き込まれてゆきます。

しかし、これはホラー映画。そんな芸術作品のような映画の中での狂気溢れるホラーシーンは圧巻です。終始映画を彩る、派手な色使いに気を取られてしまいそうになりますが、カンヌ国際映画祭の栄光を勝ち取った音楽にも注目してご覧になってください。

Huluオススメホラー第18位:アクア・クリーチャーズ

ストーリー ★★☆☆☆
恐怖度 ★☆☆☆☆
演技力 ★☆☆☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★★☆☆☆

2014年に公開された『アクア・クリーチャーズ』。アメリカ映画らしい、モンスターが人々を襲いまくるパニックムービーです。舞台はミシガン州シャルルボア。平和な湖畔の町で、遊泳客の水難事故が続発します。調査を開始した生物局のマイケルは、大量発生したウミヤツメが人間を襲っていることを突き止めます。

市内へ避難警告を発しますが、ウミヤツメは既に街中にも出現。市民が次々と犠牲になり、シャルルボアは大パニックに陥ります。これ以上の侵入を食い止めるため、マイケルは群れを一箇所に誘導し、高圧電流で駆除する作戦に挑みます。

正直に申し上げると、いわゆる「B級映画」のセオリーを踏襲している作品と言えるでしょう。突如現れたモンスターに人間が次々と犠牲になってゆく、という分かりやすいストーリー。犠牲者の中には、必ず水着美女が登場することも忘れてはいけません。

そして、およそ論理的とは思えない方法でモンスターたちを退治してゆきます。唯一のオリジナリティは、ウミヤツメという珍しい題材をモンスターとして起用したことでしょうか。

そんなお約束で成り立っているB級映画であるにも関わらず「何故だか最後まで観てしまう」という感想が多いことが、本作が良作のB級映画であることの証拠でしょう。

複雑なストーリーや、薄暗い画面が続くことの多いホラー映画。たまには、本作のようなストレス解消に持って来いの、単純明快、勧善懲悪の映画を鑑賞してみては如何でしょうか。

Huluオススメホラー第19位:怪談新耳袋 殴り込み! 劇場版 関東編

ストーリー ★★☆☆☆
恐怖度 ★☆☆☆☆
演技力 ★☆☆☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★☆☆☆☆

ここで少し変わり種をご紹介しましょう。この『怪談新耳袋 殴り込み! 劇場版 関東編』は、先程ご紹介した「怪談新耳袋」シリーズのスピンオフとなっております。本作は2011年に公開されて以降、2013年までシリーズ累計5作が制作された、コアなホラーファンによって支えられている作品となっております。

元々は「怪談新耳袋」のドキュメンタリー版としてビテオ用に制作されていた「怪談新耳袋殴り込み!」シリーズ。「新耳Gメン」と自称するおじさんたちが、全国の心霊スポット巡って悪ふざけをしながら心霊現象をカメラに収めようとするという、シュール極まりないコンセプトの作品です。

本作では、日本最多の遭難者が出る魔の山・谷川岳や富士の樹海への潜入を始めとした、関東近郊の心霊スポットでの撮影を収録しています。

このシリーズのこだわりは、「本物の心霊現象をカメラに収めたい」という、信念でしょう。「ガチで」やっているからこそ、シリーズによって撮れ高は様々です。どちらかというと、多くが中年男たちの悪ふざけを楽しむバラエティ番組の様相です。

しかし、ただのおふざけ映画かと思いきや、謎の人影や奇妙な声など、心霊現象と思われる映像もしっかり撮れているところが、ファンを掴んで離さない魅力でもあります。

地上波バラエティの心霊番組が物足りなく感じる方には、色んな意味で刺激の強い本作はオススメです。また「Hulu」には続編も多く配信しているので、是非チェックしてみてください。

Huluオススメホラー第20位:劇場版 稲川怪談 かたりべ

ストーリー ★☆☆☆☆
恐怖度 ★☆☆☆☆
演技力 ★☆☆☆☆
見た後の爽快感 ★★☆☆☆
総合評価 ★☆☆☆☆

独特の語り口で多くの人々に恐怖を与え、怪談話をさせれば右に出る者はいない稲川淳二さん。実は、ホラー映画で主演を果たしていたんです。2014年に公開された『劇場版 稲川怪談 かたりべ』。稲川淳二さんは本人役で登場しています。

物語の始まりは2013年4月末日。稲川淳二が語る怪談の再現ドラマをパチンコの映像として数本搭載させるため、その撮影を行っていました。しかし、その内の1本の撮影現場で本来起こるはずのない怪奇現象がスタッフ、出演者の身に次々と襲いかかります。意志を持ち、稲川に牙をむく「怪談」の正体とは? そして稲川は自らの命の危険を賭して、怪異と対峙します。

本作は稲川淳二さんを主人公としたモキュメンタリー映画となっております。稲川淳二さん以外はほぼ無名の役者を起用していることもあり、よりドキュメンタリー感を強く感じます。観ている内に現実と創作の境目が曖昧になっていくような演出は、まるで稲川淳二さんの怪談の世界に入り込んでしまったかのような不思議な感覚を味わえます。

ちなみに女子高生役で登場している可愛らしい女の子たちは「妄想キャリブレーション」というアイドルグループ。実は、撮影の合間に奇妙な足音を聞いたり、謎の人影が見えてしまったり、実際に現場で怪奇現象を体験したそうです。

怪談を語る人というイメージが強い稲川淳二さんですが、実は舞台俳優の経験もあり、演技力も抜群です。俳優・稲川淳二を是非この機会にご覧になってください。

Huluのホラーは誰でも楽しめるラインナップ

「Hulu」のホラーは、古今東西の名作が揃えられております。しかし、それだけはありません。コメディー色の強いB級映画やドキュメンタリー、誰もきいたことの無いようなマニアックなものまで、多種多様のホラーが配信されております。

そのため、ホラー映画好きならば、まずは無料トライアルだけでも登録してみることをオススメします。ホラーに限らず、シリーズものは連作で配信されていることも「Hulu」の良い点です。面白いと思った作品を一気に見られるのは、映画好きにとっては利点です。以上から、「Hulu」は映画やドラマを観るにあたってかなり便利なサービスであることが分かります。是非、「Hulu」で素敵な映画ライフを送ってください。

以上、Find Anime編集部からのお届けでした。

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