
2019年秋アニメも最終回を迎えはじめて、円盤がリリースされています。2019年秋アニメの円盤の売り上げ枚数は10,000枚を超えた作品もありますが、夏アニメと比べると全体的に売り上げがふるわず、売り上げ枚数にも差が出ています。この記事では2019年秋アニメの円盤売り上げランキング、アニメ続編情報について紹介していきます。
この記事の目次
- 2019年秋アニメはゲーム原作が多い
- 2019年秋アニメ円盤は低調
- 円盤の爆死ライン
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第1位:GRANBLUE FANTASY The Animation Season2
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第2位:ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第3位:アズールレーン
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第4位:スタンドマイヒーローズ PIECE OF TRUTH
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第5位:ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第6位:ぼくたちは勉強ができない!2期
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第7位:ちはやふる3
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第8位:俺を好きなのはお前だけかよ
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第9位:ACTORSーSongs Connectionー
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第10位:私、能力は平均値でって言ったよね!
- 2019年秋アニメ円盤売り上げ第11位以下
- 2019年秋アニメ円盤から2期の可能性があるものは?
- 2019年秋アニメ円盤は低迷気味
2019年秋アニメはゲーム原作が多い
2019年秋アニメは「GRANBLUE FANTASY」「スタンドマイヒーローズ」「Fate/Grand Order」など、ゲームが原作となったアニメ作品のラインナップが目立っていました。
その他ではボーカロイド楽曲が元になった「厨病激発ボーイ」や、けものを愛するレスラーが主人公の「旗揚!けものみち」など、非常に個性的な作品が多かった印象があります。
「ゾイドワイルドZERO」「ポケットモンスター」「真・中華一番!」といった懐かしいタイトルもあり、バラエティーに富んだラインナップとなっていました。
2019年秋アニメ円盤は低調
2019年秋アニメ円盤の売り上げで、10,000枚を超えた作品は2作品だけと、近年の円盤が売れない傾向は継続していると言えます。
2019年夏アニメでも売り上げで10,000枚を超えた作品は2作品のみ。円盤の売り上げは、アニメ続編制作に大きく関わっていると言われています。アニメ続編制作のためにも、そして新しくアニメが作られていくためにも、アニメの円盤はもっと売れてほしいところですね。
円盤の爆死ライン
円盤の爆死ラインと言われているラインは、大体2,300枚以下と言われています。爆死するアニメの特徴としては「原作・アニメの話題性が低いこと」をあげることができます。
しかし話題性がない場合でも、人気声優の起用によって声優ファンから注目が集まり、その結果、円盤が売れるということもあります。
また円盤全体の売り上げが落ちているため、どれだけ話題性や人気が高い作品でも売り上げが伸びないことも多々あり、一概にこうした作品が爆死するとは言いづらくなっています。
円盤が売れなかった理由について、いくつか説明していきたいと思います。
円盤が売れなかった理由①充実した動画配信サービス
円盤が売れなかった理由の1つめは、充実した動画配信サービスです。U-NEXTやhuluなどの定額制動画配信サービスではドラマだけでなく、アニメも数多く配信しています。
低額でいつでもアニメが見放題のサービスが多く登場したことで、円盤をわざわざ購入する必要性が薄くなったことが理由としてあげられます。
最近では4Kなどに対応したサービスも登場し、高画質でアニメを楽しむことができるようになりました。
円盤が売れなかった理由②ソーシャルゲームの登場・普及
円盤が売れなかった理由の2つめは、スマートフォンでいつでも遊ぶことができるソーシャルゲームの登場です。
ソーシャルゲームは無料で遊ぶこともできますが、中にはゲーム内で課金をすることで、レアなキャラクターやアイテムを手にいれることができるものもあります。
ゲームに課金をする人の中には、ひと月に数万以上課金する人もいます。娯楽や趣味に使われる金額の多くが円盤ではなく、ソーシャルゲームに流れるようになったと考えられます。
円盤が売れなかった理由③録画の画質が向上した
円盤が売れなかった理由の3つめは、録画の画質が向上したことです。デジタル放送が開始され、テレビの画質が良くなるとともに録画の画質もよくなったことで、高画質な放送をそのまま残すことが可能となりました。
また編集機能を用いてCMをカットすることもできるため、円盤と遜色ない形で作品を手元に残すことができるようになりました。
2019年秋アニメ円盤売り上げ第1位:GRANBLUE FANTASY The Animation Season2
GRANBLUE FANTASY The Animation Season2は、スマートフォン向けゲーム「グランブルーファンタジー」が原作となったアニメです。主人公グランとルシアが星の島を目指して、仲間達と旅をする物語の続編アニメとなります。
円盤の売り上げは17,638枚と10,000枚超えとなりました。アニメ1期は初動で14,000枚を超え、全7巻で60,000枚超えだったため、1期に比べると売り上げはかなり落ちています。
アニメ作画のクオリティが高く、有名声優が数多く出演していることやシリアルコード特典がついていたことも、円盤売り上げに貢献したと考えられます。
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2019年秋アニメ円盤売り上げ第2位:ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworldは、仮想世界・アンダーワールドでの、主人公キリトの活躍を描いた作品です。
円盤の売り上げは10141枚で、見事万枚を達成しています。SAOに関して毎シリーズ安定して売上が良いですし、原作小説の人気も非常に高く、これまでのシリーズもすべてアニメ化されています。
作画のクオリティの高さ、骨太なストーリーや緻密な設定、キリトをはじめとしたキャラクター達のかっこよさが魅力的な作品です。
作品を通じてのキリトの成長やキリトとアスナの関係性の変化を楽しむことができるため、性別年齢に関係なくファンが多いのが、この作品の特徴です。
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2019年秋アニメ円盤売り上げ第3位:アズールレーン
アズールレーンは、艦隊を擬人化した少女達の日常と戦いを描いた作品です。円盤の売り上げは7,111枚です。スマートフォン向けゲーム「アズールレーン」が原作となっています。原作ゲームの人気も高く、ゲームの中で使えるシリアルコードが特典になっていたことも売り上げに貢献しました。
2019年の秋アニメの中でも注目度が高い作品のひとつでしたが、作画の関係で最終回が2020年の3月まで延期になってしまい、現時点でもまだ最終回は放送されていません。
話題性や人気もあり、ストーリーも悪くないものでしたが、作画が厳しいという印象や、最終回が延期になってしまった影響を受けて、円盤の売り上げは思ったほど伸びませんでした。
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2019年秋アニメ円盤売り上げ第4位:スタンドマイヒーローズ PIECE OF TRUTH
「スタンドマイヒーローズ PIECE OF TRUTH」は、薬物が絡んでいる未解決事件を追う独立捜査機関・スタンドが未解決事件に立ち向かっていく作品です。
人気の高いゲームタイトルのひとつですが、円盤の売り上げは3,473枚と、あまりふるわない結果となりました。スマートフォン向けゲーム「スタンドマイヒーローズ」が原作となっており、恋愛シュミレーション要素があるため、女性ユーザーが多いのが特徴です。
女性に人気のあるイケメン男性声優が数多く出演していることや、しっかりと考えられたストーリーから根強い人気がありました。しかしアニメという形式上、キャラクターを平等に出した結果、キャラクターひとりあたりの活躍や場面がどうしても少なくなってしまいます。
そうした点が原作ゲームのユーザーやファンには不満を感じるとともに、アニメに対して物足りなさを感じ、それが円盤の売り上げにも影響したのではないかと考えられます。
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2019年秋アニメ円盤売り上げ第5位:ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル
「ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル」は、惑星の間を飛び周り旅をする飛行船団「オラクル」の冒険を描いたSF作品です。
「ファンタシースターオンライン2」というゲームを原作としたオリジナル作品になっています。円盤の売り上げは2,196枚と、前作に比べると円盤の売り上げは少し減少してしまいました。
クオリティも高く、原作ゲームのファンも楽しめるストーリーになっていましたが、話題にならずに他作品に埋もれてしまった印象があります。
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2019年秋アニメ円盤売り上げ第6位:ぼくたちは勉強ができない!2期
「ぼくたちは勉強ができない!2期」は、ヒロイン達を志望校に合格させるために、主人公が教育係として奮闘する姿を描いた作品です。週刊少年ジャンプに連載されている漫画が原作となっています。
円盤の売り上げは1,298枚でした。1期の円盤売り上げ枚数1,241枚と、2期の売り上げ枚数とほぼ変わらない結果となりました。
ヒロインも増えて盛り上がりを見せましたが、原作漫画よりも先にアニメでヒロイン達が志望校に合格するというまさかのラストになりました。原作を追い越したこのラストが、円盤の売り上げに関係したのではと考えられます。
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2019年秋アニメ円盤売り上げ第7位:ちはやふる3
「ちはやふる3」は、競技かるたを通じて主人公達の青春や成長を描いた作品です。円盤の売り上げは1,251枚でした。アニメの1期・2期に続いてクオリティが高く、評判も良い作品でしたが、円盤の売り上げは2期から半減する結果となりました。
しかし、この作品は原作漫画の売り上げが累計2,400万部を突破し、これまでに実写映画化もされるなど、高い人気があります。原作漫画の人気がかなり好調なため、円盤の売り上げ枚数がアニメの続編などに左右されることはないと考えられます。
原作漫画が最終章に入ったため、アニメ4期の可能性もかなり高いと考えられます。
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2019年秋アニメ円盤売り上げ第8位:俺を好きなのはお前だけかよ
「俺を好きなのはお前だけかよ」は、彼女をつくるためにラブコメ作品に登場する鈍感系主人公を装った如月雨露の奮闘を描いた作品です。円盤の売り上げは1,050枚と、どうにか1,000枚を超える結果となりました。
3話までは非常に人気が高く、作品を評価する意見も目立ちましたが、肝心の部分がOVAに持ち越されるというOVA商法により、アニメファンが離れてしまう結果となりました。
OVAの売り上げ枚数によってはアニメ2期の可能性もありますが、あからさまなOVA商法になってしまったこともあり、OVAの売り上げは見込めないと考えられます。
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2019年秋アニメ円盤売り上げ第9位:ACTORSーSongs Connectionー
「ACTORS-Songs Connection-」は私立天翔学園を舞台に男子高校生達の日常を描いた作品です。「EXIT TUNES」から販売されている男性声優のCDシリーズが原作となっており、有名な男性声優が多数出演しています。
円盤の売り上げは977枚と、1,000枚を下回る結果となりました。原作がCDシリーズということで、どういったアニメ作品になるのか想像ができなかったことや女性向け作品が増えてきたことから、このような結果になったと考えられます。
原作のCDシリーズは現在も続いているので、CDの売り上げや人気次第ではアニメ2期の可能性もありそうです。
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2019年秋アニメ円盤売り上げ第10位:私、能力は平均値でって言ったよね!
「私、能力は平均値でって言ったよね!」は、異世界に転生する際に能力を平均値にするように願ったにも関わらず、平均値以上の能力を手に入れた主人公の奮闘を描いた作品です。
「小説家になろう」のライトノベルが原作となっており、円盤の売り上げは756枚とふるわない結果となりました。
異世界転生ものや小説家になろう発の作品が多く、とくに異世界転生ものは、ここ最近では飽和状態になっていることが、この売り上げの結果につながったと考えられます。
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2019年秋アニメ円盤売り上げ第11位以下
2019年秋アニメの円盤売り上げの第11位以下を箇条書きで紹介していきます。
第11位 本好き姫の下剋上 650枚
第12位 警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 ートクナナー 544枚
第12位 戦×恋 544枚
第13位 放課後さいころ倶楽部 463枚
第14話 アサシンズプライド 382枚
最下位 魔入りました!入間くん 206枚
2019年夏アニメで第11位だった「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の円盤売り上げは 1480枚でした。
それに比べると、2019年秋アニメ第11位の「本好き姫の下剋上」の円盤売り上げは650枚と「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の半分以下になっています。
また2019年秋アニメの第9位の売り上げ枚数で、円盤の売り上げが1,000枚を下回っています。2019年の夏アニメが豊作と言われていたこともあってか、2019年の秋アニメは全体的に落ち込んでいると言わざるを得ません。
最下位の「魔入りました!入間くん」の円盤売り上げは206枚でしたが、アニメ効果もあって、原作漫画は累計220万部を突破しました。
2019年秋アニメ円盤から2期の可能性があるものは?
アニメ続編には円盤の売り上げが大きく関わってきます。円盤の売り上げが6,000枚あればアニメ続編の可能性があるといわれています。2019年秋アニメで円盤の売り上げが6,000枚を超えたのは、以下の3作品です。
GRANBLUE FANTASY The Animation Season2
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld
アズールレーン
円盤の売り上げが6,000枚には届きませんでしたが「本好きの下剋上」はアニメ2期が、「俺を好きなのはお前だけかよ」はOVAが決定しています。
GRANBLUE FANTASY The Animation Season2:17,585枚数
原作ゲームの人気が高く、アニメの評価も高好評だったGRANBLUE FANTASY。特別篇として人気キャラクターのひとりであるジータを主人公とした「ジータ篇」の放送が2020年3月に予定されています。
あくまでも続編ではなく特別篇となっていますが、円盤の売り上げも1万枚を超えていることから、アニメ第3部の制作の可能性も高いと考えられます。
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld:9,849枚数
MBSにて第12話をご覧の皆様ありがとうございました!
2ndクールは2020年4月より放送スタート!https://t.co/DDdKWWg81w
さらに、「- エクスクロニクル- in KYOTO」は2020年1月31日(金)~2月3日(月)開催です!https://t.co/9yP3BMoril#sao_anime#SAO10周年 pic.twitter.com/HbLG8GtIqf
— アニメ ソードアート・オンライン 公式 (@sao_anime) 2019年12月28日
原作・アニメともに人気が高く、2020年春にはセカンドクールの放送が予定されています。アリシゼーション編はセカンドクールで完結となるようですが、原作小説は現在も続いていることもあり、続編シリーズのアニメ化の可能性は非常に高いと考えられます。
あの感動のシーンや迫力のバトルシーンがアニメではどのように表現されるのか、今からとても楽しみです。
アズールレーン:7,111枚
最終回もまだ放送されていないため、アニメ2期というにはまだ早いかもしれませんが、原作ゲームの人気や円盤の売り上げから考えると、アニメ2期の可能性は高いです。
アニメ2期では最終回からの続きという形で、最終回やアニメ1期の内容を補填しながらも新しいストーリー展開に入っていくのではないかと予想します。
本好きの下剋上:650枚
🎊第2部放送決定🎊
TVアニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」
2020年春TVアニメ第2部の放送が決定しました!!青色巫女服姿のマインと神官長のフェルディナンドが描かれたティザービジュアルを公開🕊️
物語はまだまだ続きます✨
どうぞお楽しみに!#本好きの下剋上 pic.twitter.com/UOZ7r3oqq8— TVアニメ「本好きの下剋上」公式 (@anime_booklove) 2019年12月6日
「本好きの下剋上」は公式Twitterで、2020年に第2部の放送決定を発表しました。制作決定ではなく「放送決定」となっているところを見ると、円盤の売り上げ枚数はボーダーに届いていませんが、もともと2部構成で制作されていたと考えられます。
これは累計発行部数200万部を突破した原作小説の人気と、「2010年代総合ランキング」で第7位に選ばれる根強いファンの存在があって、実現したということができます。
2019年秋アニメ円盤は低迷気味
2019年秋アニメのランキングと円盤の売り上げについて発表しました。2019年夏アニメと比べると、円盤の売り上げは全体的に落ちていました。円盤の売り上げが10,000枚を超えたのは1作品のみで、原作ゲームや原作小説の人気が高いアニメ作品が、円盤の売り上げを伸ばす傾向が見られました。
また以前は「人気のある声優が出ている作品は売れる」とも言われていましたが、今回の売り上げを見ると、その考え方は古いということがわかります。
円盤が売れなくなっていると言われていることを改めて、実感するような結果となりましたが、どうにか売り上げが伸びることを願っています。
以上、Find Anime編集部からのお届けでした。
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