
2018年4月21日に公開される予定のリズと青い鳥は京ア二制作の「響けユーフォニアム」を元に作られた映画です。
本作は監督を務めるのは映画聲の形で日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した山田尚子監督。
今回この記事では、リズと青い鳥のあらすじをご紹介し、響けユーフォニアムとの関係性など解説していきます。
リズと青い鳥あらすじ
#330でみぞれ発掘
「リズと青い鳥」3月30日 3:30(ぐらい...)
リズと青い鳥公開まであと22日。
再びユーフォ熱を高めて行きたい pic.twitter.com/qvfMebeVAq— カストール@聲の形聖地巡礼 (@Tuttiandtottiy) 2018年3月30日
■基本情報
タイトル | リズと青い鳥 |
公開日 | 2018年4月21日 |
制作 | 京都アニメーション |
配給 | 松竹 |
監督 | 山田尚子 |
北宇治高等学校吹奏楽に所属するオーボエの鎧塚みぞれと同じく吹奏楽でフルートを担当している傘木望美は高校三年生で最後のコンクールを目前にします。
選曲したのは、この映画のタイトルでもあるリズと青い鳥。
オーボエとフルートが掛け合うソロでは「なんだかこの曲、わたしたちみたい」とお互いに幸せそうに吹く音色。
しかし、そんな充実した生活に終わりが近づくことを恐れているみぞれは希美とのソロが上手く合わなくってしまいます。
ずっと一緒だと思っていた親友2人の関係は一体どうなってしまうのか。
今回リズと青い鳥では大ヒットした聲の形のメインスタッフが大集合しています。
この作品での見どころはリズと青い鳥という曲がみぞれと希美の友情にどれだけリンクしているかしているかでしょう。
劇中では涙を誘う展開になるに違いません。
リズと青い鳥の主題歌にはHomecomingsの「Songbirds」が使われています。
Homecomingsは女性3人と男性1人で構成された4ピースバンドで、フジロック・フェスティバルや加賀温泉郷フェス 2017に出演し、売り出したチケットはsold out。
2012年結成したばかりのバンドですが、存分に期待できます。
リズと青い鳥とユーフォニアムとの関係性
映画リズと青い鳥は「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏学部、波乱の第二楽章」が原作となっているものです。
ユーフォニアムでお馴染みのキャラクターも登場しますが、今回はみぞれと希美に焦点があてられストーリーが展開されていきます。
また、今回はユーフォニアムのスピンオフとしての作品なので、キャラクターデザインが変わっているので多少絵が異なります。
また、ユーフォニアムの主人公である久美子と麗奈が2年生であるという時系列になっています。
予告編はこちら⇒映画『リズと青い鳥』は4月21日全国ローショー!
リズと青い鳥キャスト
リズと青い鳥の映画キャストはユーフォニアムで出演したキャストがメインとなります。
鎧塚みぞれ役には前作でも声優を務めた種崎敦美。傘木希美役には東山奈央。
そして、今回劇中でもキーの立ち位置となる少女・リズ役に子役タレントの本田望結ちゃんが声優に抜擢されました。
映画リズと青い鳥は期待の映画
映画リズと青い鳥はユーフォニアムのスピンオフではありますが、事前にユーフォニアムのアニメを見ていないと作品を楽しむのは難しいかと思います。
しかし、東山奈央さんはユーフォニアムのアニメを見ていなくても大丈夫だとおっしゃっているようなので、気になった方はぜひ劇場に足を運んでみて下さい。
以上、Find Anime編集部からのお届けでした。
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