声優・伊倉一恵の全て(代表アニメ・歌の上手さ・画像)を大解剖
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伊倉一恵さんとは、ナレーター、女優としても活躍する、日本を代表する声優です。1979年から女優として活動されており、今年で59歳になる大ベテランです。最近では主役に華を持たせる役が多いイメージのある伊倉一恵さんですが、今年は『劇場版シティハンター』の影響で、主役としての人気が再熱しております。今回は伊倉一恵さんのプロフィールに出演作、プライベートでの趣味や意外な素顔まで、彼女の魅力をたくさんご紹介します。

声優・伊倉一恵の年齢は?気になるプロフィールを紹介

■基本情報

名前伊倉一恵(いくらかずえ)
生年月日1959年3月23日
出身地長野県
所属事務所青二プロダクション

伊倉一恵さんの愛称は「カズさん」。下の名前の「一恵」から取られたものですが、1991年4月から1995年2月まで、伊倉 一寿(いくらかず)の名前で活動していたことも関係あるのかもしれませんね。「東京俳優生活協同組合」、「ぷろだくしょんバオバブ」そして「なべや」と3つの事務所を渡り歩いた後、現在の「青二プロダクション」に落ち着いたようです。

活動当初は舞台女優として活躍しており、1980年からは、多い年には1年に6度のペースで、手塚敏夫が主宰する劇団「-劇舎(SHIBAIYA)-燐」の公演に参加していました。舞台活動を中心にするため、拘束時間が少ない声優業はアルバイトとして行っていたそうです。

その後、1985年に「-劇舎(SHIBAIYA)-燐」を退団し、25歳頃より本格的に声優業を始めました。

それから34年、途切れることなく、現在還暦近くなっても第一線でご活躍されているのは、それだけ素晴らしい声優であることが分かりますね。

田中真弓との共演作品も多い

1988年に伊倉一恵さんが「虎王」を演じた、『魔神英雄伝ワタル』。そこでの田中真弓さんとの出会いが、伊倉一恵さんの女優としての、ひとつの転換期となります。田中真弓さんからの刺激で、再び舞台活動をしようと一念発起し、田中真弓さんとともに渡辺正行さんの芸能事務所「なべや」に移籍しました。その後、1933年には田中真弓さんとの出会いのきっかけでもある『魔神英雄伝ワタル』の監督、井内秀治さんを座付き作家に迎えた劇団「アトリエいっぽんの木」を旗揚げしました。

その後、彼女の代表作のひとつでもある『サクラ大戦』でも共演しております。

また、『サクラ大戦』では、田中真弓さんが「桐島 カンナ」、伊倉一恵さんは「レニ・ミルヒシュトラーセ」を演じております。こちらでは、カンナは武道が得意なボーイッシュな性格、レニは一人称が「ボク」の、少年のような少女を演じており、『魔神英雄伝ワタル』とは違い、お互いに似たような役であるように思います。ネット上では、田中真弓さんと伊倉一恵さんの声は似てるという噂も一部で流れているようなので、聴き比べてみるのも良いかもしれませんね。

さらに2012年には、田中真弓さん、同じく声優の竹田えりさん、高乃麗さんと共に演劇ユニット「コーネンキーズ」を結成。同年4月に旗揚げ公演を行っております。「コーネンキーズ」とは、恐らく「更年期」と掛かっているのでしょう。ユーモアに自虐の入ったネーミングは、センスが光りますね。

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伊倉一恵の代表キャラを紹介

伊倉一恵さんの代表作といえば、間違いなく『シティハンター』でしょう。原作は『週刊少年ジャンプ』の黄金期である1980年代を担ったヒット作ですが、本格的になハードボイルド作品は少年にはウケが悪く、記録的な単行本の売れ行きとは逆に、本誌の人気ランキングはあまり良くなかったそうです。

『シティハンター』のヒロイン、「槇村香」は伊倉一恵さんの一番のハマり役でしょう。「槇村香」は、ショートカットとパンツスタイルが印象的な男勝りな部分が強く描かれる一方で、料理が得意で、自身の生活やお金にルーズな獠を献身的に支えるといった、理想の女性像を担う役割を果たす、多彩な演技が必要とされるキャラクターです。そのあたりを上手く表現する演技力は流石、といったところでしょう。

また、余談ですが、「香」という名前は、当時生まれたばかりであった担当編集者の娘の名前から付けたそうです。

これまで、少年役が多かった伊倉一恵さん。原作のファンでもあった彼女は、どうしても「槇村香」をやりたかったそうで、決まった時は半泣きで飛び跳ねたと語っています。そして、この作品をきっかけに、伊倉一恵さんはこれまでの少年役に加え、多くのボーイッシュな女性の役も演じることになります。こちらでは、たくさんある出演作の中から、特に人気の高いキャラクターを数作品ピックアップしてご紹介します。

伊倉一恵の代表キャラ①槇村香

先程も取り上げた、伊倉一恵さんの代表出演作である『シティハンター』の「槇村香」。こちらで、もっと深く掘り下げていきましょう。

ストーリーは、東京・新宿で殺し・ボディーガード・探偵等を請け負うスイーパー「シティーハンター」の活躍を描くハードボイルドコメディです。現代劇として描かれたため、連載時の1980年代後半が舞台で、「シティーハンター」こと主人公・「冴羽獠」(cv.神谷明)が美人の依頼人から仕事を受け、その依頼を数話をかけてこなす、というのが基本構成となっています。

伊倉一恵さん演じる「槇村香」とは、本作のヒロインです。獠の親友・槇村秀幸(cv.田中秀幸)の義妹で、警官だった槇村の父親が追跡中に事故死させた犯人の娘という、少々複雑な立ち位置。身寄りの無い赤ん坊だった香を槇村の父親が連れ帰ったことから、秀幸の妹となります。

その後、獠の相棒だった秀幸が麻薬組織に殺害されたことを機に、香が獠の新たな相棒となります。香は、美人ですが男勝りであり、獠が唯一もっこりしない女性として描かれています。また、その容姿から度々男性と間違われることもあり、それがコンプレックという可愛らしい一面もあります。

劇中で、依頼人に手を出す獠に100tハンマーで殴るなどの「天誅」を加えるのは誰もが知っている定番のシーンですよね。

伊倉一恵さんの少し低めの温もりのある声は、少年のような活発さと落ち着いた女性の部分を併せ持つ、「槇村香」にピッタリではないでしょうか。

実は、伊倉一恵さんは、同窓会翌日、二日酔いの状態でオーディションに挑んだそう。そのような度胸も「槇村香」役を勝ち取った要因のひとつかもしれないですね。

伊倉一恵の代表キャラ②虎王

田中真弓さんのとの共演作品でも取り上げた『魔神英雄伝ワタル』。その作品に登場する「虎王」は伊倉一恵さんが担当する少年役の中でも、随一の人気を誇っております。1988年4月15日から1989年3月31日まで放映された、サンライズ制作によるテレビアニメです。約1年かけて全45話が放送されました。現在でも多くのファンがついており、2019年にはアニメ放映30周年イベントが開催されています。

本作は「魔神」と呼ばれるロボットに乗り込んで戦うというロボットアニメ的な要素もありますが、当時シリアスなアニメが増えていたため「子どもが最後まで楽しめるアニメ」をコンセプトに作られました。そのため、戦闘パートよりもギャグテイストが強く、死人が出ることもほとんどありません。

伊倉一恵さん演じる「虎王」は、創界歴貮参伍伍参年虎月壱日生まれの10歳の少年。ドアクダーの息子である「魔界皇子」という立場もあってか、性格は我侭で世間知らずですが、優しい一面もあり、子供ながらも芯がある、という役どころです。

対立関係に当たるワタルとは友達になったものの、後に敵同士であるという真実を知ります。そして、ワタルたちを執拗に付け狙うようになりますが、ドアクダーに利用されていた事実を知り、土壇場で反旗を翻します。最後の戦いで、暗黒龍に愛機ごと潰されて絶命しますが、復活した聖龍妃により、本来の姿である「翔龍子」として蘇生します。ちなみに、この「翔龍子」も、伊倉一恵さんが声を担当しています。

虎王のような、明るく元気そうに見えても、どこか影のあるうような演技は、伊倉一恵さんの低音ボイスが見事にマッチしています。

伊倉一恵の代表キャラ③写楽保介

『三つ目がとおる』は言わずと知れた、手塚治虫原作のSF漫画のアニメ化作品。これまで2度アニメの制作がされていますが、今回は伊倉一恵さんが出演されている、1990年10月18日から1991年9月26日まで放送された「テレビ東京版」についてご紹介します。

いじめられっ子の主人公・写楽保介は、おとなしく無邪気で純粋な性格の、ごく普通の平凡な中学生。しかしその正体は、古代ムー大陸で高度な超古代文明を繁栄させた「三つ目族」の末裔で、額に貼られた絆創膏をはがすことにより、その下に封じられた第三の目が解放され、三つ目族が持つ超能力・サイコキネシスと、天才的頭脳を写楽にもたらし、自称「魔界のプリンス」となります。

三つ目状態の写楽は、現代文明を滅ぼして「三つ目王国」を再興するという野望を持ちますが、そのたびに親友で想いを寄せる少女・和登さん(cv.松井菜桜子)こと和登千代子に阻止されてしまいます。そんな日々の中、学園生活や日常の中で様々な事件に巻き込まれた写楽と和登さんが、謎を解き明かし解決していくというストーリーです。

なお、前述の通り名前はシャーロック・ホームズにちなむもの(和登さんは、ワトソン君ですね)であり、東洲斎写楽とは基本的に関係がないとのことです。「三つ目状態」の記憶は、絆創膏を貼っているときには無くしている設定とのこと。これまた、伊倉一恵さんの、「二面性のある演技」が最大限活かされる作品ではないでしょうか。

ちなみに、「まんがビデオ版」では田中真弓さんが写楽を演じています。ちょっとしたことからも、二人の声の共通性を感じるのも楽しいですね。

演技力はピカイチ!表と裏を使い分ける名優

伊倉一恵さんの担当キャラクターを調べていると、二面性を持っているキャラクターが、特に人気が高いように思いました。「槇村香」においては、「ボーイッシュさ」と「女性らしさ」。「虎王」においては、「悪の王の息子」という立場と、「正義を貫く姿勢」。そして、「写楽保介」における、「平凡な中学生」と「魔界のプリンス」。どれも、ひとりの人間が正反対の性質を抱えており、その矛盾への葛藤を加えながら、同一人物の中に落とし込むという演技には、かなりの技術が必要だと思います。

そこを違和感無く、上手にまとめ上げられるのは、伊倉一恵さんの演技力あってこそでしょう。「表」の演技と「裏」の演技、どちらもそのキャラクターの本当の姿だと思えるくらい、力加減のバランスの良さが、彼女の演技の魅力だと言えるのではないでしょうか。

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伊倉一恵について、気になる噂やエピソードを調査

今では実力派ベテラン声優として名高い伊倉一恵さん。しかし、お若い頃には、演技する上で、様々な悩みもあったそう。また、音楽活動にも長年携わっており、音楽へのこだわりも並々ならぬご様子です。ここでは、そんな若かりし伊倉一恵さんの可愛らしいエピソードや、音楽への情熱が分かるエピソードを紹介します。

ラブシーンが苦手?

伊倉一恵さんは、あるラジオ番組で、「ラブシーンは恥ずかしくて苦手」と語っております。かつて、『シティーハンター』での劇中劇でラブシーンを演じたときは、アテレコで照れてしまい、暗くしたスタジオで相手役の神谷明さんと二人きりになって、ようやく台詞を言えたということがあったそうです。何とも初々しいエピソードですね。

楽曲の選曲も担当

『サクラ大戦』にはアニメ、ゲームの他に「歌謡ショウ」というものが存在します。「歌謡ショウ」とは、ゲームやアニメで演じている声優による、歌あり、芝居ありのまさしく歌謡ショーです。

2016年に一度千秋楽を迎えましたが、再開を望むファンの声に後押しされて、2017年より約10年のときを経て復活しました。もちろん伊倉一恵さんもご出演されているのですが、彼女はその音楽へのこだわりから、アカペラの編成・編曲まで担当しておりました。

なんと200曲を超える膨大な曲数の中から全ての楽曲を聞いて選曲していたため、編成・編曲よりも選曲で毎回時間が掛かってしまったと語っております。本当に、音楽が大好きなんですね。

余談ですが、伊倉一恵さんが演じていたヒロインの一人、「レニ・ミルヒシュトラーセ」は、実は「歌が歌えて楽譜が読める“男の子”の役」という指定でオーディションだったそうです。「男の子のような可憐な少女」はレニは、まさに、伊倉一恵さんのピッタリの役ですね。

伊倉一恵の若い頃の画像を大放出

これまで、伊倉一恵さんの演じたキャラクターについてお話ししてきましたが、今度は、彼女自身の魅力をお伝えしていきます。まずは、ご本人のお写真を、何枚かご紹介したいと思います。今でも、目鼻立ちのはっきりした美人である伊倉一恵さんですが、お若い頃の姿は見たことがない人も多いのでは?と思い、今回は若かりし日の伊倉一恵さんの写真を数枚ご紹介します。

貴重な、『シティハンター』収録風景の一枚です。左から、一龍斎春水さん(当時の麻上洋子さん)、神谷明さん、玄田哲章さん、伊倉一恵さんです。今でも充分お綺麗ですが、約30年前のお若い姿は本当にお綺麗ですね。年齢で言えば、20代後半から、30代前半といったところでしょうか。服装からも時代が感じられて、そういう部分でも、ノスタルジックな気分になる写真ですね。

 

こちらも、『シティハンター』のメンバーとの集合写真。何かのパーティーの前のようですが、残念ながら、詳細までは記載されておりませんでした。左から、小山茉美さん、玄田哲章さん、一龍斎春水さん(当時の麻上洋子さん)、北条司先生、神谷明さん、伊倉一恵さんです。グレーの落ち着いた着物がとてもお似合いですね。

伊倉一恵の声はやっぱりボーイッシュ!歌が上手いかを検証

先程も取り上げた通り、音楽にはかなりこだわりのある伊倉一恵さん。その歌声を実際に聴いてみましょう。伊倉一恵さんで歌といえば、『サクラ大戦』。その『サクラ大戦』より「レニ・ミルヒシュトラーセ」として発表した「おはよう グッドモーニング」をご紹介します。

伊倉一恵さんのきらきらした声も相まって、アラームにしたいくらい、朝にピッタリな楽曲だと思います。高音はしっかりと響いていますが、聞きようによっては少年のようにも聞こえる、ボーイッシュで明るい元気な声ですね。CDではもちろんのこと、舞台でもしっかり映えるような、芯のある歌声をしていると思います。機会があれば、是非生でも聴いてみたいですね。

伊倉一恵の通っていた高校や大学はどこ?

これまで、様々な角度から、声優・伊倉一恵に迫ってきましたが、ここで気になってくるのが、彼女自身のプライベートな部分でしょう。そこで、伊倉一恵さんの声優になる以前の学歴を調査しました。

詳しく調べたのですが、俳協演劇研究所以前の学歴は公表されていないようです。しかし、女優の道を目指したきっかけが、ある薬科大学に落ちたことだということが分かりました。これだけでも、かなりの高学歴で、さらに理系であることが分かります。まさに、才色兼備ですね。

伊倉一恵は結婚しているか

還暦近いにも関わらず、衰えない美貌をお持ちの伊倉一恵さん。プライベートで気になることといえば、もうひとつ、結婚のことです。こちらでは、彼女が結婚しているかどうかを調べてみました。

伊倉一恵さんの結婚についての情報を調べたところ、未婚であるとのことでした。以前ラジオでは、結婚願望があるようなこともおっしゃっていたようですが、結婚へは、あまり前向きには進んでいないようですね。ラジオでも恋愛の話はそれきりのようで、「ラブシーンが苦手」というエピソードでも分かる通り、かなりの奥手なのかもしれません。

まだまだ現役の売れっ子声優ですので、恋愛に時間を割いている余裕は無いのかもしれませんが、これから、良い出会いがあるといいですね。

伊倉一恵のSNSを徹底調査!Twitterやインスタグラムはやってる?

伊倉一恵さんのSNSを調査したところ、「一音入魂音楽館」という公式ブロクを発見しました。プライベートなブログではなく、ほとんど出演作や舞台の告知として使っているようです。

また、公式ブログのTwitterもあるようです。こちらも、内容はほとんどブログと同じで、伊倉一恵さんご本人がアカウントを管理している訳ではなさそうです。しかし、伊倉一恵さんもリプライを呼んでいるようなので、気になる方やファンの方は、感想などを送ってみてはいかがでしょうか。

Twitterはこちら⇒伊倉一恵公式サイト【一音入魂音楽館】

ブログはこちら⇒伊倉一恵ブログ

また、ときどき「伊倉のコメント」と銘打って、伊倉一恵さんご本人が投稿されていることもあるので、こまめにチェックしてみて下さい。インスダグラムはやっていませんでした。

声優・伊倉一恵は低音ボイスが魅力の声優だった

主人公から脇役、少年、そして女性。ポジションも性別も関係なく、どんな役でも見事にこなす伊倉一恵さん。さらに、歌唱力もかなり高く、まさに「何でもござれ」の声優です。その声の魅力は、やはりその「低音」にあるのではないでしょうか。

テレビをつければ、いつも見ているアニメやバラエティーのエンドロールに、伊倉一恵さんのお名前があることは少なくないと思います。もし気が付いたら、その心地よい低音ボイスに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

以上、Find Anime編集部からのお届けでした。

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