【聖地巡礼記事十六弾!】千葉県のアニメ聖地10選を紹介!
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千葉県はたくさんのアニメの聖地になっています!東京の隣県ということもあり、都会的な作品が多い印象ですが、川や公園など豊かな自然もあって幅広い作品の舞台になっていますね。今回は千葉県が聖地になっているアニメ作品を写真付きで一挙にご紹介していきます!

千葉県のアニメ聖地の特徴

千葉県は都市度が高いからだと思いますが、学園もののアニメなど、都会の高校生を描いた作品が多いですね。またレールが特徴的な千葉都市モノレールの車両や駅が、色々なアニメで使用されその周辺は聖地となっています。

『ゼーガペイン』や『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』は、千葉県の観光情報サイトでも紹介されており、行政も聖地巡礼による観光に力を入れている印象ですね!

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千葉県のアニメ聖地①:俺の妹がこんなに可愛いわけがない

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は、伏見つかさによる同名のライトノベルを原作とするアニメ作品で、2010年に第1期、2013年に第2期が放送されました!

主人公の高坂京介は、不仲な妹・高坂桐乃が実はオタクであることを知ってしまいます。

妹からオタク活動のサポートを頼まれる「人生相談」を受けたことをきっかけに、二人の関係性が少しずつ変化していく、というコメディ作品ですね。

高坂桐乃がオフ会で知り合った仲間・黒猫や、高坂桐乃の同級生の新垣あやせなど、ユニークなキャラクターたちも非常に魅力的で、大ヒットを記録したアニメです。

そんな「俺妹」の略称で親しまれるこの作品は、千葉県が聖地になっています!

まずはそごう千葉店と千葉都市モノレール!アニメのオープニング映像にもなっていたので、この構図を覚えている人も多いと思います。実は1期と2期では、モノレールの車両が異なっているという細かい違いもあります!

モノレールとはコラボも実現し、ラッピングトレインが走行していました。きりりんめっちゃ可愛い。

アニメグッズの販売店として有名な、アニメイトも聖地になっています!こちらは千葉中央駅前にある店舗ですね。オタクであることを周囲に隠している高坂桐乃は、変装してお店に通っていました。

千葉市の中央図書館も登場します!こちらも千葉駅から比較的近いところにある聖地なので、「俺妹」の聖地巡礼は交通アクセスも良く、気軽に行えるのが良いですね。

タイヤが特徴的な遊具のある、幕張舟溜跡公園です!ファンの間では「あやせ公園」と呼ばれていて、重要な聖地の一つになっていますね。

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千葉県のアニメ聖地➁:きんいろモザイク

二つ目に紹介するのは、『きんいろモザイク』です!『まんがタイムきららMAX』で連載されている原悠衣による4コマ漫画を原作とするテレビアニメで、2013年に第1期、2015年に第2期が放送されました。

中学時代イギリスでホームステイをしていた高校生・大宮忍を中心に展開される日常系アニメですね。『きんいろモザイク』も千葉県が聖地となっています!

実籾や津田沼が中心となっているので、京成本線沿線だけである程度聖地をまわることができ、こちらも比較的聖地巡礼がしやすいアニメですね!

船橋市にある津田沼PARCO付近が聖地になっています!陸橋や階段がかなり正確に再現されていますね。

同じく津田沼駅付近にあるショッピングモール・モリシア津田沼です!

京成実籾駅の外観です、こちらも作品内では外にある看板や電話ボックスも含め、かなり忠実に再現されていたと思います。かなりローカルな聖地が多いので、地元の方はとても嬉しかったでしょうね。

もっとも『きんいろモザイク』は日本だけでなく、イギリスも聖地になっているので、ファンの方はイギリスへ聖地巡礼の旅をしても楽しいと思いますよ!

千葉県のアニメ聖地➂:ゼーガペイン

次に紹介するのは、2006年に放送されたテレビアニメ『ゼーガペイン』です!拡散された致死ウイルスから逃れるため、人類は量子サーバーの中で、記憶や思考・人格・肉体の特徴などをデータ化した「幻体」として生きている世界を描いた、SF作品です。

人気声優・花澤香菜さんのレギュラーデビュー作としても知られる『ゼーガペイン』は、舞浜を中心に千葉県が聖地となっています!

JR舞浜駅が、作中では「南舞浜駅」として登場します!

舞浜駅の各所が、アニメの重要シーンの中で登場していますね。

舞浜大橋とその付近の土手も聖地になっています!『ゼーガペイン』の聖地は、千葉県の観光物産サイトでも詳しく紹介されているので、聖地巡礼に行こうと思った方は、そちらも是非チェックしてみてください!

千葉県のアニメ聖地④:ロウきゅーぶ!

「まったく、小学生は最高だぜ!!」の名言でも知られるテレビアニメ『ロウきゅーぶ!』も、千葉県が聖地となっています!

蒼山サグによるライトノベルを原作とするこのアニメは、主人公の高校生・長谷川昴が、あるきっかけから小学生にバスケットボールの指導をすることになるという、スポコンものです。

ライトノベル版のイラストは、同じく蒼山サグ著『天使の3P!』や、葵せきな著『マテリアルゴースト』などで知られるてぃんくるによるもので、それを引き継いだアニメ版も、可愛く幻想的なキャラクターの外見がとても印象的でした。

JR松戸駅が聖地になっています!アニメのなかでは「松井駅」とされていますね。

新鎌ヶ谷駅も聖地になっていますね、こちらはアニメでは「仁科駅」でした!『ロウきゅーぶ!』の聖地は松戸市周辺に集中しており、新鎌ヶ谷へも新京成線で一本で行けるため、こちらも気軽に聖地巡礼ができる作品だと思います!

千葉県のアニメ聖地⑤:化物語

続いては西尾維新による小説を原作とするアニメ『化物語』です!主人公の高校生・阿良々木暦と少女たちが、怪異にまつわる事件を解決していくファンタジーで、独特なアニメーション演出、キャラクターの艶っぽい動き、シリアスとコミカルが予測不能に入り乱れるこの作品は、大きなムーブメントを巻き起こしました。

舞台の多くは東京がモデルになっているのですが、一部千葉県にも聖地となった場所があります!

それが、千葉都市モノレールの県庁前駅です!作中の一部で使われただけですが、円形の通路とガラスが幾何学的で、作品の雰囲気にとてもマッチしていると思います。

千葉県のアニメ聖地⑥:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

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お次は渡航によるライトノベルを原作とするテレビアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』です!

2015年に放送されたこのアニメは、友達を作ろうとしない主人公・比企谷八幡が、教師によって「奉仕部」に入部させられた高校生活を描いたラブコメです!

舞台となる高校が千葉県にあることもあり、千葉県の色々な所が聖地になっています!

千葉都市モノレールの千葉駅です!周りの木も含めて忠実に描かれています。千葉都市モノレールは色々な作品に登場する、人気の聖地巡礼スポットですね。

主人公たちが通っている高校の聖地は、実在する千葉県立稲毛高等学校です!左側のレンガ色の建物が、実際は角が丸くなっていますが、アニメでは直角になっていますね。

少し違う部分もありますが、正面や道路の様子は忠実に再現されています!こちらの作品も、千葉県の観光物産サイトで紹介されていますので、気になる方はチェックしてみてください!

美浜大橋も聖地巡礼スポットとなっています!

千葉県のアニメ聖地⑦:ゆるゆり

なもりによる漫画を原作とするテレビアニメ『ゆるゆり』も千葉県が聖地となっています!「ごらく部」の女子中学生 4人と、その周りの女の子たちを中心に繰り広げる、ちょっぴり百合の混ざった日常コメディです。

この作品は富山県高岡市が舞台となっているのですが、実際のシーンでは関東や関西が多く、千葉県にも『ゆるゆり』の聖地があります!

登場人物たちの通学路となっている、千葉県市原市の上総牛久駅です!

駅の内部も描かれていますね。地方ののどかな駅舎という感じで、これまでに紹介してきた都会的な雰囲気とは少し違う千葉県をうかがうことができます。

千葉市からは少し遠いのですが、周辺ものどかな良い所なので、少し足を伸ばして聖地巡礼してみることをお勧めします!

千葉県のアニメ聖地⑧:あっちこっち-

続いては、『まんがタイムきらら』で連載中の異識による漫画を原作とするテレビアニメ『あっちこっち』です!

ツンデレ少女の御庭つみきと音無伊御を中心に展開するラブコメで、主人公の御庭つみきが時折猫耳を生やすなど、「ツンネコ」と言われるようなリアクションがとても可愛らしかったですね。EDテーマの『ツンネコのワルツ』の破壊力は忘れられません。

さて、そんな『あっちこっち』でも、千葉県が聖地となっています!

ひとつめの聖地は、JR稲毛海岸駅です!「稲毛海岸」がアニメでは「猫毛海岸」になっていたり、ネコのオブジェが配置しているなど、「ツンネコ」要素が散りばめられていましたね。

主人公たちが通う高校は、実在する千葉県立稲毛高等学校です!アニメでは、実際の高校よりもややコンパクトなサイズで描かれていますね。

同じくJR稲毛海岸駅周辺が聖地になっており、聖地が重複している『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』とあわせて、こちらの聖地巡礼をしてみるのもいいかもしれません!

千葉県のアニメ聖地⑨:ラブライブ!

2013年に放送されたテレビアニメ『ラブライブ!』でも、千葉県が聖地となっているシーンがあります!

この作品はゲームや漫画など色々なメディアで人気があり、第2期では声優によるユニットがNHK『紅白歌合戦』に出演するなど、老若男女問わず広く愛されている作品です!

第1期は東京にある国立音ノ木坂学院を舞台に、女子高校生たちが廃校の危機を乗り越えるべく、アイドルユニットを結成して入学希望者を増やすべく奮闘する、という物語です。

この作品の中で、千葉県にある成田空港が登場するシーンがあります!

まずは、空港に向かう途中に通ったJR成田空港駅です!アニメと同じ構図で写真を撮るには、京成線側ではなくJR線側から撮影する必要があるので、聖地巡礼の際には気をつけてくださいね!

次は成田空港内の様子!背後の地図や通路など、かなり忠実に再現されています。

こちらは成田空港の外観と展望デッキの様子ですね。実際の空港の風景が忠実に描かれています!

千葉県のアニメ聖地⑩:弱虫ペダル

最後に紹介するのは、2013年に第1期が放送されて以来人気が衰えない名作『弱虫ペダル』です!渡辺航の漫画を原作とするこのアニメは、オタク少年の小野田坂道が自転車競技の世界に入り、才能を開花させていく物語です。

この作品では主人公が通う高校が千葉県佐倉市にあるという設定です!ただ実在する高校がモデルになっているわけではなさそうで、実際に千葉県佐倉市で聖地となっているものは、一つしか見つかりませんでした。

主人公が通う高校の最寄駅は、京成佐倉駅です!背後の木々は実際にはありませんが、駅の構造は間違いなさそうですね。

作品が自転車競技をテーマにしていることもあり、千葉県以外にもたくさんの場所が聖地になっています。

実在する道路なども聖地になっているので、実際に自転車に乗って主人公たちが通ったルートを辿る、というちょっと変わった聖地巡礼の仕方も面白いかもしれません!

番外編:千葉県のアニメ聖地は他にもこんな作品も

今回は紹介しきれませんでしたが、他にも千葉県が聖地になっているアニメは色々あります!『けいおん!』に登場する鈴木純の田舎が千葉県の鴨川市だったり、『Fate/Zero』に海浜幕張駅が登場したり、とてもたくさんの作品の聖地となっています。

都市部が聖地になっていることが多いので、聖地巡礼の際は、他の人も迷惑にならないよう気をつけてください!

千葉県のアニメ聖地は、都会あり田舎ありで表情豊か!

千葉県のアニメ聖地を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。都会的な作品の舞台になることが多いかと思いきや、田舎のシーンで使われることも少なくなく、千葉県にはたくさんの側面があることがわかったかと思います。

交通アクセスが良い聖地が多いので、是非気軽に聖地巡礼に足を運んで、千葉県の魅力を発見してもらえれば幸いです!

以上、Find Anime編集部からのお届けでした。

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