【聖地巡礼二十六弾】移動が便利!東京のアニメ聖地・厳選20作品
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聖地巡礼東京編。東京には数えきれない数の聖地が存在し、他県にはない交通の便利さからも人気の聖地が集中しています。ご紹介したい聖地は沢山ありますが、今回はその中からおススメの20作品をご紹介します。

東京のアニメ聖地の特徴

今回ご紹介する東京都に聖地があるアニメは、物語の登場人物達も現実世界の東京と同じように電車移動をしている場合が多く、やはり駅近であったり駅構内に多くの聖地が存在しています。

また学園ものも多く、学校近くの駅や通学路まで忠実に描かれ、登場人物の生活がよりリアルに感じられる作品も多数ありました。地方にある聖地に比べ、徒歩移動や車移動、バス移動が少なく移動にお金や時間がかからない事や聖地が近辺に密集しているため、短時間で多くの聖地巡礼を行えるところが、東京の聖地の特徴ではないでしょうか。

逆に言えば駅など人が多い場所が聖地の為、アニメと同じ角度で写真を撮ることに苦労するという声もあります。しかし、1日でより多くの聖地巡礼を行えるのは東京都なのかもしれません。

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東京都のアニメ聖地①:美少女戦士セーラームーン

「セーラームーン」は1992年から1995年までに1期から5期までがテレビ放送されており、全200話にも及ぶ超長編アニメです。

2014年からWeb放送で「美少女戦士セーラームーンCrystal」1期と2期が配信され、その後地上波放送されました。続編となる3期は地上波放送のみとなり4期は劇場版として制作予定となっています。

1990年代の放送を見ていた大人世代から2000年代の放送をみていた子供まで幅広い世代に人気となっており、大人女子向けのコスメがSNSで話題となりました。

主人公の月野うさぎは、ドジで泣き虫で頭も悪い中学二年生の女の子。ある日、言葉を話す不思議な猫ルナと出会い、美少女戦士セーラームーンに変身をして町を襲う「妖魔」と戦うことになります。

1人戦うセーラームーンの危機をいつも助けてくれる「タキシード仮面」やセーラーマーキュリー、セーラーマーズ、セーラージュピター、セーラーヴィーナス達と出会い共に町を守る為妖魔を倒す戦いを繰り広げます。

中学生の日常や恋愛模様も描き、平和な生活に反して激化していく戦いの中で本当の友情や絆を見つけていく物語です。

うさぎ達の地元が東京都の麻布だったことから麻布にはたくさんの聖地があります。作中では「十番町商店街」として登場しています。亜美ちゃんとルナがいるところは麻布十番の「パティオ麻布十番」という場所です。麻布十番駅から歩いてすぐのところにある聖地です。

レイちゃんが巫女を務めていた「火川神社」のモデルとなった聖地「麻布氷川神社」です。

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東京都のアニメ聖地②:ハチミツとクローバー

ハチミツとクローバーはファンから「ハチクロ」と呼ばれており、羽海野チカ原作コミックをアニメ化したものです。2006年と2007年の二年連続で宝島社主催の「このマンガがすごい!女性版」で1位を獲得しています。

深夜アニメ枠の「ノイタミナ」第一作目となる作品で2005年に第一期、2006年に第二期が放送されています。

主人公の美術大学生竹本祐太(たけもとゆうた)は、何の目標もなく手先が器用と言うだけで美術大学に進学します。その大学の寮で知り合った先輩の真山巧(まやまたくみ)や森田忍(もりたしのぶ)にからかわれながら、大学生活を送っていました。

ある日、竹本たちの美術の講師花本修司(はなもとしゅうじ)がいとこの娘であるヒロイン花本はぐみ(はなもとはぐみ)を大学に入学させ、竹本達に紹介したところから物語は始まっていきます。

竹本、真山、森田、はぐみと真山の同級生で、真山に片思いしている山田あゆみ(やまだあゆみ)を含めた5人それぞれの恋愛模様や進路に迷う姿、天才肌のはぐみと森田の天才が故の孤独感などが細やかに描かれた作品です。

江戸川区にある聖地の「葛西臨海公園」です。Chapter10で5人が訪れた観覧車がエンディングでも登場し聖地巡礼の地となっています。

第二期の最終話で竹本が盛岡に行くところをはぐみが見送るシーンです。竹本が乗った、東北新幹線「やまびこ」を見ながら、このシーンで流れていたスピッツの「田舎の生活」を聞きくのが、密かな巡礼作法となっています。

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ハチミツとクローバーII(2006/6) 12話
東北新幹線「やまびこ」 pic.twitter.com/vCXKAbMw6Z

— ruby_emy (@ruby_emy) 2017年2月4日

真山の想い人、原田りかが経営する藤原デザインが立ち寄った公園が、千代田区にある「日比谷公園」です。本物そっくりに描かれています。

東京都のアニメ聖地③:ラブライブ!

2013年に「ラブライブ!」第1期、2014年に「ラブライブ!」第2期、そして2015年に劇場版が制作されました。その後、2016年に第1期、2017年に第2期として「ラブライブ!サンシャイン!!」シリーズが放送されました。

作中で結成したアイドルグループを担当した声優陣が実際の音楽活動をしており、「ラブライブ!」で結成された「μ’s(ミューズ)」も「サンシャイン!!」で結成された「Aqours(アクア)」も、NHK紅白歌合戦に出場するほどの人気となっています。

主人公は、女子高校に通う高校二年生の高坂穂乃果(こうさかほのか)。活発で明るく何にでも一生懸命に頑張る頑張り屋さんです。穂乃果の通う音ノ木坂学院は、穂乃果の祖母も母親も卒業生だった事から、穂乃果は学院に人一倍思い入れがありました。

しかし学院は入学希望者の数が減り、廃校の検討が発表されてしまいます。学院の廃校を回避しようと、穂乃果は学園の宣伝を目的とした部活「スクールグループアイドル」の活動を始めます。

そのグループを「μ’s(ミューズ)」と名付け、絢瀬絵里(あやせえり)、南ことり(みなみことり)、園田海未(そのだうみ)、星空凛(ほしぞらりん)、西木野真姫(にしきのまき)、東條希(とうじょうのぞみ)、小泉花陽(こいずみはなよ)、矢澤にこ(やざわにこ)と共に困難を乗り越え、登場人物がアイドル活動を通して成長していくスポ根アイドルアニメです。

東京都千代田区にある聖地「神田明神」です。御茶ノ水駅から徒歩5分の距離にあります。ラブライブ!ファンにとっては、聖地と言うよりホームと言う方が正しい表現のようです。

主人公の穂乃果の実家が「穂むら」という和菓子屋で、そのモデルとなっているのが秋葉原駅から徒歩10分にある「竹むら」さんです。揚げ饅頭が有名です。

涙なしでは見られない第2期9話で、メンバー全員が集合した場所として登場した聖地「神田橋」です。

東京都のアニメ聖地④:化物語

「化物語」は数ある物語シリーズの初代と言われる作品です。2009年にテレビアニメ化されました。全15話ですが、テレビ放送がされたのは12話までで13話~15話は公式ホームページで無料配信されました。

独特な演出と映像表現がされており、それだけでなく登場人物によるギャグやパロディを交えた軽快な会話も物語シリーズの特徴です。

私立直江津高校三年生の阿良々木暦(あららぎこよみ)は、「とある怪異」に巻き込まれ、その後遺症で異常な治癒能力を持っていました。ある日、今までほとんど関わりのなかったクラスメイトである戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはらひたぎ)が、怪異に巻き込まれていた秘密を知ります。ひたぎは怪異に体重をほとんど持っていかれ5㎏しか残っていませんでした。

その日の放課後、ひたぎから秘密をばらさない様に脅されますが、暦はひたぎを怪異事件から救おうとします。その後も暦の周りには、次々と怪異に遭遇した少女たちが現れ暦は解決しようと奮闘します。しかし、怪異事件には彼女たち自身が抱える心の問題が深く関わっているこが判明し、暦は彼女たちの心の闇と怪異どちらからも救おうとします。

隅田川に架かる「勝鬨橋」から撮影できる聖地です。化物語のオープニングのワンカットです。

第一話終盤で暦と八九寺真宵(はちくじまよい)が話をしていた公園が聖地となっています。場所は東京都多摩市にある「宝野公園」です。

お台場のプロムナード公園にある「夢の大橋」が聖地となっています。14話と15話で暦の唯一の友人羽川翼(はねかわつばさ)のもう一つの姿である、「ブラック羽川」と対決する重要なシーンの舞台となり聖地巡礼者が急増しました。

東京都のアニメ聖地⑤:ギルティクラウン

「ギルティクラウン」は通称「ギルクラ」と呼ばれ2011年に全22話でテレビアニメ化されました。作画の綺麗さ、ヒロインいのりの歌う曲のクオリティーの高さなどが話題となりました。また、主人公を務めた声優が、人気急上昇の梶裕貴さんだった事も人気の理由です。

主人公の桜満集(おうましゅう)の名前には「人を〈集〉めて統治していく者」と言う意味がこめられ、集が所属する「葬儀社」のリーダー恙神涯(つつがみがい)の名前には、「自分と同じ立場の人がいない天〈涯〉孤独な存在」と言う意味が込められ、対照的な存在として描かれています。

桜満集(おうましゅう)は、天王洲第一高校の2年生でウェブアーティスト「EGOIST」の大ファン。普段から内向的でどこか冷めた様子だった集が、お気に入りの廃校舎で傷だらけの「EGOIST」のヴォーカル楪いのり(ゆずりはいのり)と出会います。

実はいのりは、レジスタンス「葬儀社」の一員というもう一つの顔を持ち、政府から最高機密である「ヴォイドゲノム」を盗み追われていたのです。しかし政府に見つかりいのりは連行されてしまいます。

いのりと共に行動していた小型ロボット「ふゅーねる」が取り残され、集はいのりが連行される状況で何もできなかった自分に自己嫌悪を抱き自分を変える為にも「ふゅーねる」を葬儀社に届ける決意をします。集、いのり、葬儀社とそして葬儀社リーダーの恙神涯(つつがみがい)の出会いによって物語は世界の真実に向かい進みだし、戦いの日々が始まっていきます。

天王洲アイル駅近くにある「天王洲公園」です。集が通う高校が天王洲アイル駅付近になっているので聖地が集中しています。

こちらも同じく天王洲アイル駅付近の聖地「アイル橋」です。

集の通学路として登場した聖地が「野村不動産天王洲ビルの空中通路」です。全く同じに描かれています。こちらも天王洲アイル駅付近です。

東京都のアニメ聖地⑥:東京喰種トーキョーグール

「東京喰種」は2014年からテレビアニメ化され、全12話で1期から4期まで放送されました。また2015年には外伝となるOVA2作が制作されています。「TG」と表記されることがあります。

ダークファンタジー要素とサイエンスファンタジーの2種類の要素を持つアニメです。国外にも多くのファンがおり、コミックは全世界で累計部数3500万部以上を記録する大ヒット作となっています。

喰種(グール)と呼ばれる、人肉のみを捕食する亜人が存在する世界で、主人公の金木研(かねきけん)ことカネキは同じ大学の神代利世(かみしろりぜ)に好意を寄せ、デートをしますが別れ際に喰種となったリゼに捕食されそうになります。

しかし、突然リゼの頭上に鉄骨が落下し危機を逃れます。リゼに襲われ瀕死の状態のカネキは、嘉納明博(かのうあきひろ)によってリゼの臓器を移植され「半喰種」となってしまいます。

突然人肉を捕食する喰種になってしまった事への戸惑いや、人でもなく完全な喰種でもない自分の居場所を求めるカネキの苦悩と恐怖を描いた物語です。

物語の始まりの場所とも言えるカネキとリゼがデートで訪れた聖地です。池袋東口五差路の「ミルキーウェイ」です。

カネキの通う上井大学のモデルになった立教大学11号館です。

カネキと大学の友人が待ち合わせした場所が、吉祥寺駅の北口付近です。南口も登場しており吉祥寺駅周辺は聖地が集中しています。

3話で登場した聖地「南田中橋」です。カネキとヒロインの霧嶋董香(きりしまとうか)が話をしていた場所です。本物とそっくりに描かれていますのでぜひ探してみて下さい。練馬高野台駅から徒歩10分程度です。3話南田中橋南田中橋

東京都のアニメ聖地⑦:これはゾンビですか?

「これゾン」と呼ばれるこのアニメは2011年と2012年にテレビ放送されました。シリーズ累計370万部を突破した人気作品です。予測できない展開で笑いありバトルあり、涙ありの物語とそれぞれの美少女キャラが際立ったアニメで人気となっています。

公式ホームページなどで「ド変態ライトノベル」と称されることがあります。

主人公の相川歩(あいかわあゆむ)は以前に連続殺人鬼に殺され、そこをヒロインの1人ユークリウッド・ヘルサイズ(ユー)に蘇生されゾンビとして復活します。人間だったころと変わらず学校生活を送っていましたが、魔法の世界から来たというハルナよって魔装少女に任命され、「メガロ」と戦う事となってしまいます。

ユーやハルナ、吸血忍者のセラフィム(セラ)との同居生活の日常や、同級生で吸血忍者のメイル・シュトローム(トモノリ)、サラスバティ(サラス)、クラスメイトの平松妙子(ひらまつたえこ)達美少女に囲まれたハーレム生活と、歩を殺した連続殺人鬼の正体を追い求める戦いを描いた作品です。

オープニングでの2カットです。この聖地の場所は、新宿西口歩行者デッキのエスカレーターとその周辺にあるタイルの地面です。作画そのままで感動します。

両国駅から徒歩2分のところにある蕎麦屋「かくや」さんです。これゾンでは、第5話にラーメン屋さんとして登場し聖地となりました。

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#かくや#両国 #690 ⑤

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東京都のアニメ聖地⑧:STEINS;GATEシュタインズ・ゲート

「シュタインズ・ゲート」は2011年から第1期がテレビアニメが放送され、2018年に第2期が放送となりました。2013年には劇場版が制作されています。第1期については、原作ゲームのストーリーをほぼ忠実に再現したものとなっています。

5pb.(ファイブ・ピー・ビー)が、「99%の科学と1%のファンタジー」と言うコンセプトで制作した「科学アドベンチャー」シリーズの第2作目となります。

主人の岡部倫太郎(おかべりんたろう)は、秋葉原を拠点にする大学サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーをしています。ラボメンと呼ばれる同じサークルのメンバー、橋田至(はしだいたる)とラボメンで幼馴染の椎名まゆり(しいなまゆり)と共に、発明を繰り返す日々を送っていました。

偶然にも岡部が開発た携帯が、過去へメールを送ることのできるタイムマシーンであることに気づき、岡部はそのタイムマシーンを使って、過去を改変する実験を行います。ついにタイムマシーンの機能を拡張させることに成功し、「人の記憶を過去の人物に届ける」事が出来るタイムリープマシンの開発に成功します。何度も改変された過去やタイムリープマシンの完成が、やがて大きな災いとなって岡部を苦しめることになります。

メイクイーンと言う名前で登場したメイド喫茶のモデルとなったのが、秋葉原駅から歩いて5分の場所にある「Cafeメイリッシュ」さんです。アニメそのままです。

まゆりのクラスメイトで、ラボメンの漆原るか(うるしばらるか)が巫女をしている柳林神社です。モデルとなった聖地は、秋葉原にある柳森神社です。巫女といっても、るかの性別は男です。宮司の父親の趣味で巫女服を着せられているそうです。

物語の始まりの場所「ラジオ館」です。通称ラジ館と言います。秋葉原の中でもシンボル的な建物です。

東京都のアニメ聖地⑨:極黒のブリュンヒルデ

「極黒のブリュンヒルデ」は「エルフェンリート」と同じ岡本倫原作の漫画をアニメ化したもので、「エルフェンリート」と同様に、バイオレンス描写の多いダーク系SFアニメです。

2014年に全13話がテレビ放送されその他にOVA1話が映像化されています。

子供の頃に幼馴染の「クロネコ」とい少女を事故で死なせてしまった過去を持つ村上良太(むらかみりょうた)は、「宇宙人の存在を証明する」というクロネコとの約束を果たす為、毎日天文台の望遠鏡で星を観察しています。ある日、クラスに黒羽寧子(くろはねこ)という転校生がやってきますがその姿はクロネコそっくりでした。

実は寧子は、研究所で体を改造され記憶をなくしたクロネコで、体を改造された結果「魔法使い」となっていました。良太は魔法使いの特殊な能力を使い、研究所から逃げていた寧子、橘佳奈(たちばなかな)、カズミ=シュリーレンツァウアーなどと出会い、毎日「鎮死剤」を打たなければ身体を維持できない事実を知り、その鎮静剤の精製や研究所との戦いに身を投じていく事になります。

舞台のメインは長野県松本市ですが、7話で良太がカズミとデートした時に登場した秋葉原の聖地です。秋葉原駅電気街口から徒歩5分のソフマップ1号店です。

同じく7話に出てきた「ミツワデンキ」さんです。作中では、「ミンワデンキ」として登場し後ろの線路も忠実に再現されています。

東京都のアニメ聖地⑩:とある魔術の禁書目録

「とある魔術の禁書目録」は2010年に「このライトノベルがすごい!」で1位を獲得し、2014年には「このライトノベルがすごい!10年間のベストランキング」でも1位を獲得した大人気作品をアニメ化したものです。第1期から第3期が放送されています。

電撃文庫から発売されている「とあるシリーズ」は、発行部数も3000万部を超えライトノベル発行部数ランキングの1位になっています。

超能力を学ぶ学校がある学園都市に住む主人公の上条当麻(かみじょうとうま)は、無能力(レベル0)と言われていましたが、実は「幻想殺し(イマジンブレイカー)」という能力を有しており、この能力のせいで神のご加護まで打ち消している為幼少期からいじめやトラブルなどに巻き込まれる不幸体質でした。

当麻は、学生寮のベランダにぶら下がっていたシスター姿の少女インデックス(Index)を助け、インデックスの秘密を知ることになります。インデックスは、10万3000冊の魔導書の記憶持ち「禁書目録」という過酷な役割を担っていたのでした。そんなインデックスを「必要悪の教会(ネセサリウス)」が確保しようとしており、当麻はインデックスを「必要悪の教会(ネセサリウス)」から助ける為戦いに巻き込まれていくのでした。

第1期で当麻と「必要悪の教会(ネセサリウス)」のステイル=マグヌスが話をしたり、第2期のオープニングにも登場した聖地「多摩センター」のゆうゆう橋です。色々な場面で登場するので多くのファンが訪れています。

第1期1話冒頭で、当麻が不良に絡まれていた御坂美琴(みさかみこと)を助けたファミレスも聖地になっています。多摩センター駅前にあるジョナサンがモデルになっています。

東京都のアニメ聖地⑪:SSSS.GRIDMAN

「SSSS.GRIDMAN」は円谷プロの特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」を完全オリジナルストーリーで描いたアニメ作品です。2018年に全12話が放送されました。

制作スタッフには、「ウルトラマンシリーズ」の関係者が多く起用されており、また作中の音楽も同時期に放送していた「ウルトラマンR/B」の曲を使用するなど、ウルトラマンとの繋がりが多い事でも知られています。

ある日クラスメイトの宝多六花(たからだりっか)の自宅で目を覚ました主人公の響裕太(ひびきゆうた)は、記憶喪失になっており自分の名前すら思い出せず六花の事も分からず困惑していると、ジャンクショップをしていた六花の家にあった一台の古びたパソコンから自分の名前を呼ぶ声を聞きます。

パソコンの画面には、ハイパーワールドから訪れたというハイパーエージェント・グリットマンがおり、祐太に自分の使命を思い出せと語りかけてきます。そんな時、突如町に怪獣が現れ祐太はグリットマンに言われるがままグリットマンと合体し、怪獣を倒すことになります。その後も現れる怪獣との戦いの中で自分の正体、そしてこの世界の正体に迫っていく事になります。

祐太たちが通うツツジ台高校の最寄り駅「ツツジ台駅」です。西武鉄道新宿線の「井上草駅」がモデルになっており聖地巡礼の際、外せない聖地となっています。

祐太たちの通うツツジ台高校のモデルになったのが、井草高校です。こちらも井上草駅から徒歩8分のところにありますので、主人公達と同じように井上草駅からモデルになった居草高校を目指す事ができる聖地です。またもう一つ外せない聖地が、祐太がグリッドマンと出会った六花の自宅のジャンクショップです。「リサイクルショップザック高円寺店」です。六花の自宅の様にお店の横から入る玄関もありファンにはたまらない聖地でしょう。

東京都のアニメ聖地⑫:バディ・コンプレックス

「バディ・コンプレックス」はファンから「バディコン」という愛称で呼ばれ、ロボットアニメを得意とするサンライズが制作しています。原作はもちろん矢立肇となっています。

2014年にテレビ放送されその後、テレビ版のその後を描いた完結編が前後編で放送されました。アニメ本編のキャッチコピーは「この出会いは、運命さえ変える。」、完結編のキャッチコピーは「この絆で、運命を切り拓く。」です。

東京都内にある誠應高校に通う渡瀬青葉(わたせあおば)は、明るく元気な高校一年生。夏休み明け、クラスメイトとバスケットボールをしていると、突然目の前に人型決戦兵器ヴァリアンサーが現れ青葉を狙ってきます。必死に逃げる青葉の前にもう一体のヴァリアンサーが現れ、逃げようとする青葉を呼び止めます。

なんとパイロットは青葉のクラスメイト弓原雛(ゆみはらひな)でした。雛の操縦するヴァリアンサーに乗り込み雛が未来人であること、青葉を監視していた事を告げられると、雛の操縦するヴァリアンサーは海上に現れた特異点に飛び込み、青葉は雛に導かれるまま未来へ行く事になります。雛から「ディオが待ってる」と言われ目覚めるとそこはヴァリアンサー・ルクシオンの操縦席でした。過去と未来、大切な人達を守る為の戦いが始まろうとしていました。

未来から来たヴァリアンサーに狙われ逃げる青葉が通った商店街です。笹塚駅北口を降りて徒歩3分のところにある「十号通り商店街」という聖地です。この他にも色々なカットが登場しています。

青葉と雛が通っていた誠應高校です。モデルとなったのは笹塚駅より徒歩5分のところにある「富士見丘高校」です。

東京都のアニメ聖地⑬:NANA

「NANA」は2006年から全47話でテレビ放送され、その後中島美嘉さんなど有名芸能人による実写映画化がされました。コミックは21巻までが発刊されており累計発行4300万部を超える大ヒットとなっております。

作者の矢沢あいさんが病気を患ってしまい、現在は休業中となっております。ファンとしては早く元気になってもらいたいですね。たくさんのファンが矢沢さんの復帰を待ち望んでいます。

同じ名前の大崎ナナ(おおさきなな)と小松奈々(こまつなな)は、雪で停止してしまった東京行の新幹線で偶然隣の席に座り意気投合します。ナナはバンドで成功する夢を持ち、奈々は彼氏の遠藤章司(えんどうしょうじ)を追いかけて上京しました。

奈々は家探しで訪れた河川敷沿いの古びた洋館のようなアパートが気に入り、部屋の中を見学に行くとそこにはナナがおり、不動産屋の提案でルームシェアする事になります。「妙になつっこくて従順なんだけどすっげぇ世話がかかる犬みたい」という理由で、奈々はハチと呼ばれるようになり2人の仲は深まります。それぞれの恋や夢に精一杯生きる女の子2人の友情と恋愛模様を切なく描いた作品です。

おなじみ「ジャクソンホール」です。NANAファンとしては1度は訪れたい聖地です。調布駅北口から徒歩5分です。ハチがナナにお土産で買っていった「ジャクソンバーガー」も実在しています。

東京都のアニメ聖地⑭:夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜

第1期が2008年に放送され、第2期の「夜桜四重奏-ハナノウタ-」が2013年に放送されました。第2期は、続編ではなく第1期の再制作という形がとられ原作にある「お色気シーン」などが追加されより原作に近い構成となっています。

OADも原作単行本の9~11巻と14巻~16巻の限定版に収録されました。登場人物が多く、OADで初登場しテレビ版第2期にも登場するなど、キャラクターの説明不足が度々指摘されますが、主要人物達のバックグラウンドがしっかりしていて奥深いところが人気のようです。

妖怪の住む「あの世」と人間の住む「この世」が存在する世界にある桜真町で、町長を務める高校生の槍桜ヒメ(やりざくらヒメ)は、比泉秋名(ひいずみあきな)が所長を務める「比泉生活相談事務所」の所員と共に、日々妖怪たちが起こす事件を解決する生活を送っています。

数々の事件を解決していくうちに、ヒメの本当の正体や秋名の能力などさまざまな真実に直面していきます。ヒメ、秋名と共に戦う女子高生の七海アオ(ななみあお)、五十音ことは(いそねことは)との日常生活や戦う日々を描いた群像劇です。

ヒメが町長を務める桜真町のモデルになったのが、東京都世田谷区にある桜新町です。駅もそのままそっくり描かれています。原作のコミックでは漢字の表記も同じになっていて、原作ファンにとってはたまらない聖地です。

ハナノウタの3話に登場した国分寺駅南口も聖地になっています。こちらも実際の国分寺駅南口前と全く同じで駅前の「かがやき像」も忠実に描かれています。

東京都のアニメ聖地⑮:こちら葛飾区亀有公園前派出所

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」はコミック全200巻、テレビアニメ全380話におよぶ日本を代表する超大作アニメです。テレビ放送は1996年から始まり、レギュラー放送から不定期放送になりましたが、2016年の放送をもって終了となりました。

原作にくらべ、アニメでは暴力シーンや過激な発言が抑えられ子供向けのギャグアニメ志向が強くなっています。また、アニメオリジナルキャラクターも数多く登場し、2003年春以降の放送分は全てオリジナルストーリーとなっています。

主人公の両さんこと両津勘吉は、亀有公園前派出所に勤める警察官です。人間の体力と生命力を遥かに越えた超人ですが、金儲けが大好きでお金が絡むと我を忘れ大暴走してしまい、いつも問題を起こし上司である大原大次郎)に怒られています。

後輩の超セレブ中川圭一や超美人の秋本麗子、寺井洋一を巻き込んで、仕事もせず金儲けをしようとするドタバタの日常を面白おかしく描いています。

両さんが勤める亀有公園前派出所です。亀有駅北口の目の前にある交番がモデルとなっています。実際にこの交番にいる警察官に「両さんはいますか?」と聞くと、「今はパトロール中です」や「今日は日番だよ」、「この時間じゃまだ寝てるよ」などユニークな返しをしてくれるそうです。

物語の中で、派出所の前にある亀有公園です。両さん像などもあり人気の聖地です。

東京都のアニメ聖地⑯:R.O.D-THE TV-

「R.O.D-THE TV-」は2001年から全3話のOVAと2003年に全26話でテレビ放送されたアニメです。テレビ版はOVAの物語から5年後を描いています。OVAでは主人公の読子・リードマンと異能者たちのバトルが中心に描かれており、テレビ版ではミシェール、マギー、アニタの紙使い三姉妹が主人公となっており、平和な日常風景なども描かれています。

タイトルの「R.O.D」は「read or die」の略語で「読むか死ぬか」、「読まずに死ねるか」という意味が込められています。タイトルの意味の通り、物語りは文系バトルアクション作品となっています。

紙を自在に操る紙使いの能力を持つミシェール ・チャン、マギー・ムイ、アニタ・キングの3姉妹は、香港で「三姉妹探偵社」を営んでおり、イベントを行うため香港を訪れていた作家菫川ねねね(すみれがわ ねねね)の身辺警護を依頼されます。

しかし、香港でねねねが誘拐されてしまい3姉妹はねねねを取り戻すため、誘拐犯の読仙社を追います。ねねね奪還に成功した3姉妹は、ねねねの日本帰国へ同行する事となり、そのままねねねの家に居候する事となります。やがて、ねねねが執筆意欲をなくすきっかけとなった、読子・リードマン(よみこ・リードマン)の失踪の真実を知る事なるのでした。そして、読子・リードマンを狙い大きな陰謀をもつ大英図書館特殊工作部を阻止する為戦いを挑んでいきます。

R.O.D-THE TV-の第3話に登場した神保町の風景です。神保町駅から徒歩5分以内にあり人気の聖地です。

オープニングでねねねが電車を待っているのがJR御茶ノ水駅4番ホームです。ねねねファンにははずせない聖地です。

第4話に登場した聖地が、両国駅西口から徒歩7分の隅田川沿いから東京都立蔵前工業高校をみた場所です。アニタとミシェールの背景がそっくりに描かれています。

東京都のアニメ聖地⑰:ブギーポップは笑わない

「ブギーポップは笑わない」はシリーズ累計発行部数480万部を突破し、ライトノベル界に強い影響を与えた作品です。ライトノベルの歴史を語るうえで、「ブギーポップ以前」や「ブギーポップ以後」と度々略される程ライトノベルの代表的な作品です。

作者の上遠野浩平(かどのこうへい)は、この作品がデビュー作であり第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞しています。また、西尾維新や時雨沢恵一、奈須きのこなど数々の小説家に影響を与えた作品として有名です。また2019年1月からにテレビアニメが放送されています。

県立深陽学園に通う竹田啓司(たけだけいじ)は、同じ高校に通う恋人宮下藤花(みやしたとうか)と待ち合わせをしていましたが、藤花は現れませんでした。すると路上で倒れた男性を気遣うマント姿の少女が現れ、竹田はマント姿の少女が藤花に似ていると感じ翌日藤花のクラスを訪れますが藤花は欠席していました。

放課後、竹田は何かに気づき屋上に行くとそこには昨日のマント姿の少女がいました。少女は藤花の姿をしていますが自分の事を「ブギーポップ」だと名乗り「世界の危機に自動で現れる存在」だと言います。ブギーポップの出現に合わせて起きている深陽学園生徒の失踪事件の真相や、ブギーポップを取り巻く特殊能力を持つ者たちのそれぞれの目的が徐々に明らかになりながら物語は進んでいきます。

竹田や藤花が通う県立深陽学園のモデルが、東京都小金井市にある「中央大学附属中学等・高等学校」です。学校が物語の主な舞台になっており何度も登場する為、聖地巡礼で訪れる人が大勢います。

第1話に登場したJR代々木駅付近の「青山街道踏切」が聖地となっています。元々、鉄道ファンや踏切ファンの間では有名な踏切です。

東京都のアニメ聖地⑱:やがて君になる

「やがて君になる」は2018年にテレビアニメ化された作品で、通称「やが君」と呼ばれています。百合作品ですが、主人公達は男女共学の高校に通い、主要メンバーが所属する生徒会にも男子生徒が所属しているなど、作者である仲谷鳰の「恋愛の相手として男性を選ぶこともできる中で、それでも女性を選ぶという物語」というコンセプトが表れている作品です。

登場人物の心理描写が巧みに描かれており、漫画家達の間でも高い評価を受けています。また、東京大学生が制作している書評誌ひろばの「東大生の本棚 読解力と思考力を鍛える本の読み方・選び方」で、やが君が紹介されています。

遠見東高校1年生の小糸侑(こいとゆう)は、入部する部活を決めかねていましたが、先生の勧めで生徒会を見学しようと生徒会室を訪れます。そこで2年の七海燈子(ななみとうこ)と出会い、燈子が今まで多くの生徒に告白されたが心が動かない事を聞き、侑も誰かに特別な感情を持つことが理解できないという悩みを打ち明けます。

すると、侑はなぜか燈子から「私、君のこと好きになりそう」と告白さます。その後二人は「燈子のことを好きにならない」ことを条件に付き合いだし、この事が燈子の親友佐伯沙弥香(さえきさやか)やその周りの人たちにも変化をもたらすきっかけとなっていきます。侑と燈子はお互いに影響し合いながら、今までの自分と向き合い共に成長していく物語です。

侑と燈子が雨の中相合傘で下校するシーンです。大泉学園駅北口から徒歩約14分にあるウェルシア練馬三原台店前の交差点が聖地となっています。

東京都清瀬市にある清瀬駅南口から徒歩9分の踏切付近です。侑と燈子がキスした場所で通学路でもあります。何度も登場する為聖地巡礼には欠かせない場所です。

東京都のアニメ聖地⑲:3月のライオン

「3月のライオン」はNHK総合で、2016年10月から2017年3月まで第1シリーズが放送され、2017年10月から2018年3月まで第2シリーズが放送されました。原作者は「ハチクロ」で有名な羽海野チカです。

雑誌「ダ・ヴィンチ」が開催している、BOOK OF THE YEARコミック部門で2015年から2017年まで3年連続で1位を獲得しています。

桐山零(きりやまれい)は、交通事故で両親を亡くし父の友人でプロ棋士の幸田柾近(こうだまさちか)に内弟子として引き取られ、15歳でプロ棋士になります。心に傷を抱えた零が、プロ棋士として挑む大会などを経験しながら心の成長を遂げていく感動作品です。

八丁堀駅から徒歩8分の場所から見える中央大橋です。人気の聖地となっています。

月島駅から徒歩3分の佃小橋が何度も登場し、話題の聖地となっています。周辺の風景も忠実に再現されていますので色々なカットで登場しています。

東京都のアニメ聖地⑳:フルメタル・パニック

テレビアニメでは、2002年フルメタル・パニック!、2003年フルメタル・パニック?ふもっふ、2005年フルメタル・パニック! The Second Raid、2018年フルメタル・パニック! Invisible Victoryの4作が放送されていますが、各作品毎に独自の物語を展開しており、繋がりはありません。

富士見ファンタジア文庫から発売されているライトノベルは、シリーズ累計発行部数1100万部を突破した人気作です。「このライトノベルがすごい!2008」にて作品部門1位を獲得し、主人公の相良宗介(さがらそうすけ)が男女総合キャラクターランキング1位を獲得した為、W受賞と言う偉業を成し遂げています。

ミスリルと呼ばれる対テロ極秘傭兵組織に所属する最年少エージェントの相良宗介(さがらそうすけ)は、「ウィスパード」と呼ばれる特殊な人間である千鳥かなめ(ちどりかなめ)がミスリルの敵対組織アマルガムに狙われている事を知り、かなめの護衛をする為に都立陣代高校に転入します。

ヒロインの宗介とかなめの高校生活をコミカルに描き、アマルガムとの戦闘シーンはよりシリアスに描かれたSFミステリーアクション物語です。

宗介やかなめが通う陣代高校のモデルが、東京都にある都立神代高校です。また、神代高校の最寄り駅である仙川駅も作中に「泉川駅」として登場し、聖地となっています。神代高校は、仙川駅より徒歩7分の距離にあります。

ふもっふ2話で宿題を忘れて宗介の自宅に取りに帰るシーンと、ふもっふ9話で温泉旅行に行く前にメンバーが待ち合わせ場所にしたのが、調布駅南口のバス停でどちらも聖地巡礼する人が多い場所です。

番外編①:東京のアニメ聖地は他にもこんな作品も

2018年にテレビ放送された「抱かれたい男1位に脅されています。」は、累計発行部数250万部を突破した人気BLコミックです。通称「だかいち」と言います。

芸歴20年になるベテラン俳優西條高人(さいじょうたかと)は、5年連続で「抱かれたい男1位」に輝いていましたが、芸歴3年目の若手俳優東谷准太(あずまやじゅんた)に1位を奪われてしまいます。そんな中、2人はドラマで共演することとなり、准太にあまりいい感情をもてなかった高人は距離を取ろうとしますが、強引に押し切られ2人で飲みに行くことになります。

オープニングに登場した渋谷駅東急東横線方面にあるオブジェです。人通りの多い場所ですが駅構内と言うこともあり、聖地巡礼で訪れている人が多くいます。

番外編②:君の名は

2016年に公開された新海誠監督作品「君の名は。」です。国内興行収入歴代2位、世界での興行収入では日本映画の歴代1位を獲得した大ヒット作品です。

瀧と奥寺ミキ(おくでらミキ)がバイトをしていた聖地が「カフェラ・ボエム新宿御苑」です。新宿御苑前駅から徒歩4分にあります。店内も作中とほぼ変わらない内装になっています。元々美味しい事で有名なのですが君の名は。の聖地巡礼する人が訪れるようになったことでさらに人気となり行列をなしています。

東京のアニメ聖地はどんどん増えながら消えていく聖地もある

今回は、数ある東京を舞台にした作品の中から少しだけご紹介させていただきました。東京都を舞台にしたアニメには、過去の東京都や未来の東京都など時間をこえて描かれている作品も数多くあります。

またとても残念なことではありますが、どんどん進化しつづける首都東京では聖地であったはずの場所も、改装や店舗の入れ替わりなどでアニメと全く同じ風景ではなくなってしまった聖地もあります。聖地巡礼をお考えの方は、早めの巡礼をお勧めします。

以上、Find Anime編集部からのお届けでした。

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