香川アニメ聖地
出典:Amazon

うどんの国・香川県は日本で一番小さい県ですが、だからこそ都市部へのアクセスも良く、都会と田舎が程よくマッチした県となっています。また、災害も少ない県で子供達が伸び伸びと生活している県でもあります。今回はそんな香川県のアニメ聖地を紹介していきます。少年少女が主役のアニメが多くなっていますよ。

香川県のアニメ聖地の特徴

香川県のアニメ聖地の特徴としては、県庁所在地である高松市と香川県の西端にある観音寺市の二強となっていることでしょうか?特に観音寺市は複数の作品のアニメ聖地が密集していますし、積極的にアニメ作品とのコラボを開催しています。

さらに香川県は面積が狭いので、県内のアニメ聖地を巡る旅は比較的難易度が低くなりそうです。

香川県のアニメ聖地①:結城友奈は勇者である

『結城友奈は勇者である』はStudio五組制作のテレビアニメ。略称は「ゆゆゆ」。2014年にアニメ1期、2017年にアニメ2期が放送されました。萌えアニメの皮を被った燃えアニメとしても有名。

讃州中学校「勇者部」に所属する、結城 友奈・東郷 美森・犬吠埼 風(いぬぼうざき ふう)・犬吠埼 樹・三好 夏凜の5人の勇者たちが、人類の敵であるバーテックスと戦う物語です。

『ゆゆゆ』の物語の舞台は香川県讃州市(さんしゅうし)という所ですが、この場所は香川県観音寺市を聖地としています。

登場人物全員が香川県出身で、好きな食べ物に全員がうどんを上げているという小ネタも面白いです。

こちらは『ゆゆゆ』アニメ2期から、香川県観音寺市高屋町にある「高屋神社」の階段です。

階段を登りきれば「天空の鳥居」からの景色を拝むことができます。観音寺市を一望できる絶景は、インスタ映えもばっちりです。

こちらは作中で多く登場する「三架橋」。3連のアーチ状の欄干がオシャレですよね。日本百名橋にも選ばれた名橋です。

こちらは夏凛ちゃんが一人暮らしをしているマンションです。完全に一致。

観音寺駅徒歩1分の所にあります「羽崎病院」です。

香川県のアニメ聖地➁:瀬戸の花嫁

『瀬戸の花嫁』は木村太彦の漫画をアニメ化した作品です。2007年に放送された他、2008年・2009年にOVAも発売されています。

中学生の満潮永澄は瀬戸内の祖母の家に遊びに行った際、海で溺れてしまいます。危機一髪、永澄は瀬戸燦という少女に救われますが、その少女はなんと人魚だったのです。

人魚の掟により、結婚することになった永澄と燦。こうして、お互いの複雑な家庭事情も巻き込んだドタバタ新婚生活が幕を開けます。

『瀬戸の花嫁』の主な舞台は埼玉県ですが、人魚のお嫁さんである燦の地元が香川県西讃地方ということで、三豊市などが聖地となっています。アニメ聖地①で紹介した『ゆゆゆ』の聖地、観音寺市も縁があります。

字が違いますが、早速出てきました観音寺駅。この駅にも特徴的な三連アーチがありますね。黄色い看板の「志満秀」では、初音ミクとコラボしたせんべい「みくせん」が販売されていたようです。

香川県三豊市仁尾町にある海水浴場「仁尾サンビーチ」です。JR観音寺駅から車で15分ほどの所にあります。アニメでは尻尾が一つ増えて、「三尾サンビーチ」になっていましたね。

劇中で夏祭りが行われていた「七宝稲荷神社」です。観音寺市室本町にあります。春になると桜がとても綺麗な神社です。

香川県のアニメ聖地➂:からかい上手の高木さん

『からかい上手の高木さん』は『ゲッサン』にて連載中の、山本崇一朗による漫画をアニメ化した作品です。2018年1月にアニメ1期が放送されました。そして、すでにアニメ2期の放送も決定している人気作品です。

田舎町の中学校に通う、西片くんと高木さんのラブコメディ。タイトル通り高木さんが西片くんをからかって、その反応を楽しむ。西片くんも高木さんに反撃しようとするが、うまくかわされてしまうという、かわいいラブコメ作品です。

原作では特に舞台の言及はありませんが、アニメ版では作者の山本崇一朗の出身地である香川県の「小豆島土庄町近辺」が舞台となっています。

また、高木さんたちの通う中学校は山本崇一朗の母校である「土庄町立土庄中学校」を聖地にしていて、「土庄町立土庄中学校」は特別協力としてアニメにもクレジットされています。

小豆島(しょうどしま)の長閑な町並みと美しい自然の数々です。小豆島は国内初のオリーブ栽培に成功した地として有名です。

香川県のアニメ聖地④:うどんの国の金色毛鞠-

『うどんの国の金色毛鞠』は篠丸のどかの漫画をアニメ化した作品。2016年にアニメが放送されました。次回予告のナレーションを俳優の要潤が担当したことでも有名。

東京でウェブデザイナーをしている主人公・俵宗太(30)は父の訃報を聞き、故郷の香川県に帰省していました。宗太の実家はガイドブックにも掲載されるほどの讃岐うどんの名店でしたが、今は廃業してしまっています。

帰省中、宗太は実家で不思議な子供と出会います。どうにも不思議なその子供、その正体は…?

『うどんの国の金色毛鞠』は香川県の主に高松市を聖地にしています。香川県観光協会のサイトで、かなり詳しく聖地マップを紹介していますので、ぜひご覧ください。

一枚目の特徴的な狸の像は香川県高松市の「屋島寺」にある氏神「蓑山大明神」。通称「太三郎狸」はジブリ作品『平成狸合戦ぽんぽこ』にも聖地として登場しています。

また屋島は、源平合戦の「屋島の戦い」でも有名ですよね。那須与一の扇落としが伝説となった戦です。

香川県のアニメ聖地⑤:有頂天家族

『有頂天家族』は森見登美彦の小説を原作としたテレビアニメ作品です。2013年にアニメ1期、2017年にアニメ2期が放送されています。

ずっと昔から、京都では狸と天狗は人間社会に紛れ込んで暮らしていました。その中でも糺ノ森に住む狸の名門・下鴨家の四兄弟たちの活躍を描きます。

『有頂天家族』は主に京都を舞台にしていますが、アニメ2期で香川県のカットが使われています。

こちらが、香川県宇多津町の漁港です。後ろに瀬戸大橋も見えています。

香川県のアニメ聖地⑥:天体のメソッド

『天体のメソッド』は2014年に放送されたテレビアニメです。2018年のクリスマスに完全新作エピソードの制作が決定したとの報告が上げられました。

上空に謎の円盤が浮かぶ街「霧弥湖」を舞台に、この街に再び引っ越してきた少女・古宮 乃々香と、謎の美少女ノエル、そして乃々香の幼馴染たちとの交流を描いた青春群像劇です。

アニメーター江畑諒真が描いた「天メソステップ」とも呼ばれる独特のEDが有名です。

『天メソ』は北海道が主な聖地となっていますが、なぜか香川県の観音寺市にある豊浜駅のカットが出てきます。

こちら香川県の豊浜駅ですが、劇中では北海道内にある設定です。視聴者に突っ込まれたのかどうかはわかりませんが、BDでは修正されているようです。

番外編:香川県のアニメ聖地は他にもこんな作品も

ここからは一部アニメではなくアダルトゲームになってしまいますが、香川県を聖地にしている作品を紹介します。クロシェットから2010年に発売された『あまつみそらに!』は、香川県の小豆島を舞台にしています。『からかい上手の高木さん』と同じ聖地ですね。

また、2000年にフロントウイングから発売された『カナリア 〜この想いを歌に乗せて〜』。この作品のOVAは、観音寺市の背景を使っています。『ゆゆゆ』と同じ聖地です。

香川県が聖地のアニメはコシが強い

香川県が聖地のアニメ作品は、どれも話の芯がきっちりしていて、まるでコシのある美味しいうどんのように感じました。『ゆゆゆ』は熱いぶっかけうどんだし、『瀬戸の花嫁』はコシの強い任侠ものです。ぜひ美味しいうどんと一緒に、香川県のアニメ聖地も巡ってみてください。

以上、Find Anime編集部からのお届けでした。

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